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COLUMN

第5回富士山フルマラソンありがとう!

9月30日に富士山富士山フルマラソンにエントリーして、猛練習をスタート

ランニングランニングランニング・・・57日後

 

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11月27日(日)当日は、雨予報・・・しかし、スタート1時間前に富士山の中腹が見えてきました!

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みんなの願いが届いたのでしょうか?!ニコ

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大会指定の船津公民館に荷物を預け、ほんのり富士山を背景に!

まだ元気なうちですニヤリ

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 3日前の残雪。河口湖周辺は21cm積もり、大会の2日前に開催が決定しました。

 

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大会会場へ徒歩7-8分。

マラソンコースの除雪作業も大変だったようで、開催準備の地元の方々には感謝です。

障害物競争にならなくてよかった(汗)

 

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 スタート30分前。タイム区分ごとに、ランナー達が集まってきてますね。

 

気温は寒めだけど、私はFine TrackとTシャツでちょうどいい感じ。

cw-xの薄手手袋1枚でも、手の保温になりテンションが落ちないものですね。

 

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40カ国からエントリー、全ランナー12000人超えらしいです。 

開会式では、大会アンバサダーの瀬古利彦さん、有森裕子さんから激励のメッセージ!

遠く姿は見えないけれど、さすが声のパワーはすごい。

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マラソンyoutubeでよくお見かけする、クレイジーランナーズの皆さんと!

レインボーアフロをお借りしてしまいました照れ

 

そうこうするうちに、9:00

3. 2. 1スタート!!銃

 

スタートしても、しばらくランナー団子状態。

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 頭の隠れた富士山を眺めながら、ウォーミングアップペースで走ることに。

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 だいぶランナーがほぐれてきました!お日様が照ると、汗ばんできます。

 

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河口湖のコースになり、輪郭を見せてきた富士山。

 

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5.5kmポイントから、給水。すべての給水ポイントで、水だけでなくヴァーム(スポーツ飲料)が提供されるという、なかなか贅沢な大会。

給食はバナナ(私はバナナバナナアレルギーなのでNG)、お菓子、チョコ、ハーフ以降ではフジパンのあんぱん、おにぎり、お味噌汁など、サービス満点。

 

そして、沿道では、民家や旅館の方々が、塩(足がつらないよう)や飴を用意して提供しながら応援してくれました。

 

「ガンバレー」「ファイトー」声援日本国旗+ハイタッチ手

お母さんおばあちゃん「行ってらっしゃ〜い」(お母さん、おばあちゃん世代の方々)

(カァ〜カァ〜)おじいちゃん「カラスも応援しているよ〜」

 (5kmポイントで)お父さん「まだ5kmだよ〜!!」

 

 

意外に気力が上がる声援?は・・・・

 

河口湖大橋や10kmごとの撮影ポイントで待ち構える日刊スポーツ紙・オールスポーツカメラマンさんたちの

 カメラ「ハイ、ポーズお願いしまーす‼」

ランナーたちを励ましながら撮影されていたのですが、走ってボーッとしてきたところに助かりましたチョキ(笑)

 

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 ハーフまできた!

 

計測係の人が・・・

 

「まだここから半分ありまーす!」

(応援してくれてるのか・・・事実を伝えたまでか?!)

私は亀さんペースなので、全然まだ楽チンです(笑)カメ

 

実は・・・宇宙人くん

大会の4日前にヨガをやっていて転倒(私に限ってよくあること)、転倒した先にあった椅子に左足小指を強打して、内出血!えーん

歩行はなんとかなりますが、神経系の痛みで靴やスリッパが履けません。 

近所の病院整形外科のドクターに「フルマラソン出ても、絶対途中で走れなくなるよ!」と言われて(言っていただいたおかげで)火がつきました炎(笑)

 

もちろん無理なくですが、怪我のおかげで大会前に必要な運動休養が取れ、体力を温存できたみたいです。

 あとは、100均の足首サポーターを偶然見つけて、それを両足に装着したおかげで保温と足裏の圧迫緩和になってくれました足

直前のケガは正直ガーン笑い泣きでしたが、私なりにいろいろ教訓があり、ケガのおかげで完走できたのだと思います(30km/35kmの壁もなく)。

 

幸い餅は餅屋?!

前夜に意識を書き換え、ヒーリングのエネルギーを加速することができました。

 

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 さてさて、22kmあたりからやってきました、噂の激坂です。

西湖へ向かう70mの高低差、8%ほどの坂道が1.3kmほど続きます。

 

この先は、皆さん、ウォーキング大会になっていましたね。

亀さんの私は、トボトボと追い抜かせいただきました!カメ

その頃、エリートランナー達(本物のウサギさん)は、西湖を約13km走って颯爽と戻ってきましたキラキラ

 

坂道中程で、山梨高校の熱血応援団が猛烈にランナーを鼓舞!!拍手

4時間以上応援してくれてたんですね・・・激坂の往復とも、ランナーひとりひとりまでしっかり届くように叫んでくれました。

ランナーさんたちも「あれは、うるっときたねー」・・・感動モンです。

 

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コースはこんな感じ。

時折景色と空気を楽しみながら走れるのは、フルでもファンランでした。

  

コース最後の38km地点では、自衛隊員の方々が給水を提供。

筋肉「あと4kmですよ!頑張りましょーう!」

 

迷彩服からビシッとした気合いを頂戴したら、もう一気にフィニッシュまで走るべし!! 

フィニッシュまでのラップタイムが一番速かったですね(30kmから飛ばしても良かったのかなーうーん)。

 

フィニッシュラインの手前から、とてもイイお声のDJ風アナウンサーが、ゼッケンナンバーを呼んでゴールインさせてくれました。

グリコポーズでゴールする気力に(笑)

 

ふっと、私の直前のランナーさんはゴールした後、くるっと回れ右して、ゴールに対して一礼をしました。

私も思わず、マネさせていただき、コースに向かって一礼。

 

    富士山マラソン・・・ありがとう!!ほっこり

 

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ナイスデザイン!ずっしり、重さのあるメダルです。

 

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メダルをかけてもらって進むと、豚汁のサービス!

お母さん「好きなだけおかわりしていいよ!」って太っ腹!

くぅ〜味噌味が染み渡るぅ

(サウジアラビアなどイスラム圏のランナーたちは食べられないので、ちょっと気の毒・・・)

 

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 ご当地名物も売れてました。

大会の終わり近い2時半頃まで、雨は降らず、なんとか持ってくれましたね。

マラソンの制限時間は6時間。

14時55分から15時までのアナウンスは、ゴール間近のランナーたちに一生懸命にゲキを送っていました・・・

 

そして、15時。

花火

河口湖から大きな音花火が上がり、第5回富士山マラソン大会は熱く閉会しました!

