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COLUMN

TRUST〜インドで5分カウンセリング

リシュケシュのアシュラムに滞在中、ドロップインで受けたヨガスクールのオーナー氏と、併設のカフェで少しお茶をしました。

 

朝8時からヨガのアーサナと呼吸法の2クラスを受けた後で、気分爽快!ガンジス川を望む眺望です。

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さて、オーナー氏、私のカード(名刺)をみて・・・


「うちはスクールをオープンして半年になるけれど、もっとたくさんお客さんに来てほしいんだ」


なんとなーく相談されているようなモードでしょうか・・・かお


商売・事業展開、集客の課題は、多くのオーナーに「ある・ある現象」。

私は基本的に、セッション時間以外の場所で聞くご相談は流してしまうのですが。

オーナー氏は単刀直入に「何かアドバイスをくれないか?」とのこと。


朝ヨガは爽快だったし、夕方からのクラスも参加したいし・・・OK!かお


オーナー氏のお名前を3回言っていただきました。インドの方のフルネーム、長い・・・


・・・すると「TRUST」という文字がクッキリと出現しました。

オーナー氏は、オープン前に漠然と期待していたように運んでいないため、大きな意識から与えられた「(可能性を)信頼・信じて」挑むことをうっかり忘れている様子でした。

このままうまくいかなかったらどうしよう・・・不安という幻想に、むしろパワーを与えている状態です。

不安や心配は、集中力や情熱の温度を奪う性質があります。

いつの間にか、世の中のネガティブなエピソードに引っ張られて、元気、パワー、体力や気力が弱くなると、望んでいないはずのビジョンを信じ始めてしまいます。



このオーナー氏のほかにも、事業経営されているNさんのイヤーリーディングでは、「TRUST=信頼」にパーセント(%)数を設けている画像が出てきました。


制約構造のある次元の社会では、半分だけ信頼したり、疑いの余地を持って信頼したり、契約書を設けて信頼を確約させます。

しかし、自由意思を尊重する次元の世界では、信頼とは常に100%です。ただし、信頼のクオリティーや基準や、信頼に値する手段が変わります。

信頼すれば、信頼に値することが叶う次元の世界です。

そこに偽りやごまかしは効かない法則があります。



ヨガのオーナー氏も、Nさんも、よりパワーをつけて元気になると、波動が上がります。

するとイメージや望みをブレずに選択し、実現化のプロセスを楽しんでいけるようになるでしょう。

楽しんでいる人・生命エネルギーのある処に、人は集まるものです。



オーナー氏に「TRUSTのメッセージ」をお伝えすると、腑に落ちたようでした。
TRUSTのスイッチが入ると、面白いシンクロが起こったり、人との協力もスムーズになりますね。


5分余りの初インドセッション合格

私の注文していたマサラ・チャイ(30rupee)は「僕のおごりでいいよ」とにひひ

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遠目にオーナー氏



リシュケシュでは、私自身が癒されたり、マイルドなスパイシー体験をさせていただきました。

たとえば、アーユルヴェータのシロダーラ。セサミオイルを大量に使ってくれて、志麻の第6チャクラも驚いたことでしょう(笑)アメージング!


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OSHOの瞑想をワンセッション受けました。瞑想体験で見る自然風景がパノラマ絶景になりました。

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たまたま乗った、リキシャ(乗り合いの三輪バイク)。
なっ、なんと、新車。

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ドライバー氏の愛車だそうで、内装やオーナメントは手作り。

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リキシャからの車窓?・・・再生できたら喧騒をお楽しみください。

 



目的地まで往復乗せてもらったので、ご機嫌なドライバー氏。
リキシャ乗り場で評判のチャイをご馳走してくれました。美味しかった!

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寒い朝のスタンドのチャイにも、心身癒され~

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マイルド・スパイシーなリシュケシュ滞在に感謝~ありがとう~ナマステニコニコ

 

【インド・リシュケシュ関連ブログ】

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成田→ニューデリー空港からリシュケシュへ

ヨガの聖地、リシュケシュまでの行き方を調べているときに、これまで行かれた方々の旅行記がとても参考になりました。

 

少し経つと金額やシステムは変更になっていますが、雰囲気などが読み取れますね、感謝ですニコニコ

インドの入国方法、ビザの取得、交通手段、価格は短期間のうちに変わる可能性はありますが、私の今回の体験も、どなたかのちょっとした参考になれば幸いです!チョキ


成田からニューデリー空港までは、久々にエアインディアを利用。

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直行便ならお得なANA便はほぼ毎日フライトがあります。エアインディアは週2回ベースです。

以前は、素人目には、機体や運行体制に心配を感じましたが、それでも、エアインディアに乗ると懐かしい感じがして、好きなエアラインの一社です。


歳月が流れ・・・どっこい、今回のエアインディアはおおいにバージョンアップ!!

