「８月のリーディング」は、宇宙銀行を活用する方法です！

８月は癒しフェア東京にて「タイムトラベルセラピーで宇宙銀行を探訪！」のワークショップをさせていただきます。

関連して、８月のリーディングテーマは、宇宙銀行を活用するポイントについてです。

 

今月も星座ごとに、リーディングさせていただきます（７月末配信のメルマガ【志麻ひぷのTIMES】にて配信）！

 

 

おひつじ座　

他者に対する貢献を愉しみましょう。人に限らず動植物や自然など地球上に存在する全てが相手です。自分自身を犠牲したり見返りを期待することなく、誠実な心の状態であることがポイント。些細な思いやりや心づくしでも十分。相手のためにと思いながらも疲れや無理を感じたなら、素直な気持ちで状況を観察しましょう。宇宙銀行において「信頼」の豊かさが溜まります。

 

おうし座　

地球・自然の恩恵により受け取る食べ物、水、空気などに意識を向けてみましょう。食べるとき、飲むとき、洗うとき、流すとき、その恩恵の源に気づき、感謝を感じる一瞬を大切に感じてみるのです。日常の至るところにさまざまな恩恵を発見できるでしょう。宇宙銀行において「稔り（実を結ぶ・物事の成果が上がる）」の豊かさが溜まります。

 

ふたご座　

人との繋がり、人間関係を活かして物事を進めてみましょう。仕事、勉強、活動などを通して協力し合ったり、情報を共有するなど、オープンマインドで繋がる機会を心がけましょう。これまでの関係性や親交の深さにこだわらず、初対面や新しい知り合いでもフィーリングを感じたらあなたからアプローチを！宇宙銀行において「人間関係の相乗効果」の豊かさが溜まります。

 

かに座　

呼吸によるプラナ（生命エネルギー）を積極的に取り込みましょう。地味でありながら、宇宙エネルギーの源そのものに繋がる方法です。１日３回、あるいは気持ちや行動を切り替えるときに、ゆったり３回深呼吸をして、自分軸のアライメントとタイミングを調整しましょう。宇宙銀行において「時空（タイミング・シンクロ）」の豊かさが溜まります。

 

しし座　

太陽（＝明るさ・光・ポジティブ）を志に抱いて過ごしてみましょう。地球における物質の生存力を担っている太陽の本質を体現することで、物事がうまくゆくからくり（自然の法則）を満喫できるはず。太陽のイメージや明るさを思い浮かべたり、太陽の熱や温かさを感じてみましょう。宇宙銀行において「真の力」の豊かさが溜まります。

 

おとめ座　

優しさ、慈愛を感じる機会を大切に１日を過ごしてみましょう。ドラマやアーツの中に感じるかもしれないし、人や動植物とのふれあいに発揮されるかもしれません。目に見える言動を超えたいたるところに存在する優しさや慈愛を感じ取ることもできるでしょう。宇宙銀行において「真心」の豊かさが溜まります。

 

てんびん座　

あなた自身の感覚を基準にして、快適なバランスを図りましょう。生活と仕事、体調やダイエット、習慣、人とのおつきあい等々、自分でも望んでいないような不調和があれば好ましくバランスを取るための取り組みを。ひとつバランスを整えると、次々に調和が取れ始めます。宇宙銀行において「調和（ハーモニー）」の豊かさが溜まります。

 

さそり座　

創作、アーツ、芸術を日々の人生に取り込んだり、積極的に関わりましょう。あなたが表現をしてもよし、他者の作品やパフォーマンスを鑑賞するもよし。感性を豊かに養い、感情のコントロールがなされます。人生はもっと楽しんでよいものだ、という魂の本質が目覚めていきます。宇宙銀行において「個性（あなたらしさ）」の豊かさが溜まります。

 