 最後に応援やメッセージを送ってくれた友人知人、志麻ヒプノ関係者、クライアントさん、家族etcのサポートに心から感謝です!ラブラブ

 

【番外】

ここで、My バックヤード。

今回、何気にマラソンのお世話になったモノの一部ですウインク

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「てるてる坊主」

前日に作り、富士山方向につるす(祈)

 

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 「酸素カプセル」

締め切り直前のエントリーで、河口湖会場近くのホテルや旅館はsold out.

唯一、隣町ながら取れたのが、前泊した石和温泉のスパホテル内藤

 

こちらが初心者ランナー的に大ヒット。

健康ランドとホテルが一体化したような(東京だと大江戸温泉+東急インのイメージ)システム。

 館内専用着とソックス(靴・スリッパ不要)で、ラン前の足の負荷はなく、リラックスしましたよ。

 

酸素カプセル45分に入りのんびり。

プロの野球選手やゴルファーの飛距離が伸びたり、アスリートの記録に効果があるそうです。

 

薬湯の温泉、山梨ご当地の赤いワイン風呂、ナノ温泉などなど癒しざんまい、快適な夜を過ごさせていただきました。

 

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「刻みうなぎの蒲焼」 

6時半にはホテル出発、会場に向かうため、当日の朝食は自前で。

パックごとホテルのポットで湯煎4分。

(ちなみにうなぎ屋かわすいさんの店主、川口さんのご趣味はマラソンとのこと!) 

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「尾西の白飯」

自前のカーボローディング(炭水化物)

キャンプ用品で有名な尾西の白飯(お湯を注いで15分)で、即席のうな丼。

 

たまたまうなぎを注文したとき、「うなぎの肝吸い」が1袋プレゼントで同梱。

即席タイプのお吸い物ですが、こちらもいただきました(早朝にはキツイけど)。

 

他にもラン関係のウェアやグッツ、サプリは、初めてランナー的には新発見がたくさん。

ベテラン市民ランナーさんには当たり前なんでしょうが、私の体力や練習にモチベーションやパワーを与えてくれたと思います。 

そうそう、トライアスロンや登山関係でも人気の・・・

 

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「井村屋のスポーツようかん(プラス)」

持続性エネルギー糖質(マルトデキストリン)配合の作用を、私は実感しました。

糖質切れをすると、足・体は疲れていないにもかかわらず、脳が錯覚して「運動をやめようよ」という信号を出すそうです。

そこで1本!(笑)

 

マラソン大会では、噛みながら走るのはちょっと不慣れなので、私は長距離のトレランや、峠走の時に使いました。

 スポーツ・アウトドア用で少し塩分ありますが、美味しい旨味。

あと、集中力が必要なときも、私はお茶うけにいただいちゃいますお茶

 

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「トレーニング、コーチでお世話になった方々、皇居周辺のランベース」

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週5の朝ラン

週末のLSD

長距離持久走

足利峠往復25km×3回(半分はウォーキングだったー笑)

湘南海岸30km走

木場公園3時間ラン(距離ではなく3時間ひたすら走る)

ボジョレーヌーボ赤ワイン( 11/17)の夜は、皇居周り20kmサブ4タイムでラントレ

胃がムカムカしたインターバル走

 

などなど、初心者ランナーには濃密な練習三昧の日々。

 

10月の走行距離は255km。

さすがに生理は1週間遅れました(過酷すぎたのね)

普通は、3ヶ月以上の練習期間をとるのが望ましいそうです。

人生はよくマラソンに例えられますが、リアルなマラソン体験から心身・魂共に教えられたことは数多くあります。

まだまだビギナーですがウインク

このエネルギーはさまざまに還元できそうです。

また、季節や時期を選び、マイペースでランを楽しもうと思いますほっこり

酉年を視る「イヤー・リーディング2017」

鳥「十二支10番目の動物「とり」は神鶏」鳥とも呼ばれ、神の使いとされています。

太陽が昇るとき、必ず鶏が鳴くため、鶏の鳴き声には太陽の神を呼ぶ力があるとされていたそうですね。

(「なにかとタメになるブログ」さんより)

 さて、今や紅葉真っ盛りもみじのシーズンですが・・・早くも・・・

 

近年恒例となりました「イヤー・リーディング」のご案内をさせていただきます。
 

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私たちの全般的な意識、世相、様々な概念は、ここ5年を振り返って視ると、かなり変化・進化してきています。

個人差、ばらつきはありますが、これからも益々変容はしていきそうですね。

いかに変容、変化しても、まずはご自身の軸を内側に感じることで、外側に起こるであろう様々な事象を愉しんでゆけるものです。

また、ご自身の持ち備えた志や能力を発見、開花、磨くことにより、自分自身を通して、周りの世界を豊かに貢献していくようなことにつながりますね。


この時期、そろそろ来る年を意識し始めるでしょうか?

そんな皆さまには、ご自分の来たる1年のサポートやヒントとして、イヤー・リーディングをご活用いただいております。

毎年なかなかの大好評メニューです!ほっこり


元気で調子がよく、物事がうまくいっているときは、ご自分の流れが自ずとわかり、信じるまま進んでいけます。
好調な波に乗っていけそうな方には、その波乗りの可能性や積極的な活かし方をお伝えします。


一方、穏やかながら、もっと充実感を得たいとか、停滞や不安を払拭したい方には、観点や発想を豊かにするようなキーワードや課題をお伝えします。


具体的に「2017年はこうしたい。こうありたい」という目標やプロジェクトをお持ちでしたら、それを主軸に実現するようなセッションになります。



今年の内容も盛りだくさんです。

毎年受けてくださっている方は、年々を比較してみると新たな気づきがあるかもしれません。

本当に、毎年、おひとり、おひとり、個性的なリーディングの展開で、私も愉しみです。

 

リーディングの内容を作っていて「あなたが2017年に高めることが望ましい波動と魂のレッスン」「12ヶ月の心・技・体のヒント」はどんな展開になるか、ワクワクしております!