ドリームライナーという新型機体を導入しており、オリジナル性が高いボディです。

LEDライトを採用し、機内の明かりは疲れにくく、空気清浄機能を搭載し、乾燥度がだいぶ抑えられています。

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窓は大きく、窓の調光を自分で調整できます。

エコノミークラスの機内食でも、vegetarianの種類が豊富です。宗教の違いによって、卵や乳製品を含む・含まないの設定もあったり。私は、今回あえてノン・ベジをオーダー。
チキンのカレーが美味しかったです。グリーンペッパーが見た目以上に激辛メラメラ

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機内トイレは清潔で強力なジェット水流。便器のフタの開閉は自動センサーです。使われている樹脂も抗菌度が高そうです。

ところで、インドで職業について人たち、街中の人々、そして飛行機内は、断然男性の数が多いものです。以前から・・・ですね。デリーのような都会になると少し変わりますが、女性全般が外に出る(外出)こと、目立つことがありません。

Jet Airwayは超美女どころのCAが揃っていましたが、通常のエアラインのCAは男性が8-9割の印象です。

成田空港からデリー空港まで、往路は9時間50分、復路は7時間15分。
極端な飛行時間の違いはなぜ?!かお


今回は、往路できれいな富士山が見えました。

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機長のアナウンスで、一斉に乗客は富士山側の窓に走り寄り、貴重な富士山を撮影していました。キャビンクルーも(笑)

機内の番組はかなり充実しましたが、ボリウッド映画、インドドラマが100本以上仕込まれています。

ハリウッド映画は、「アバタ」など少々懐かしい作品が。007は前作の「007スカイフォール」など。

機内は概ね快適・・・

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さて、インドの入国はVISAが入ります。私は観光ビザで、直前にインターネットから取りました。滞在30日間有効な観光ビザです。

半年位前は62ドルかかるとのことでしたが、私が取得した2015/12/26は、25ドルと値下がりしていました。

また、72時間以内に申請許可の通知がメールで届くとのことでしたが、NewYearの前後のせいか、4日目に届きました。

英語ができる方、自分の情報をパソコンで入力するのが得意な方はご自分で十分できると思います。
そして、自分の顔写真やパスポートの申請情報ページをアップロードする必要があります。

こちらが Indian e-Tourist Visa(通常eTV)の申請サイトです。ご興味ある方はご覧ください。

このページでできることは、ビザ申請の受付手続の段階です。ビザ取得の承認(Granted)がメールで届いてから、その書類を印刷してインド入国時に提示する必要があります。

日数がある方、旅行のサポートが必要なら7000-10000円位で、代行サービスは多々あります。

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ニューデリー空港は、2010年に大体的に改築されて、アメージングにきれいで活気があります。

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まだクリスマス飾りが・・・New Year Holidayモードですね。

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静かな空港を方針としており、アナウンスや電子音がありません。成田空港のアナウンスが入る前のタラリラ~ン♪は・・・耳に残るほどです(笑)

インターネットでVISAを申請した場合は、入国審査の専用カウンターがありますがかえって空いていました。


ちなみに、第3ターミナルには、シャワーサービス(アメニティー付きで600rupee)があります。私は帰路に利用しました。

あぁーお湯が出る~・・・

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話は往路に戻ります。
ニューデリー空港からリシュケシュへは、

(1)ニューデリー空港→国内便でデラドゥン空港へ( 45-50分)→タクシーでリシュケシュ(30分程度)

(2)ニューデリー駅→特急列車でハリドワール駅へ(5時間程度)→タクシーでリシュケシュへ

(3)ニューデリー空港→リシュケシュまでタクシー(5時間程度)

他にも、ニューデリーからバスで7-8時間移動の方法もあるそうです。

私は1週間の短期滞在なので、(1)の国内便を採用しました。


ニューデリー空港には夕方到着しました。そのままデラドゥン空港からリシュケシュへ向かうのは厳しいので、空港から近いホテルに一泊しました。

頼んでおくと、ホテルシャトルタクシーのドライバーが空港出口にて、名前の紙を持ち待っていてくれました。走行5-7分でHoliday Inn。

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1月4日。まだクリスマス!