いて座　

運動、冒険、アクティブティ（イキイキとする活動）を積極的に日常に取り込みましょう。エネルギーや代謝が上がるほど、自信や良質なモチベーションを養っていきます。自分の体を感じる、しっかり所有する感覚がハッキリするほど意義のある行動を起こせるようになります。宇宙銀行において「リーダーシップ（主導権）」の豊かさが溜まります。

 

やぎ座　

苦手なもの、心配や不安に感じることを直視し、一層していきましょう。一層するには、それらを勇気をもって直視すればよいのです。大したことでなく、誤解や思い込みによることがほとんどです。すると見える世界や行動範囲はぐっと広がるでしょう。宇宙銀行において「旅（物理的な旅行、人生の旅、真実を知る）」の豊かさが溜まります。

 

みずがめ座　

想像能力やイマジネーションを発揮し、イメージを信頼しましょう。思い描くことを信じ、物理的に体現するところまでのパワーにはグラウンディングが必須。クリアなイメージと具現化のためには、しっかり睡眠をとり、良質な規則正しい食生活を整えることがポイント。宇宙銀行において「自己実現」の豊かさが溜まります。

 

うお座　

花を愛でる、生け花を飾る、植物を育てるなどの営みを心がけましょう。あなた自身の中に花のような華やかさや自然な愛らしさを見出すのもよいでしょう。花の一生には宇宙が凝縮されており、無意識に共鳴し感じ取る働きが起こります。自然にもっと自分自身や他者に優しくなるでしょう。宇宙銀行において「自然（ナチュラル、あるがまま）」の豊かさが溜まります。

 

  以上、ご自分と共感する、参考にしたい部分をご活用いただけたなら、幸いです

  

 

［志麻ひぷのTIMES］

    よりお知らせをお届けいたします
＜精神宇宙の世界・心理・人生・愛・人間関係・セラピー・WS情報 etc＞

 

 

私たちがもれなく現代の社会生活で経済活動に関わっているように（職業の有無を問わず）、だれしも宇宙銀行には直接的または間接的に関わっています。


意志や意図、志、目的を持って生きていることで、宇宙銀行と直接関わりを持つことになります。

直接的に関わることで、宇宙銀行との営み（取引）を実感したり、当然のごとく活用していることになります。


意志や意図、志、目的は、自身の本質が抱くものです。

うっかりすると、自分の本意ではないところに目的を持ったり、周囲の期待する意図や目的にばかり応えようとします。

すると宇宙銀行との豊かな関わりは実感できないでしょう。

 

非常に多くの場合、本質や本意から離れたものを「豊かさ」の基準や感じ方に取り替えてしないがちです。

本質や本意から離れたもので満たされたときに、ホンモノの豊かさへの追求が始まることが多いようです。

それは、それでよろしいでしょう。

 

豊かさは、たとえば「愛」と同じく、物質が優勢な地上では、どうしても二元論の枠で図られます。


そして、見失ったり誤解しているときには、私たちは葛藤や問題を起こしますので、そこで見出すチャンスがあるでしょう。




宇宙銀行は、あなた自身のあり方と今の常態をもとに生きることを始めたときから、ご縁が強くなる豊かさの銀行です。



外的に存在する物質や、それになぞらえた価値観、基準、評価、認識等々に、自分自身の豊かさを模写して求めているときには、宇宙銀行はあまりピンとこないでしょう。


あなたの「意志」「意図」「志」をベースに目的をもって過ごすようになると、宇宙のさまざまな流れや調和に沿っていきます。

 

簡単にいえば、エゴを超えた自分に正直に誠実である、ということです。

正直や誠実であることが、我がままやエゴ（自我）にならないか？と気がかりでしょうか（笑）

我がままやエゴが優勢になるときは、きっとネガティブな気分になりますから、それが目安です。

 

「意志」「意図」「志」をベースに目的をもち、宇宙の流れと調和し、宇宙銀行と直接的にかかわる基本として、とても簡単な方法があります。

ふっと静かに“瞬間”に意識をとめる。

ゆったり気持ちのよい深呼吸を、自分が落ちつくまで数回行う。

 