通常版は全6ページ、DX版は全7ページと、今年も盛りだくさんです。


何より、このようなセッションを通して、「2017年のあなたが益々花開く」ための一助になりましたら、幸いです。

  

鳥酉年2017年を視る鳥
「イヤー・リーディング2017」

2016年12月1日ー2017年1月31日

(ご予約受付スタート)

 

【2017年イヤー・リーディングの主な内容】

◎ 2017年の14テーマのトピックについて

 (成長テーマ・課題・人間模様・霊的活動・物質的豊かさ等)

◎ 魂の時刻・肉体の時刻
「神鶏」の声とメッセージ 〜 7テーマのトピックについて


*「十二支10番目の動物「とり」は神鶏」とも呼ばれ、神の使いとされています。

太陽が昇るとき、必ず鶏が鳴くため、鶏の鳴き声には太陽の神を呼ぶ力があるとされていたそうです。 

7つの人生のテーマについて、2017年の「神鶏」の声とメッセージを聴いていきましょう。

◎ 2017年に高めることが望ましい波動と魂のレッスン

 

〔イヤー・リーディングDX版〕

上記リーディングに加えて。

◎ 12ヶ月の「心・技・体のヒント」〜 1年は長いもの。(課題やピンチにあるとき)あなたができる「心技体のヒント」をリーディング

 ◎ 特定のご相談内容について、透視カウンセリングをいたします。

 

 

メモご自分のセッション内容の録音は可能です。

ボイスレコーダをお持ちになるか、スマートフォンの録音アプリをご利用ください。

もちろん、筆記、セッション内容に集中していただく受け方でも大丈夫です。

 

YearReading2017表紙

 

〈セッション料金と時間〉

 2017年イヤー・・リーディング 

       90-110分 48,600円(税込)

 2017年イヤー・リーディングDX版 

       110-130分 54,000円(税込)

 

セッション時間は、エネルギー状態によりかなり違います。

波動が重たい場合に延長することがありますが、エネルギーを流し改善しながら進めていきます。

あらかじめご了承くださいませ。

☆ 2017年も、皆さまから大好評な「金運卓上カレンダー」をプレゼント乙女のトキメキ

☆ 例年のご予約状況は、12月上旬、年末年始、1月下旬が多い傾向です。

ご希望の日程がおありの場合は、お早めにお問い合わせくださいませランニング

 

【お問合せ・ご予約】03-5537-7554 (平日9-18時)

お問合せフォーム  次週、志麻ヒプノのHPにも、正式アップいたします!

Doing<Beingに生きること

「何かをやる・する」というDoing、その結果「何を成したか」というDoneが人の価値を決めるように思われがちです。

自分自身に対して「○○をやった!」「何もやらなかったからダメ?!」という満足感・達成感の基準として、自己評価にしがちです。 

他人に対して、それらを当てはめることもあり、それが評価や批判の元にあるようです。

 

Doingが問題なくうまくいっているとき、その志や意図には、矛盾のない、理に叶った常態(Being)があります。

この「常態」とは、行動のうわべだけを観察していても認識しづらいのですが、信頼感や安定感など周りに好意的な態度や姿勢として映り、何より自分自身の本心と言動が一貫しています。

 つまり、自分に偽りないBeing(常態)からDoing(行動)に一貫している時は、とても気持ちよく、スムーズに物事が発展します。

多少のタイムラグや手間を要することもありますが、本人のBeingはそこでブレないはずです。

  

一方、「まずはカタチから」あるいは、正直自分で納得していないのに我慢したり頑張ってDoingをやっていると、ある程度は進めてもストレスや無理が起こったりはじめるでしょう。

ある意味、Doingができないのではなく、正直な素(ス)が現れたのですね。

活動や習慣的にやっていることに、義務感や不快感があるなら、今一度、本質であるBeingを自分に正直に見直してみると良いでしょう。 

少し勇気がいる場合もありますが、内なる違和感が解消されると行動や態度はとてもスッキリするはず。

改めて、そのDoingがなぜ大切なのか、誰のために大切なのかなど、肝心な思いや源に通じると、もっと心地の良い在り方(Being)で、前向きに取り組めるでしょう。

 そして、もし、建前、大義名分、勘違い、先入観などのエゴが邪魔をしていたと気づいたなら、それらにバッサリ見切りをつけた方が賢明かと思われます。

たとえ、周りが建前や大義名分を掲げているように思えても、それはエゴの投影でありますから・・・(自己投影をやめると、周りは明確に変わります)。

 

結局、私たちは、何をやったかやらなかったか、何を言ったか言わなかったか・・・ではなく、その人の在り方に価値を感じて共感・共鳴しています(無意識に)。

  Dreamstime_14581737

 

私なりの観察ですが・・・

 この1年のセッションを通じて、しばしば、Doingのトリックに引っ掛かっておられるケースが多いと判明しました(汗)

  

「○○が起こったからどうしよう」

「○○さん(家族だったり他人だったりetc)がこうした、ああ言った」

「もしこうなったら困るので不安だ」

「この出来事はどういう意味があるのか?」

「どういう結果になるのだろう?」

「どうすれば、うまくいくか?失敗するか?」

「何をやりたいのか、はっきりしない」

「頑張ってやろうとしてうまくいかない」

 

・・・・簡単な応えは(ぶっちゃけ)「それらはどうでもいいこと」です。

そこをあまりにもメインに気にかけているため、問題になっているに思えています

Beingの境地や心持ちが平和に定まるなら、自然にうまく本物のDoingが運びます。

 

この”ぶっちゃけ”に合点がいくようなら、すぐに活用できる能力や経験を備えています。 

うっかりそのことを忘れていたり、少しばかり己の気づきが曇っていたのかもしれません。

この”ぶっちゃけ”がピンとこない、そんなはずはない!と身構えてしまうようなら、それも間違いではありません。 

しばし過去に残っている癒しや課題を丁寧に向き合ってあげると良いでしょう。

過去に癒しや課題があるとき、意識はどうしても過去や未来や他人など外側の世界によって判断しようとします。

ただ、そのようにして癒そう、課題をクリアしようと頑張ることが、今この瞬間の「境地」や「在り方」に生きることを妨げてしまいます。

癒しや課題の他に、エネルギーが消耗しているため、浄化が充電が必要なこともあります。

 

「変えたい」「変わりたい」と願う多くの方々の本質は、Doing<Beingに生きることを求めていますが、その途中、物質的なDoingを満たす経過をたどるのだと思います。

  

流れ星[志麻ひぷのTIMES]流れ星

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夢の中に訪れる人

昔から「夢枕に立つ」とか、亡くなる魂が近しい人のところに挨拶に訪れる、という話を聞いたことがあると思います。

実際、そのような体験をされる方は少なくないようです。

旅立ちの頃合いの時もあれば、信仰や慣習に則ったタイミング(初七日や四十九日、お盆、彼岸など)に魂の繋がりが起こることもあります。

肉親やごく親しいから現れるとも限らず、その方の生前の関係性とはそぐわない人物に意識体が反応する場合がよくあります。

生前の関係ではたまにしか関わらなかったり、何年も音沙汰がなかったのに、「意識の通信」の波長が合うと”連絡が取れる”といった具合でしょうか。

 