 

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お部屋は広くて快適!

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この国ではトイレ周りは特に大事!にひひ海外客の多い都市のホテルでは、ペーパー流せます。



夕食は、ルームサービスでDiwani Handiとうカレーを頼みました(話の順番がトイレの次でスミマセン)

「美味しいよ」と電話に出た調理場スタッフの言葉通りでした。

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ぐっすり寝て、朝食は朝イチ6:30・・・ビュッフェスタイル。
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再びニューデリー空港へ向かいます。

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数年間に空港ターミナルにできて話題になった、インド進出中のスタバ。

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フードメニューは地元とタイアップしているのか、サンドイッチ類もかなりスパイシーな具材。

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まだクリスマスカップ(笑) ありがちな”インドあるある”「インド・スタバのチャイは?」試飲。

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結果、日本と同じでした・・・


国内便は、往復であえて変えてみました。

往路はLCCとお得なSpice Jet (スパイスジェット)

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名前のとおり活気があり、結構気にいりました。ヨガ目的の乗客もちらほら。

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45分ほどのフライトでデラドゥン空港に到着!

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・・・・リシュケシュのアシュラム滞在を経て・・・・

帰路は、Jet Airways を利用しました。

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45-50分のフライトで、スパイシーなサンドイッチと水が出ます。こちらはLCCではないせいか?クルーのスタンスが違います。


ニューデリー空港のおトイレの所在は有名です。男女トイレは一目瞭然。


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出国フロアは免税店を始め、結構巨大なショッピングモールでした。オブジェはモダンインド的。

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【インド・リシュケシュ関連ブログ】

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インド料理のクッキングスクール@Cooking Masala

アナンダ・プラカシュ・ヨガ・アシュラム(リシュケシュ)のお向かいにある「クッキング・マサラ」へ!

いざっニコニコインド本場のお料理を習わせていただきました。

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とても家庭的な雰囲気。

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この建物の4階がお教室。3階に先生夫婦が住んでいます。

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私的には、日本では、インド料理はまぁ好きなほう・・というレベルです。

ただ、本物は本場が一番です。以前インドを訪れたときも、多少のピンキリはありますが、やっぱりインドでいただくカレー、ナンやチャパティ(パンのようなもの)、チャイは本場の風味、温度、レシピ~が段違いなんです。

とにかく、ワクワク&ワクワク&ワクワク の電波(エネルギー)に従わざるを得ませぬ!

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料理名と料理は一致しないけれど、基本的なもの、日本でも作れるものを教えて!という日本人らしからぬゴリ押しで申し込みました。

アシュラムで知り合った友人たちも連れていったので、かなり採算性の高い生徒だと思いますが(笑)みんなで作ったり、食べたぼうが楽しいですからね

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事前にどんな料理を作るか、品数、お値段の交渉タイム。
淹れたてのマサラ・ティーと家族で焼いているクミン入りのクッキーでおもてなしいただきました。


実家が60年のスパイス商いをやっており、その販売(商戦)の一環として、もともとはIT関係の仕事をしていたアミット(Amit)さんと奥さんのニーラム(Neelam)さんでクッキングスクールを始めたそうです。

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インドの方は、概ね、日本より家族を紹介したり家庭に招く習慣が濃いです。

ご主人のアマットさんが切り盛りしていますが、ニーラムさんはとてもチャーミング。下ごしらえや料理のメニューによって彼女が担当します。

「スクールは、奥さんの名前のほうを名刺の上に書いているよ。奥さんがハッピーならファミリーもハッピーだからね(笑)」と。

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私は貴重な機会なので、結構欲張ってプログラムを組んでもらいました。

PALAK PANEER(ほうれん草のカレー:真みどりのカレーでチーズが入ります)
Dhaniya Chutney(トマトのチャツネ)
Mint & Coriender Chutney(ミントとコリアンダーのチャツネ)
ROTI(Chapati チャパティとも呼ばれるパン。カレーなどにつけますね)
Masala Tea(マサラ・チャイ)
Lassi(ラッシー:今回は塩味バージョンを作ってみました)
Wheet Flour Halwa (インドでおなじみのデザート)
Stuff Tomato(小さめのトマトにスパイスを詰めて煮詰めます)