とても、簡単に、宇宙の所在を想起させてくれるでしょう。

 

宇宙はココにある、という所以です。



以上、宇宙銀行と繋がるいとも（意図も）簡単な方法のご紹介でした！

 

関連して・・・

 

 

8月４日（土）12:00-13:30

癒しフェア2018 in TOKYO

「タイムトラベルセラピーで宇宙銀行を探訪！！」

 

 

 

オーディオセラピー

 

 

タイムトラベルセラピー

★ 魂と人生を豊かにする旅 ★ ソウルアバンダンス


期間限定メニュー

８月１日ー９月３０日

昨夏に大好評でしたタイムトラベルのリクエスト・メニューです！

 

十分に豊かに暮らしていてもそうは感じない人もいれば、足りない中で工夫をして豊かに生きていく人もいます。

豊かや貧しいといった価値観が、矛盾を生んでしまったのかもしれません。



人が作った特定の価値観から解放されることは、コツがわかるとそれほど難しくはありません。

そして、その価値観から自由になると、豊かさや貧しさを超え、満たされた円満な常態になります。


円満で、不安や困り事のない、身も心も豊かな現実を創り出すことができます。

そもそも欠乏や不足のないというところの豊かさです。



豊かさのあり方については、最近の精神世界や自己啓発でもだいぶ広がってきました。

しかし、その真意や実感が伴わない、という方々はとても多いようです。


焦ることはなく、そういう時期が来れば、そうなるものだと思います。


とはいえ、真の豊かさを求めていながら、現実生活や心の中はそうなっていかないようであれば、それには理由があります。


肝心なところにフォーカスしていないのかもしれません。


フォーカスするポイントは、人によって多少切り口の違いがありますが。



代表的なモノを一つ挙げましょう。


お金であれ、成功であれ、愛であれば・・・これらの豊かさを求める多くの方は、「ホンモノの価値」ではなく、「価値観」の方にフォーカスしているようです。


「ホンモノの価値」にフォーカスすると（そして、うっかり忘れなければ）、あなたの豊かさの核心から軸がブレなくなります。



何より、あなたの豊かさの核心には、あなたしか触れること、わかることはできません。


タイムトラベルセラピーは、あなた自身で深く自分の本質を感じる、調整するよう導くセラピー誘導です。



現在の生活は、とかく間接的に理解する情報体験が多くなり、自分の魂・本質とつながることが非常に稀になりました。

それもあり、世の中的には、瞑想やヨガのブームなどが起こり、自分と向き合う体験を敢えて求める人たちが増えてきていますね。



今夏のタイムトラベルセラピーのテーマは、あなた自身による、魂（本質）と日々の営みである人生を豊かにする旅ー「ソウル・アバンダンス（豊かさ）」です。



セッションの中では、今、あなたが求めている豊かさの課題にまつわる潜在意識の旅先を巡ります。


例えば、人間関係、愛、健康、体力、経済、パワー、行動力、個性、知性、時間、スピリチュアリティ、情熱、感性、創造能力、幸福感、カルマ、運、未来、etc


特にあなたの豊かさを求めるポイントを３−５つお選びください。


タイムトラベルから戻りましたら、「あなたの豊かさの波動」に調整するための具体的なアドバイスを透視リーディングでお伝えいたします。

タイムトラベルセラピー 

★ 魂と人生を豊かにする旅 ★ ソウルアバンダンス


期間限定メニュー

８月１日ー９月３０日

 