理由として考えられるのは、私たちが日常起きている時の意識は、生活機能が優勢です。行動や言語は肉体ベースによる感覚や働きに特化していますから、いわゆる「気配」「サイン」「魂の連絡」には疎くなります(感じる人も多くいますが)。

一方、睡眠中、とりわけ覚醒した脳波のときには、魂やスピリチュアルなファクター・情報通信にチャネルが合わせやすいのです。

 

高校生の頃に他界した母親のことを、一度も夢で見たことがなかったというKさんの弟さん。ところが、車の事故で足を骨折し入院していたとき、初めて夢の中で母親の姿を見たそうです。

「特に何も言ってなかったけど、若くて元気そうだったよ」とのこと。

弟さんが怪我をされたことで、身体機能や睡眠中の意識状態が日頃とは異なることも、きっかけかと思われますね。

 

Sさんの義理の弟さんは、大病から奇跡的に命は助かったものの、治療中の容態は家族、身内としても予断の許さない状態が続きました。回復を願いながらも、期待と不安で見守る日々は9ヶ月余りとなりました。

そして、義弟さんの容態の急変で、ご家族は最期の時を癒しの悲しみと感謝や安堵(「よく頑張ってくれた・・・」)と共にお見送りすることになりました。

その夜、Sさんの夢に現れた義弟さん。

 「不思議な夢で、一緒に電車に乗って・・・・途中で○○駅あたりで降りようとしたら、すごい馬糞がたくさんあって(馬糞の夢は吉夢)降りれず・・・そしたら義弟が『じゃぁ、先に行くからね〜』と明るく手をふって、向こうに行っちゃったんですよ」

 

思い残しのない旅立ちをお迎えの方は、明るかったり、元気そうな姿で夢に現れるようですね。

 

  Dreamstime_5411388

 

愛犬を亡くされたMさん。

「長生きしてくれたし、家族が見守っているところで朝方に息が途絶えたので・・・十分してやれたと思います。で、その子(愛犬)の夢を見て・・・それが実は最初に家に来たときから足が悪くて1本義足をつけてたんですよ。でも、夢の中では元気そうに4本足で走ったり、後ろ足で顔をかいたりしてるんですよ。何ででしょうね・・・」と。

Mさんは、生前の足のわるかった愛犬しかご覧になっていないはずですので、きっとあちらの世界では元気な姿に戻れたのでしょうね。

 

先月、かくゆう私も、若い頃の(20代後半かアラサーか)母が元気そうに手を振っている夢を見ました。行く手には巨大な工事現場が広がっていました。

葬儀からひと月ほど経過した頃ですね。

工事現場のシーンの意味もユング的には納得ですが、その後、このひと月は、目下トレーニング三昧で夜は爆睡・・・夢には現れません(^^;

 

霊的な夢は、悩んだり意図的に考えているときには、むしろ見にくいようです。

見たとしても、ご自分で「寝る前に考えていたから」とか「昨日そういう話をしたから」などいう感覚があると思います。

魔法とミラクルの違い

「魔法=マジック」、「ミラクル=奇跡」というニュアンスです。
 

特にセルフ・ヘルプ(スピリチュアル、カウンセリング、セラピー、コーチング、自己啓発を総称して)に関心がある方々、自己実現や願望達成などに取り組まれたり、人生の意味や使命を探求される方々に浸透している「用語」としての「魔法」「ミラクル」についてです。

一般的に、マジック=手品、ミラクル=奇跡(奇跡的に助かる、神が興す奇跡、一部スピ的な奇跡)のような、感覚的使用かと思います。

「魔法を使う(願いが叶う!)」の魔法(Magic=マジック)には、「手品、奇術、魔術、魔力、魅力」などの意味があります。

無意識に使っているときにも、そのような言葉の波動が含まれます。

  

「ミラクルを起こす!」のミラクル(Miracle=奇跡)は、「奇跡、驚異、偉業」などの意味があります。

 語源も、歴史的な用途も経て、言葉にはあらゆる意識と力があるものです。

 

さて、あなたが叶えたいこと、願望実現、達成や成功や実現は、魔法によるものでしょうか?

それともミラクル(奇跡)によるものでしょうか?

 

願望や実現の性質によって、どちらも使い得る類です。

なかなか思い描くように、叶わないときには、使うスベが違うのかもしれません。

 

ざっくり定義します。

 

魔法は、物質界において叶えたいことに使います。

その願いは、物質界特有の性質があり、エゴ(自我)から発信していることが多いです。

無意識にエゴの観点から願うこともよくあります。

 

魔法は、物質界の性質を離れると、解けてしまいます。

おとぎ話で魔法使いの魔法を解いてしまうのは、ホンモノの愛や、真実の言葉が多いですね。 

魔法には、何らかの条件ややり方がつきものです。

魔法は、必ず魔法が解ける(解けてしまう)方法があります。

  

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ミラクル(奇跡)は、エネルギー(霊的・精神的)レベルでその源が起こります。

その結果として、物資的な現象が叶っていきますが、多くの場合はどうなるかそのプロセスや結果さえ予測しにくい性質がありますね。

 結末はわからないけど、その願いや意図に没頭していると、そうなった・・・それも意外な展開で・・・といった具合です。

その願望は、serve(仕える、目的のために務める、尽くす、役に立つ)といった志や意志が根底にあります。

 

無償の愛、信頼といったスピリチュアル・ベースです。 

奇跡は、何らかの条件ややり方があると、むしろ起こりません。

奇跡は、あらゆる全てによって起こるため、消えたり無くなるような展開でもありません。

  

ある創作活動をしているNさん。売れるモノを作ろう、もっと良いモノ創りに取り組もうとしたときに、「正直、苦しくなりはじめているんです」と、本音をおっしゃいました。

 

クリアランスセラピー2016で、Nさんの波動を高めた「2.0の自己」を体験していただくと、本来のクリエイティブなスピリッツが回復しました!

 生み出す、創り出すことを魂に持っている人たち(クリエイティブな活動をする方々)は、「何を創るか?」というDOよりも、「創る」という常態(BEing)に勤しんでこそ、生み出す(創作)パワーが発揮されます。

 

Nさんは、何かのきっかけで、モノ創りに魔法を使おうとして苦しくなったのかもしれません。

 もうお分かりと思いますが・・・奇跡を起こそう!とするわけではなく(笑)純粋に、オーセンティック(自分の本意に偽りなくそのまま)に取り組めば、Nさんの本来望んでいたモノになるでしょう。

 

 妙なもので、私たちは苦しくなったり辛くなると、魔法が魅力的に感じてしまうようですね。

しかし、苦しさや辛さ(に感じられること)ほど、奇跡の源に仕込まれていたりします。

 

一度でも奇跡の真意を実感すると、もはや魔法は魅力的には思えないでしょう。

 

「本物のワインを味わってしまったら、それ以外は飲みたくなくなるだろう」という話があります。

ただ「Cheap wine(安っぽい、偽物のワイン)を飲み続けていると、味がわからなくなる」という続きがあります。

 

ちなみに、今どきキャッチーに「魔法使い」「ミラクルを起こす人」と称する方々や、ビジネスや商戦での商品・サービスについて、このコラム内容と魔法・ミラクルの真意が合致しているかは、ケースバイケースかと思われます。

 そのあたりの見極めは、ご自身の感覚、直感を信じてこそ、ミラクルの源と相通じ流でしょう!