プライベートクラスから、人数が集まれば、4人のグループクラスもやってくれます。

私は帰国前にプライベートクラス、そして、別日の夜にも、遅れて参加・・・というかほとんど出来上がっているものを食べに行きました(笑)

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アシュラムで友達になった、ブラジル人のLorena。彼女の妹が住んでいるロンドンからリシュケシュに来ていました。Notting Hillに長く住んでおり、イギリス話で盛り上がりました。

滞在中、とにかく何度もバッタリ会いすぎて、おかげでお互いが得た情報を共有できたので、いろいろな体験が倍増しました。

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Lorenaと一緒に受講したスペイン人の2人と一緒に、門限まで楽しく食べました(アシュラムの夕食はスキップ)!

この夕食のおかげで、実はアシュラムでは体が冷えてしまったのですが、すっかりスパイシーで温かくなったのです。


さてさて、私のプライベートクラスは・・・

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スパイスが揃えば、簡単に作れそう!スタッフド・トマト

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ほうれん草のカレー用に、ほうれん草を20分以上クタクタになるまで煮ます。

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ビーンズ類はインド料理の定番。

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ブレンダー(ミキサー)をよく使いますね。

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人生(今世)初めての本格マサラ・チャイを作る!

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ミルクとお湯を同量でわかし、マサラチャイのスパイスと、スパイスの濃くを引き出すためのお砂糖を加えて煮立てます。

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煮立つたびに火を弱めて、また煮立てて、吹きこぼれる直前で火を弱め・・・を5回繰り返して完成!

 

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茶っこしで漉してカップに注ぎ分けます。

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かねがね、インド料理やマサラチャイは「温度が美味しい」と感じていました。その美味しい温度の源は、スパイスの力ですねラブラブ!

インドで使われるスパイスは、すべて、漢方のような効用・効能があります。

高血圧や心臓病、整腸作用など。そして、自分の体が必要としているスパイスは、自然と摂りたくなります。


私は、インドに着いた日から、時々、強烈なめまいが起こりました。これまで体験したことがないような類いのめまいなので、疲れというより、エネルギー的な変化(土地、空気などに対するもの)のほうです。

すると、グリーンカルダモンの実のスパイスが入っている料理が特に美味しく感じましたよ。



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マサラティーで使われているスパイス

中央の木の枝?!はシナモンです。よく日本の喫茶店で見るシナモンスティックは、実は見栄えよく加工したケミカルだそうですガーン

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チャパティを作る。Whole Wheat(全粒粉)と塩だけ。

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インドのパン類では、白い小麦粉を使うのは、ナンぐらい。他のインドのパン作りには全粒粉やとうもろし粉などがよく使われるそうです。
「白い小麦粉より全粒粉のほうが消化が良い」ためだとか。食のヘルシー志向はかなり高いです。


途中休憩しながら約3-4時間。完成!

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手際よく、料理を作りおえたランチタイムに、Lorenaが今度は食べにやってきました。

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スパイスの学びまでは至りませんでしたが、スパイスの香りと味から滋養と刺激をたくさんもらいましたニコニコ


ところで、クラスの受講料の支払いはクレジットカードに。カードの決済マシンを持っているところは少なく。

幸い、奥さんの弟がすぐ近くで衣料品店をやっているので、そこへ支払いに向かいました。

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急いでいるときは、インドでは自転車や車ならぬ、バイクです。

クッキングスクールから衣料品店まで二人乗りバイクで移動し、スムーズに決済完了。

途中、バイクの持ち主が同乗して3人乗りになりましたが(笑)インドの道や運転はハタで見るより乗っているほうが安定感があり、以外にちゃんとしています。


以前のインド旅行でも、宝石店の店主にカード決済のためにバイクに乗せてもらったことがあります。バイクに乗ると、インドの風は柔らかく温かく感じますよ。ディーゼルのスモッグは高濃度と思いますがカゼ

・・・アミット&ニーラム、アシュラムのスタッフさんたちとお別れのハグをしてしょぼん 帰路のためデラドゥン空港へ向かうタクシーに乗り、アシュラムを去りました。

 

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リシュケシュの町歩き

滞在しているアナンダ・プラカシュ・ヨガ・アシュラムの付近を散策しました。

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この一体はたくさんのヨガアシュラム、スクール、トレーニングクラスがあります。