〈セッションの流れ〉


・あなたが求めている豊かさの旅先を３ー５ポイントお選びいただきます（DX版は５ポイント）

・タイムトラベル体験

・「あなたの豊かさの波動」　リーディング

・個別のご相談に対する透視カウンセリング（ＤＸ版）

〈ソウルアバンダンスは、こんな方にオススメ〉

・豊かさの課題がある
・お金や財産が減っていくように感じる（実際に減っている）
・自分で決めたこと、望んだことを、なかなか実行・行動しない
・安心、信頼できる人間関係を求めている
・人を疑ってしまう
・愛・愛情関係が長続きしない
・自分や身近な人が、お金や将来の不安を感じている
・本当にワクワクすること、情熱を感じることで豊かになりたい
・他人の豊かさや幸せが羨ましい
・人と自分を比較してしまう
・いつも何かに追われている
・穏やかにリラックスすることができない
・大小問わず、夢や目標が叶わない
・本当にやりたいことがよくわからない
・やりたいと思っても、不安や疑いが強い
・もっと◯◯◯（お金、能力など）があれば・・・と思う
・心から楽しめることが少ない
・占いや運勢診断に頼ってしまう



タイムトラベルセラピー　ソウル アバンダンス　90-110分　43,200円（税込）

タイムトラベルセラピー　ソウル アバンダンスＤＸ版　120分　54,000円（税込）

 

※個別のご相談、課題の透視カウンセリング含む

 

 

お問合せ・お申込み TEL 03-5537-7554（平日9-18時）

お問合せフォーム

 

 

近日、志麻ヒプノHPにアップいたします。

 

 

８月１２日（日）14:00-17:30   お盆スペシャル　ワークショップ
 
魂を癒すーご先祖様・魂を想う

 

お盆の時分、私たちは、ご先祖様や魂の存在とコンタクトしやすくなるものです。

あなたの心は、ご先祖様や他界した大切な方々とのお話・ふれあいを求めていますか？

お盆恒例の「ご先祖様や他界した方を想う」ワークショップは、和やかに愉しく、安らかで健やかにコンタクトしていただくひと時です。


日常に埋もれた大切なコトを感じていただく、特別な体験になるでしょう。

 

この頃、ふっとあちらの世界の方を想う、夢に見る、故人の話題があがる、気配を感じるなどの体験や体感がある方はタイミングかもしれません。

 

高次なエネルギーと情緒的な感覚世界ですから、どうぞご自身の自由意志とインスピレーションに従ってご参加くださいませ！

 

８月１２日（日）14:00-17:30  お盆スペシャル　ワークショップ
 
魂を癒すーご先祖様・魂を想う

 

〈ワークショップ内容〉

・家族・家・家系のヒーリングと浄化

・魂の痛みと過去を葬る


・ルーツモダリティ

・ご先祖様「魂の人」と対面する

 

ワークショップの最後には、恒例のティータイムと珈琲セラピー・ワンポイントセッション有り（ご希望の方）

〈こんな方にオススメです〉

・ご先祖様やルーツを大切に思う。

・近年、お身内や身近な他人が他界した。

・純粋にご先祖様や、

・かつて一緒に言葉を交わした方々とコンタクトしてみたい。

・自分の魂を癒して元気にしたい。

・ご先祖様や他界した方に対して、心残りや確認したいことがある。

・人生の節目を迎えており、生死について達観的に触れてみたい。

・ご先祖様や他界した方の夢を見ることがある。

・お墓や土地財産など、ご先祖ゆかりの懸案があり思案することある。

・今の家族関係に問題や課題があり、改善できればと思う。

 

参加費　¥16,200円（税込）

＊8月11日（土）山の日ワークショップと２日間ご参加の場合： ¥30,000（税込）

 

〈お問合せ・お申込〉

03-5537-7554 （平日9-18時）

 

お問合せフォームより

近日志麻ヒプノHPにアップいたします。

 

 関連するオーディオセラピーのご紹介です

ルーツ・モダリティ

 

ご先祖様を思うとき、自分自身の血と深く向き合っています。

また、すでに他界されたお身内の方は、どうしているのだろう?