 

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足利峠トレーニング・「峠走」にチャレンジ

マラソンの名著はたくさん。

代表的なところでは、金哲彦さん(マラソン解説、NHK講座、CMなどでもおなじみ)、小出義雄さん(有森裕子さん、Qちゃんなど五輪マラソン選手の指導者)など。

マラソン界第一人者の方々の解説は、自主練やランイベントの復習にと、大活用させていただいています! 

「非常識〜」シリーズでおなじみの岩本能史さんの著書には、素人ランナーの私でさえ「これ試してみよ〜う!」というトレーニングや意外なノウハウを公開されています。

そんな気楽に試せるレベルじゃぁございませんが(笑)「峠走は(坂道)推進力、心肺機能、フォーム、着地筋を鍛える」とのこと。

 都内から比較的行きやすい、足柄峠は「往路13kmをひたすら上り、復路13kmをひたすら下りる」オススメのコースだそうです。

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(金太郎伝説のお里・金時山も近いのです)

というわけで、10月下旬、第一回目の峠走にチャレンジ!

JR山北駅からひたすらに上り、足利万葉公園がゴールです。

「とにかく上りの道を走れば良い」という情報です。

 

スタミナ食、26kmのハーフちょいのマラソン装備をして、いざ!

自分の体力にムリをしないよう(笑)道中のポイントを撮ってまいりました。

ここからは、峠走の風景にご興味のある方、たまたま足利峠のトレーニング道を知りたい方(ご参考になれば幸い!)、引き続きページスクロールをどうぞ! 

 

平日朝、新宿から「はこね」ロマンスカーでGO!! 

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 「はこね」=小田急線「新松田駅」下車。徒歩1分でJR「松田駅」に乗り換え、2駅で「山北駅」に到着。

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松田駅・山北駅とも自動改札はなく、懐かしい切符改札式。

駅を降りて歩道橋を渡ると、峠走のスタート拠点となるランステーション「山北町健康福祉センター」があります。駅から見えます。

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岩本能史さんの本でご紹介されたとおりの場所にいるのも、なんだか楽しいですね。

こちらのセンターの3階「さくらの湯」(炭酸カルシウム温泉)は、峠走の後にお世話になりましょう(木曜定休:2016年10月)。

 

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福祉センターの2階のコインロッカーに手持ちの荷物を入れて、ランの装備完了!センターの中は、公的施設とあってきちんとしています。

 

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福祉センターを右手に、緩やかな坂を走り始めます!

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 すぐ細い道。右下は単線の線路。

 

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 程なく車道に着いたら、左折して道なりに。

 

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 道なりに走ると(おそらく)246号の車道と並びます。

  

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そのまま歩道を数十m走ると「酒水の滝」の表示があり、小道を少し下り、上がります。

 

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 大通りに出ます。左手は広いグラウンド。やや下りに。

 

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 峠走ルートでここだけにあるコンビニ。出発して1.6-1.7kmくらいです。

 

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 サンクスのすぐ手前に駐車場とトイレがあります。

 

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 コンビニの後は、上り坂。まだ緩いですが、平日は大型や工事車両が通り、車道のキワを走ることに。安全運転してくれているので、基本大丈夫!

 

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北足柄小学校の小さな交差点。

 

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 「上庭」のバス停が見えてきたら(そのまままっすぐ下り坂の道は進まず)右に曲がる道を選びます。

 

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右折すると、家がパラパラ点在し、派出所があります。

そのまま道なりに走りましょう。

 

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秋なので、イガ栗がたくさん落ちていました。

途中大きな工事現場を通過。

 

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 北小田原病院が見えてきます。

 

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病院の前あたりですれ違った、峠を駆け下りてきたランナーさん。さすが速っ!!

 

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 左に大きくカーブする道を進むと公民館(公民館というより平屋の家)。

  

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「観光案内板」の裏に十数台分の駐車場とトイレがあります。

峠のゴールまでは、ここが最後のトイレ。

 

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駐車場の向かいに自販機。夏場は貴重な飲料ポイントでしょうね。

 

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 公民家(館)を後にすると大通り。「地蔵堂」方面へ左折。

 

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 勾配率が上がった。バスも通ります。

ちなみに、夢中になって歩道を走っていると、クモの巣に注意!あまり人が通らないせいか、樹木と街灯のポールの間に巣を広げちゃうんですね。

 

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時々、左脇に小道がありますが、ひたすら上り道を進みます。適度にカーブがあり、飽きないかも。車道はたまに軽自動車が通る程度。

 

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地蔵堂トンネル。

 

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 入ったら、すぐ出口が見えますし、歩道があり問題なし!

トンネルを抜けて、しばらくすると・・・

 

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 ちょっと到達感。

 

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 「足柄万葉公園」まで3.5kmの表示に、ホッとします(実はここからが本番だった!)

 

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写真ではわかりにくいですが、ランにはキツくなってくる傾斜に入ります。広々した景観です。この日の天気はトレー二ング向きでしたが、夏は厳しそう!

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 やがて12%勾配率に入ります。登山だったら問題ないのですが・・

 

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滑らかな登り坂なので、ハムストリング、大腿筋など大きな筋肉には良い仕事です。

 

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 迂回道で坂の行く手が見えなかったものの、ふっと右手を見ると、三角定規的な坂!

 

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「見晴台」のバス停。希望が湧いてきた!(この先にもう一丁キツイ坂あり)

 

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たまに、御殿場方面へ向かうツーリングバイクやドライブがてらの軽自動車、巡回のパトカーが通る程度。

 

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 これがラストの登りで、

 

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足柄万葉公園に到着!

 

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公園というより、自然園かな。バス停があり。

「ここから500m先にトイレがあります」の表示がありました。

一応、行っておきましょう!

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 トイレへ向かう途中に、金太郎さん

 

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 お茶屋さん。平日でひと気はなく営業していないようでした。自販機は高台プライス。

こちらのすぐ手前に数台分の駐車場とトイレ。

 

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山のトイレみたいに、水を流すと、じわじわ〜とゆっくり泡が出てくる仕様(女子トイレ)。

この先さらに2km走ると、富士山が見える高台や、「誓いの丘」という名所があるようです。富士山が見えるほどお天気がよければ、おすすめかもしれませんね! 

今回はここから、復路!

 

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下りは楽しいです。

 

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呼吸は楽ですが、フォームの練習(矯正)になるそうです。

 

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改めてこんなに上ってきたんだと、プチ感動!

 

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 初回、タイムは度外視でしたが、2回目の峠走チャレンジは、後半から雨。 

雨の中の峠走の下りは、中高生の部活気分でピッチもストライドも鍛えられました馬

不可抗力ってすごい(笑)絶好のトレーニングですね。

 

たまたま福祉センターの前で、地元の自転車に乗ったおじさん(後から福祉センターの方だと判明)が「さくらの湯」の温泉割引券をくださいましたm(_ _)m

雨の中の暴走を見かねたのでしょうねポーン

 

ランニングRUN番外ランニング 

ラン初心者だからこその感想ですが、峠走は足の筋肉のつき方がキレイになると思います。フォームの矯正効果でしょうか。下り走の上半身や腕の力の抜き方も練習になりました。

そして、峠走の後は、自然にタイムが縮まりました。

メンタル的には、集中力の精度がアップします。

意識を自分にかき集めてくる(ラン中に練習すると、それ以外必要な活動でも応用可能)コツに慣れてきます。

そして、スピリチュアル(潜在意識)作用は、当然運動による気の流れが活性しますから、明晰な夢、ユングでいうところの夢分析に匹敵するメッセージ的な覚醒夢をよく見ました。

 

流れ星メルマガ、11月のHPメッセージでお伝えした通り、今月はフルマラソンのため、マラソンに関するブログ記事を書かせていただくことが多そうです!ランから瞑想効果を感じたりもします!というわけで、たまにラン・ネタにもお付き合いくださいませ〜流れ星

 

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富士山フルマラソンコース・試走してみた

11月27日(日)の富士山フルマラソンにうっかり?!エントリーしたのが、受付最終日の9月30日。

さぁ、それからランの練習が始まりました。

全く長距離向きな目標設定ではありませんよね(笑)

でも、フィーリング的にも体力的にもOKデス!

 

ちなみに、富士山マラソンは、河口湖〜西湖を巡る周回コース。

過去のランナーブログをいくつか拝見すると、紅葉と富士山が絶景です。

参加を決めたとあらば、フルマラソンコースの試走をしようと思い立ち、10月中旬、河口湖へGO!

 

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 フルマラソンコースの試走・・・もちろん自転車です(笑)

 河口湖周辺はレンタルサイクルが充実していますので。HPからダウンロードしたコースマップを手に、比較的わかりやすいコースを走り始めました。

チャリでも42.195kmは、いい運動です。

電動という選択肢もありましたが、足動で漕ぎましたよ。 

さすれば長距離ランのためにハムストリング筋と大腿四頭筋を鍛えよ!ということか(笑)・・・実際、翌日に効果を実感しました。

 ココからは、コースにご興味ある方、参加ランナーさんがたまたまご覧になったら、ご参考にどうぞ!

河口湖駅前から徒歩5、6分ほどで、コースのスタート・フィニッシュとなる船津浜です。

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周辺には旅館やホテルがあります。 

 

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河口湖を右手に眺めながら、道なりのコースを進むと

1.5km弱で大橋南交差点。

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赤い屋根は、レイクサイドホテル。

ここを左折。ちなみにこの交差点はコース11kmあたりでも通過し、河口湖大橋方面へ向っていくようです。

 

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やや上り坂の車通りです。左手に富士山が見えます。大会当日は雪をかぶってますね。途中にガスト、トイレがあり、東恋路交差点まで走ります。

 

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 東恋路交差点で折り返し、同じ道(今度はやや下り坂)を走り、バーミヤンのある大道交差点で左折。そろそろ5km地点。

 

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程なく最初の給水所である山梨中央銀行前。

この道が結構細いので、当日はランナーと応援の皆さんで混みそうな予感。

道なりに走ると、右手に小梅三叉路。

 

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三叉路を入ると、自転車でもランでも気持ちいい下り坂走。

再び、河口湖畔。開けた道にぶち当たります。

 

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すぐに「道の駅かつやま」。当日こちらのトイレも使用されるのでは?

この道は、後半37kmあたりで再度走るコース。

 

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そのまま道なりに進みます。ほぼ平坦。11月はきっと真紅な紅葉の道もみじ

 

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 河口湖に浮かぶ、鵜の島。

この手前あたりに、8.9kmの給水ポイント。

のどかに道なりに進み、河口湖大橋を渡ります。写真を撮り忘れましたが、大橋のアップダウンは多少ありそうです(この先の西湖手前に比べれば、なんのそのです)。

河口湖大橋を渡った先に、13kmの給水、16.4kmの給水があります。

 

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戸沢キャンプ場を通過し、左手にはひたすら富士山の眺望。

 

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長浜トンネルあたりが20kmポイント。

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トンネルを抜けると、奥の湖前。ハーフですね!21.3kmポイントに給水。

 

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 この坂から西湖へ向かいます。写真では分かりにくいですが、8%の勾配へ向けて2kmほどの登り坂。自転車おりました(笑)

右手の建物は、役場出張所前で給水ポイント(21.8km)。

 

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富士河口湖霊園を通過して、文化洞トンネル。登りのピーク。

 

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トンネルを抜けると西湖巡りの始まり。キャンプ場ですね。 

ほぼ半コースは富士山を眺めなら、西湖巡り約12kmを走ります。

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24.8kmのオートキャンプ場前(給水)、27.9km 西湖癒しの里(給食&給水)、30.2km西湖公民館前(給食&給水)があるようです。

 

写真は、西湖半周の西湖レストハウス近く。

基本、平坦な道ですが、西湖コウモリ穴の先にほんのり下り坂。

西湖を一周して、先ほどの文化洞トンネルを通過。

帰路の34.2kmにも給水あり。

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先ほどの8%勾配下りは転がるように走れそう。

河口湖畔の道に入り、35.9kmで給水。このあたりからフィニッシュまで、基本的に走りやすそうな道だと思います。

 

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 再び、道の駅かつやまの前を通ります。

39kmでコース最後の給水。 

ざっくり8kmー11kmと同じコースを走り、フィニッシュの船津浜駐車場へ向かいます。

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 オフィシャルサイトの給食情報はどうやら変動していますのと、数に限りがありそうですから(笑)自前は必須です。

10月中旬はまだコスモスが咲いていましたが、日中は15℃。

同日の東京と比べると、すでに肌寒かったですね。

11月27日の大会当日、例年最高気温は一桁でしょう。 

というわけで、私は人生初のフルマラソンにつき、「関門時刻」で回収されないよう、制限時間内(6時間)に完走を目指します!馬

なぜか断捨離しづらい英会話教材

世界の中でも、とりわけ日本人にとって「英会話」「(英語)語学教材」は、いつか憧れのスキルを満たしてくれるようで、処分するにはばかられるモノです! 