お話がしたい、助けてほしい、そんなときに、安全に対面し、コミュニケーションをとるためのセラピーです。

生きること、死を迎えることの意味と深い部分でつながっていきます。

愉しい再会となるでしょう。

 

 【ワーク構成】 

解説-盛り塩の準備-ご先祖様の家を訪れる-今現在へ 

【用意するもの】 

椅子、和紙か白い紙にお清め用の盛り塩を4個(安全な場所であったり、しきたりにこだわらなければ、盛り塩は必要ありません)、安全でリラックスできる環境。

 

(C)2009株式会社志麻ヒプノ・ソリューション

８月１１日（土）14:00-17:30   山の日　ワークショップ


静なる浄化＆ハイヤーマインド



夏らしさをとうに超えて、とても厳しい猛暑が続いています。

心身ともバテ気味な方が少なくなくようです。


８月は暑気の強いパワーを使い、この季節ならではのワークショップをお届けします。

８月１１日（土）は山の日にふさわしく、豊かな自然に宿るような静なる浄化と、山を登り頂上に至るようなハイヤーマインドのテーマです。



静なる浄化は、雑念や妄想を離れ、意識を集中し、外の世界の喧騒を静かに感じるような心の平安をめざします。


とかく、周りの状況や出来事による変化を期待する傾向が強い方は、自分自身にフォーカスし軸を整える機会になります。



ハイヤーマインドのワークでは、とかく重たくなりがちな感情や思考のレベルを引き上げることで、日々、人生における意図や目的が明確になります。


スピリチュアルを追求し、高い意識を心がけていても、マインド（脳の認識）はとても簡単に錯覚や誤作動を起します。マインドが本来の機能を発揮するポイントに引き上げる練習をしましょう。

暑さにバテ気味な方もいらっしゃるでしょうが、活発な暑気のポジティブなエネルギーで、ご自身のエネルギー循環を促す絶好のシーズン。

クリアにすっきりと浄化したい、

モチベーションを高めて明るくポジティブでありたい、

熱帯夜が続いても心身健康でいたい、

そんな方々にぜひご参加いただきたいワークショップです。

 

心の夏バテを乗り越え、快活な秋に備えましょう！

８月１１日（土）14:00-17:30  山の日　ワークショップ

静なる浄化＆ハイヤーマインド

 

〈ワークショップの内容〉

・４つの浄化（静・動・陽・陰）

・意識の切り替え〜集中スイッチを作ろう

・ハイヤーマインドの山を登る（注：潜在意識の旅です）

・目標・夢に向かうチャンスゲーム


ワークショップの最後には、恒例のティータイムと珈琲セラピー・ワンポイントセッション有り（ご希望の方）
 

 

〈こんな方におすすめ〉

・いつも時間や仕事など、何かに追われていて本当にやりたいことができない。
・周囲や他人からの目や言動が気になる。
・頭の中でいつも考えたり妄想することが多い。
・気持ち、意識、行動を自分で切り替えるのが難しい。
・片付けや整頓をしたいところを放置している。
・このままではいけない、もっとこうなりたいなどと、漠然と現状に満足していない。
・以前より能力やスピードが衰えたように感じる。
・集中力やモチベーションをクリアに高めたい。
・自分の潜在的な能力や可能性を広げたい。
・具体的な夢や目標を達成したい。
・自然、山、登山が好きだ。
 

〈参加費〉　¥16,200円（税込）

＊8月12日（日）お盆スペシャルワークショップと２日間ご参加の場合： ¥30,000（税込）

 

〈お問合せ・お申込〉

03-5537-7554 （平日9-18時）

お問合せフォームより

近日志麻ヒプノHPにアップいたします。

発展志向、自己成長志向の強いタイプの方々は、とかく、人生はスムーズに上昇していき、さらに理想とするところで安定しつつ、さらに高みを臨む傾向にあります。

 

高みといっても、だんだんそのバリエーションが増えていきます。

単純に、高い、低い、中ほどなどのレベルの差異ではなく、質やバリエーションが多岐に渡っていくのです。

 

雑多な意識で発展や成長をめざすと、とかく他者や周囲との比較が起こり伸びなやみになりますが、誠実なる発展や成長に務めるなら、結局すべての物事が発展や成長に通じていくのだとわかっていくでしょう。

 

結果や成果に見えることは一区切り、節目。

 

期待していたような結果や成果でなかったとしても、それらが一区切りや節目であると理解しているならば、糧や学びや何かしらプラスなものになります。

 

発展や成長のなかで、ひとつ顕著に欠かせないプロセスがあります。

それが、人生を立ち止まること、です。

 

ふっと立ち止まるかもしれないし、バタンと派手に止まるかもしれません。

だれしも人生のなかで、経験する可能性があります。

 

「人生」というほどのスペックでなくとも、ルーティンな日常、短期間の生活サイクル、人間関係やコミュニティーのパターンなどで、発生するかもしれません。

この立ち止まりは、本人も、また身近な人にとっても不安や辛さを経験するかもしれません。

 

だいたいは、流れが止まることに対する問題視から不安や辛さを感じるのですが、そんなときは、

 

問題（トラブル）が起こっているわけではなく、何かを確認したり問いただすためのことが起こっている、と思っておくとよいでしょう。

 

同じ流れの状況を続けていては、方向転換や他の可能性を試すことができないのですから、立ち止まりは、そのきっかけになります。

 

そんな人生の立ち止まりの中に比較的多いものとして、心理的な症状です。

 

その症状によって、日常や、仕事や学校などの義務を続けるのが難しい、という事態が発生します。

軽度のうつ症状は、一般的にとても多いです。

 

うつ症状が問題の核心ではなく、立ち止まる理由、必要があるところがポイントですね。

 

その理由や必要性に、本人の潜在意識は承知していますが、表面意識やメンタル（思考）は自覚していないかもしれません。

 

 

ご主人がうつ症状のため職場を休職になったＳさん。

ご主人の健康や気持ちを優先すると、これを機に転職や、将来を見据え環境を変えた暮らしなどについても、家族でよく話し合ったそうです。

 

いろいろな意見、異論が出るなか、選択肢はいくつかあるものの、決め手がないとのこと。

 

透視カウンセリングで拝見するところ、ここひと月あまりのご主人は、急速に心のスタミナは回復なさっているようですが、まだハッキリと先行きが決まるには、立ち止まり期間が必要なようです。

 

ご主人とＳさんは、近年は、日々の生活や人生の充実感が安定し潤ってきているところでした。

だからこそ、これまでのように、世俗的な安定のために肝心なものを費やしたり、自制や代償的な犠牲を課しているような生き方を振り返る機会が訪れたようです。

 

平穏なサイクルが止まることに不安はあるものですが、価値観や大切な観念の切り替えどきには、立ち止まりが起こります。

 

ポジティブなもの、むしろ恵まれた機会だと心得ておくと、ほどなく新たな兆しが感じられてくるでしょう。

 

 

 

親の立場から、子供の立場から、パートナーの立場から・・・

 

近しい家族を思ってのご相談はとても多いのです。

 

 

 

昨今は、ご相談をしているご本人も、

 

「実は自分が相手や家族のことで困っているから、相談に来ている」

 

という観点を理解されている方が増えました。

 

 

 

 

ひと昔前は、相手のことを思っているつもりで、実のところ自分のことを心配していることに全く自覚ないケースが主流でした。

 

 

 

誰しも自分自身のことになると思い込みに気づかず、悩んだり、問題視しがちですね。

 

 

 

 

下半期リーデイングで家族経営の商売についてご相談されたKさん。

 

 

社長である肝心の父親が、まるで他人事のように経営に対して積極的でないというのです。

 

 

Kさんは、父親の態度を改めてもらいたく、いろいろ助言をしたり自ら会社のために仕事をしてきました。

 

 

そして、距離が近づきすぎると感情が爆発して、本意ではないはずの口論になり、あとからいやなお気持ちになるそうです。

 