だだ今、年末に向けて早くも自分をクリアにスッキリ片付け始めている方は、クリアランスセラピー2016を恐る恐る(笑)受けにいらっしゃいます。

おそらくスッキリしたいけれど、意外なモノが出てきそうで、楽しみやら怖いやらなのかもしれませんね。

でも、概ねはご自身を見つめる余裕や、客観視する意識をお持ちの方が多いです。

 

さて、そのクリアランスセラピー2016は、4つのテーマに分かれていますが、その中で「自覚のない不要品」「自覚しながら所有している不要品」をそれぞれ見つけ出していただきます。

Mさんは

「昔から持っている英会話のCDです!一度やってそれっきり保管してますが、またいつかちゃんとやろうと思って・・・でももうやりそうにないのもわかっているんですが・・・捨てられません」

Kさんは

「英会話の教材です!(ご自身でもさもあらんとー笑)」

外資系の職場では英語が必要な為、もっとしっかり自信をもって話していきたいという願いを持ちながら、何年も教材は手元にあります。 

「それでも、片付けのたびに、少しづつは処分してるんですけどね」と。

とかく勉強熱心な方、学ぶ姿勢を大事にしているタイプほど、語学に限らず、テキストや教材を手元に残しておきがちです。 

日本人に限って・・・というのは、昨今の幼稚園・児童教育は多少改革されていますが、つい最近まで「英語は勉強するもの」「勉強すれば上手くなる」といった考え方が普及してきました。

 

そして、「どこか&いつか」に十分な「英会話や英語がわかる」ポイント(ゴール)があって、ソコを目指そう!という位置づけにもなっています。

英語に限りませんが、本当の学びは使うこと、試す(実際にチャレンジ)ことで活きてきますね。

ところどころは「学ぶ」「勉強する」ことで、実際のチャレンジが伸びていきます。

学び・勉強の場(環境や状況)にいる間は、前提として「できる・できない」の基準があるがゆえ、ホンモノの「できる」にはなれません。

これまでの日本の英語教育の文化や仕組みは、例えとしてとてもわかりやすいですが、さまざまな趣味や習い事、学習、プロに通じるスキルに共通する点だと思います。

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 そもそも、なぜ熱心に取り組み続ける日本人の英語教育が遅れてきたのか?については、国際政治的な都市伝説がありますグラサン

ネットに書いていいものか???なので、今回はパスします!ニヤリ 

 

元へ・・・

さて、先出のKさんの場合、英語教材を持ち続けていた理由を掘り下げました。

「『足りない、足りない』という気持ちからですね・・・」 

なんと、あっさり掘れました。

物理的に教材を捨てられないのは、「満たされていない」「自分が何か(漠然とした完全・理想とする完璧)に未だ至っていない」という、不安や不足感から起こっていたようです。

 

不安や不足感そのものは、それほどNGではありません。

むしろちゃんと向き合えているような時は、かえって向上心や成長になり、チャレンジしたり具体的なアクションを起こします。

 

向き合っているようで、なんとなく逃げてしまうようだと(恐れが強いとき、何か大切なことが癒されていないとき)、足りないことにむしろ執着してしまい、本人としても不本意ながら、不安や不足感とともに過ごす生き方になりがちです。

 

勉強や学びが自己の内側で起こる内容・テーマの場合(語学でもなんでも!)は、概して、どんなレベルにあっても自発的なやる気がわき、ぐんぐん習得・成長するものです。

 

一方、勉強や学びが、自分の本意からではなく、外側の都合のためにやるような内容・テーマの場合、やらされている感やストレスがおこり、評価や結果を気にするような姿勢になってしまうでしょう。期間限定であれば習得、成長は見込めますが。

例えば、受験勉強でも、内側からやる気を起こす生徒さんは、自発的に勉強し、それが楽しさや熱意を煽ります。

ちなみに、内容やテーマそのものはあまり問題ではないようです。

 

最初は自発的に楽しく学んでいたものが、習得・成長する過程で、周りからの期待やプレッシャーを感じ、外側に成果を証明しなければいけないと”錯覚”するようになると、学びの主体性や感度が鈍ってきます。

逆に、最初はやらされている感だったものが、先生(指導者・コーチなど)や仲間からの影響や、ひょんなきっかけから意欲的な習得・成長へと変化する場合もあります。

 

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クリアランスセラピー2016

 

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「しなければいけない」を「させていただく」に変換してみよう!

口癖はご本人の無意識、行動パターン、生き方、価値観、時代を示しています。

 「しなければいけない」という言い方をよく使う人は、義理堅かったり真面目で堅実な印象を周りに与えるものです。

しかし、時代は移行し、このスタイルはやや時代遅れになりつつあります。

 

Mさんの場合、「クリアランスセラピー2016」で出てきたキーワードが「しなければいけない」と言う観念でした。

「〜したい」「〜したくない」「どうした方が良いのか」という、本来の賢明な判断や選択する意志を否定してしまう性質があります。

ご自分に余計な不安や負荷をかけており、自分のホンネ(ハイヤーセルフ)の声を妨害していました。

 

「しなければ」「しなければいけないことを果たした産物」は戦中戦後、昭和〜高度経済成長期を支え、現在に通ずる豊かさを生み出した象徴でした。

育った環境や教育により、特に20代後半〜中高年(団塊世代は少し異なる)から定年後の世代は、個人差あるものの、概ね「しなければいけない」「しないと困ることになる」という義務感が濃いようです。

さて、物質や社会システムが豊かになった国に住む人々ほど、徐々に「しなければいけない」の姿勢ややり方がうまくゆかなくなっているはずです。

 個人レベルだけではなく、組織やシステムのレベルで変化が起こっています。

「しなければいけない」は、管理を維持する力が必要であり、その結果、動きが鈍く、情報やコミュニケーションに制約が生じる傾向にあります。

「しなければいけない」は、負荷がかかり、重たいものです。

重たい世の中、スピードの遅い時代はそれでマッチしていましたが、2011年あたりから、世の中の比重が軽くなり、それによりスピードは益々高速化しています。

 

そこで、私たちの意志やメンタル(エンジンみたいな働きをイメージしてみましょう)としては、軽やかなギアに切り替えたり、効率的で速いスペックに変更する必要が出てきました。

 もちろん、急に全員が変更しなくても、ソフトウェアのアップデートのように、適宜の移行で良いものですよ。

あなたの取り組むことが「しなければいけない」のスタンスで、気軽に実行できるなら、そのやり方でOKだと思います。

ただ、実はしんどかったり、ストレスを強く感じたり、体調が悪くなるようなら「しなければいけない」は要検討です!