 

 

 

 

たまに実家に帰ると、家族の問題に直面し、よかれと思っていろいろ気を遣ってきたNさん。

 

 

それでも、少し長めに実家にとどまると、心の中で我慢していたものが溢れて辛くなるそうです。

 

 

 

KさんもNさんも、そして似たような事情のある方々に共通しているのは、愛情ゆえに「相手にこうなってほしい」という期待です。

 

 

 

 

「人は変えようと思っても変わらないよ」

 

「相手を変えたかったら、まず自分が変わらないと」

 

 

そんな話は、しばしば見聞きしたことがあるでしょう。

 

 

 

 

これ、他人のことならわかりますが、渦中にいると難易度は高めです。

 

 

 

 

先のKさんのリーディングでは、

 

 

おなじみの「北風と太陽」（イソップ寓話）のメタファが浮かびあがってきました。

 

 

つまり、ある種の普遍的な真理です。

 

 

 

 

旅人のコートを脱がせようと、北風と太陽が競うお話です。

 

北風はゴーゴーと風を吹き付けることで、かえって旅人はコートを取られまいと抱え込みます。

 

 

太陽は暖かい日差しを旅人に照らすことで、暑くなった旅人は自然にコートを脱ぎます。

 

 

 

 

近しい人（身内に限らず、友人、恋人、仕事の人間関係etc）に対しては、つい北風のように振舞ってしまい、まるで意図が伝わらなかったり、むしろ反駁されることが多いものです。

 

 

「相手にこうなってほしい」と思って向き合うことと、「相手そのまま」に向き合うことは、似て非なるものです。

 

 

言葉で理解しようとすると、ややこしいですね！

 

 

 

 

北風の役は「相手にこうなってほしい」と相手側にパワーを送っています。

 

送ったパワーが跳ね返ってきて、抵抗が起こります。

 

 

 

〈変な絵netより〉

 

 

 

 

太陽の役は「相手にそのまま」向かっているので、太陽自身のパワーをただ発揮しているのです。

 

 

発揮したパワーに対して、相手が自ら呼応しています。

 

 

〈変な絵netより〉

 

 

 

 

自然に太陽タイプのあり方で振舞っている人は、そうしていることに自覚がない可能性もあります。

 

 

 

寓話から、身の回りの人間関係で思うとおりゆかないとき、「太陽」のアプローチを思い出してみるとよいかもしれません。

 

 

 

 

 

太陽のように明るい人は、誰かに向かって明るく笑顔でいるわけではなく、本人が明るくニコニコしたくなるフィーリングでいるからです。

 

 

周りを喜ばせよう、周りから好かれようと明るくニコニコしていると、かえって違和感や無理が伝わっていきます。

 

 

 

 

なお、自然界では、太陽は太陽系の惑星ですが、風は太陽の影響を受けて地球上に起こる現象です。

 

 

 

そもそも対等に競いようがないと思いますが（笑）

 

 

 

 

充実しすぎて忙しい人もいれば、ストレスばかりが多く忙しい人もいます。

充実しすぎも加減があり、一線を越えると心（内面）は消耗していきます。

 

昔から「忙しいの〈忙〉は心を亡くすと書く」と言われてきました。

 

ストレスを感じるために余計に忙しくなり、忙しい状態がさらにストレスを招くようなことは、多くの「仕事」「作業」に発生します。

 

 

クライアントさん方から、

 

「残業続きで大変だった」

「引き継いだ仕事が、いつまでも、どこまでも終わらず・・・」

 

という状態を伺うことがあります。

もっとも、ご自身が忙しい時期から落ち着くまで、セラピーやカウンセリングにはいらっしゃいませんが（笑）

 

一時的な繁忙期であれば、さして気になりません。

 

しかし・・・

 

「慢性的に仕事が忙しすぎる」

 

「やってもやっても終わらない」

 

「仕事をやるほど、仕事が増える」

 

「周りが自分にばかり仕事を任せてくる」

 

「仕事で自分の生活や体調が犠牲になっている」

 

などの状態が続いているとしたら？

 

 

仕事が忙しすぎる人がやっていることは、

 

１）人の仕事をしている

 

２）自分のやる必要がある仕事をやっていない

 

３）本来の仕事上の役割を果たしていない

 

４）以前からの仕事を抱えたまま、新たに仕事を抱え込んでいる

 

５）（精神論）「自分」を生きていない？！

 

のいずれかに当てはまる可能性があります。

 

周りと比較してどうかではなく、ご自分が主観的に感じる忙しさが強いほど、上記のようなことが起こっているようです。

 

 

では、どうすればよいのか？

 

 

１）人の仕事をしている

 

→ 持ち場の人たちに仕事を返す、戻す、信頼して任せる、その仕事の適任者に仕事をしてもらう。

 

その仕事を人に任せられないと思い込んでいないか？

 

 

２）自分のやる必要がある仕事をやっていない

 

→ 本来の自分の仕事や役割に立ち返りましょう！

 

自分の仕事を優先してやることで、１）の人の仕事はしなくなる可能性があります。

 

 

３）本来の仕事上の役割を果たしていない

 

→ 職場の異動や昇格、キャリアの推移などにより、自分の仕事の役割が相当か見直してみましょう。

 

肩書きや社歴と比例する役割もあれば、職場や仕事内容から、自ら判断する必要がある場合もあります。

 

本来の役割を果たすことで、ゆとりがうまれる可能性があります。

 

ただし、その代わり、責任など別の価値や負荷が加わる可能性もあります。

 

 

４）以前からの仕事を抱えたまま、新たに仕事を抱え込んでいる

 

→ これまでやってきた仕事を、当然引き続き、やり続けるものと思い込んでいることがあります。

 

そこに新しい仕事が加わっているとしたら、これまでの仕事を自分がやり続けるのか？

一考の余地ありです。

 

周りの誰かがあなたの仕事内容や役割・立場を整理してくれればよいですが、「忙しい状態にある現実」では、そうもいきませんので。

（自分と周りの調和が取れていると、自動的な整理が起こります） 

 

５）（精神論）「自分」を生きていない？！

 

→ 自分の本来の存在価値が薄らいでいないか？要チェックです。

 

忙しいとますます自分の存在価値は薄らいでいき、かえって周りはちゃんと評価してくれなくなります。

皮肉なものですよね。

 

みんなのために自分が残業して頑張っているほど、なぜか処遇が落ちていくことはよくあります。

 

少々、さじ加減が難しいのですが。

 

適度な頑張りや忙しさで成果があがると自他共に認めることができます。

しかし、消耗、摩耗まで頑張りすぎると、全体のエネルギーバランスが崩れます。

 

具体的にいうと、忙しすぎる人がいる一方で、暇すぎる人が発生し、全体の調和が取れず、やりすぎとやらなすぎは、本質レベルで観察すると同質になります。

 

バランスよく、自分軸のある努力や働きをしていると、周りは応援したり協力的ですが、バランスを欠いて犠牲になっているような働きに対して、周囲は冷ややかであったり認めないということが起こります（そのような経験を認識する、という言い方もできます）。

 

ここでいう「自分を生きる」とは、自分をちゃんと尊重する、といった意味合いです。

 

自分をちゃんといい具合に尊重すると、周りもあなたもちゃんといい具合に尊重し始めますね、

 

そんな状況のときには、バランス感覚、ソコソコ、適度な感じ、がおのずとわかってきます。

考えずとも、自然に自動調整が起こります。

 

体力や日課などとの兼ね合いがありますから、あまりにも忙しく感じたり、忙しさのために犠牲になっているようでしたら、上記のいずれかをご参考に。

 

 

 

「忙しさ」は、自分との関わりを希薄にしていきます。

そのため、心を亡くす状態になりやすいのですね。