きっと、意識の進化していく時代に適した意志を言葉に変換する方が、新しい、面白い、軽ストレスな動きになるでしょう。

 

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 では、あなたが「しなければいけない」と考えて取り組むことを・・・

「させていただく」に変換してみましょう。

 

 そして、すっとやれる気がしたり、これまでとは異なる感覚で行動をおこし捗るようなら、「させていただく」言葉を心の中で「行動」「活動・仕事」「役割」に対して付けて様子をみてください。

 

ご自分自身の中で、さらには、あなたのとった行動が周りにこれまでと異なる作用を及ぼすかもしれません。エネルギーの周波数は変わり、波動が上がります。

 

ざっくりと、国語の時間になりますが、

「させていただく」とは、動詞「する」の使役形「させる」と謙譲語「していただく」から成っています。

これは、「する」内容に対して、相手から許可(許し)と恩恵(=目上や相手が「する」ことを承認・承諾してくれることへの感謝)を示している姿勢です。

よって、精神的、志としては、「する」行動や状態に臨む姿勢のエネルギーは、より共感的・平和的になります。

これまで「しなければいけない」と思ってきたことを客観的に観察して、自己成長、成果、学び、貢献、癒し、喜び、発展などに通じるようであれば、「させていただく」に変換して合致するでしょう。

ちなみに、「させていただく」と言うエネルギーよりも、パワー、活発さ、明るさ、賑やかさを帯びるような内容に対しては、「やる!」が効果的です。

 

「しなければいけないんだ」「やる!」にシンプルに変換してみましょう。

あなたのこれまでの経験や認識、周りの状況や時代によって、その取り組みは「しなければいけない」「させていただく」「やる!」どれが適しているのか、いろいろ試してみると面白いかもしれません。 

ただし、実際に口頭で「私が○○させていただきます」等と言うには、一部、謙譲語(敬語)に注意を払う必要があるかもしれません。

 皮肉や慇懃無礼など失礼な敬語に取られたり、国語を知らない人と思われますので(笑)そんな時は、心の中で・・・。

 

ちなみに、いつの世もユニークな発想や変わり者気質の豊かな人たち、時代の先駆者、老成した魂や他の惑星から地球に来たとされる人たちは、そもそも「しなければいけない」の意味がわからないと思います(笑)

そのため、周りとのギャップに苦しむ人もいれば、周りの方が困る場合もあります。

 今の時代は「天然」さんという、中立的でどこかのどかな呼び方をしてくれるかもしれませんね。

 

 先出のMさんの場合、「しなければいけない」の観念をクリアランスすると「ありのままでいる」「制約のある豊かさから、どんどん広がっていく豊かさの境地」へと変わっていかれました。

「しなければいけない」は、ある種の不足・欠乏感が原点だからです

 

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「クリアランスセラピー2016」

今年をスッキリ、サッパリ!12月29日までとなります。

 

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魂の駆け引きをしないこと

「どうも魂がスッキリしないんですけど」とおっしゃるNさん。

少々年末大そうじを語るには早い気もいたしますが、Nさんがクリアランスセラピー2016でサッパリしたいテーマは、

「自分の本心と相反するようなことを選ぼうしているときがあったり」

「こうした方がうまくゆくからという理由で選ぼうとしていて、それが本当にやりたい、ワクワク楽しいことでもないんです」

 「以前はもっと気ままにやれていたことが、最近は結果や先のことにこだわっていて、本当にそうしたいかわからなくなっているし」

「今さら私を褒めたり、怒ったりする人はいないのに、漠然とまわりからうまくやっているように、というかハッピーそうに振舞っているというか・・・」

  

セッションの最初に話してくださっただけでも、Nさんはだいぶ楽になったようです。 

まわりに評価されたり、例えば、幸せや成功などを証明することを目標としている方々は、このようなNさんの感じていらっしゃることは、問題にならないものです。

 目標のタイプや設定、短期間に結果を出すようなゴールの場合は、それで一時的にうまくいくことがあります。

しかし、習得や成長に価値を求める目標の場合は、Nさんの感じるストレスは魂(本質)と葛藤を起こすことになります。 

なぜなら、この人生を魂・本質から活きることを求めるなら、学びや成長があってこそ、喜びや満足感・魂の幸福に通じます。

(魂=意識の目的は、魂=意識の拡張です。宇宙が広がっている説も然り) 

まわりからの結果や評価は、外野の声のようなもので、その魂が共鳴するなら喜びと言えるでしょう。

 

Nさんが「どうも魂がスッキリしない」というのは、いわゆるエゴ(自我)の声が勝ってしまっているとき。

エゴの声が勝つ時は、未熟な魂が優位な時や、まわりの声や環境からの影響もありますが、結局は「みんな・あらゆるモノと繋がっている」要なことを忘れてしまっている時ですね。 

すると、イキイキ活きるのが難しくなっていきます。 

自我で無理をしなければなりませんので、色々大変になります。修行や鍛錬とは異なる、ストレス性の大変さですね。

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Mさんは、自分の進みたい道がありながら、両親や身内からの期待と説得により、病院を継ぐことになりました。医学部へ進み、実家の病院では次期院長の立場にあります。 

Mさんがご相談にいらした理由は、他人には言えない秘密の習慣にハマっていること。そこで癒されたり、ストレスを発散したり、快適である反面、それを誰にも言えない状況です。 

透視で拝見すると、高校生のMさんが魔女に「自分の魂を渡している」画像が視えました。

おとぎ話のようなシーンですが、その魔女は「お前の魂を渡してくれたら、だいたいの望みは叶えてあげるよ」と言い、Mさんは承諾しました。

この画像(メタファ)をお伝えしましたが、この時のMさんは魂がボンヤリした常態なのか、顕在意識にはさして響いていないようでした(苦笑) 

相手が魔法使いだけに・・・魂を醒ますには、今後に愛や感性に響く経験があってこそ解けるようでした。

 

魂の駆け引きをすると、自分のことが自分でよくわからなくなります。自分が決めてよいことや、自分しかわからない・決めようがないことを尋ねまわるようなことになります。

ちなみに、魂の駆け引きをすると、魂がなくなるわけではなく、スイッチオフのような常態です。所詮はワンネスですから、それも大きな魂(精神宇宙・ワンネス)に内在しています。