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基本的に一般の住宅地で、ヨガの賑わい以外は穏やかで安全な生活圏。

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日本との大きな違いは、牛、犬、猿が人間と同じように往来していること。

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小道を通ると、いつの間にか元来たところにぐるっと戻ってくる構造になっています。

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ボリウッド・カフェ?!惹かれるニコニコ朝7時で、まだオープン前だった。


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ヒンズー教の祀りものがされた祠。通りがかりに拝んでいく人を見かけました。
日本の町中になる神社さんみたい。


ヨガの広告は至るところに。

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高台から、ガンジス川が見えます。

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ガンジス川の両岸を渡す、ラクシュマン・ジュラ・ブリッジ(Lakshman Jhula Bridge)

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人、バイクの往来が多いです。お猿さんも。

 

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インターネット通信はイマイチ。ネットや電波から離れて過ごしたい人たちが集まるわけで(笑)必要なときは、街中のwifiがつかえるカフェへ。

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ジャーマンブレッドカフェは、ガンジス川を見下ろす人気のお店です。

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メニューはこんな感じ。インドのカフェの相場。2016年1月6日のレートは1rupee= ¥1.82

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ラッシー


カフェのスープは100rupeeほどで、種類が豊富。
スパイシー度は〈弱いー強い〉とありますが、長く煮込んだり、スパイスを組み合わせていることでコクのある味わいです。

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ほうれんそうのスープ。すごい真みどり色ですが、画像の色のままです!昔の火星人の血みたい叫び
でも、どこか家庭的な温かさある味わいで美味しかったです。

 


町中には24時間営業のATMがちらほらあります。

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でも、ヒンズー語しか表示が出なかったりするところも。ココは、機能性もよく、日本のインターナショナルなクレジットカードなら引き出せます。
VISAやMaster Cardが主流。アメックスやJCBはほとんど使えないです。

 

あっ、HYPNOTHERAPY見つけました。催眠療法です。

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実は、町中のヨガクラスやカフェで話題にすると、意外にヒプノセラピー(催眠)に興味があるみたいです。でも、ちょっと怖い・・・みたいな。

瞑想は普及していますが、ヒプノは浸透しておらず。
でも、生活は違っても、悩める人はどこでもいるもの。

後日、別のカフェで、ちょっとしたカウンセリングをする機会がありました。
それはまた追ってアップしますねチョキ

 

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ガンジス川を歩いてビートルズの修行した「マハリシ・アシュラム」へ

こちら聖なる川・ガンジス川(Ganga River)

 

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時期によっては沐浴や祭典で賑わっているようです。


リシュケシュに着いて初日に挨拶にいった、Cooking Masala(ご夫婦でやっている)のアミットさんに、ガンジス川への道を尋ねると、すぐだよ!とのこと。

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別の日に立ち寄ったお店で地図をもらい、川沿いを歩きながら、ビートルズがかつて修行に訪れたマハリシ・マヘシュ・ヨガ・アシュラム(Maharishi Mahesh Yoga Ashram)へ向かいました。

現在はアシュラムとしては使われておらず、観光用です。

RunmeterのiPhoneアプリによれば、ラクシュマン・ブリッジ(Lakshman Jyula Bridge)からマハリシ・ヨガアシュラムまで約6km歩きました。

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天気は快適、夜から朝方は冷たい風が吹きますが、日中は暖かい日差しです。

細い道を通って、川岸に出てみる。

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バイク、リキシャ、車のホーン(クラクション)の喧騒音にはすっかり慣れました。
不思議とインドに着いてから、うるさいと感じません。

「そこを通るよ!」という合図で鳴らしているからですかね。

撮影は控えましたが、お牛さまの、大きな落し物は至るところにあります。あまり臭いませんが・・・神聖なのでしょうか・・・たまに体調のわるい牛さんのモノはそれなりにショック!・・・はい。

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ガンジス川にかかるもうひとつの大きな橋、ラム・ジュラ・ブリッジ(Ram Jyula Bridge)
この揺れる大橋に、両方の川岸から、人、牛、犬、バイクが往来し、観光写真を撮る人、賽銭を求める人でごった返し・・・アメージングニコニコ


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ガンジス川沿いには、有名なアシュラムや神様像があります。
このあたりを警備している警察官に、道を尋ねて確認・・・

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脆弱ながら舗装された道はなくなり、砂道に・・・ここで良いのよね?

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Google mapもMapionもGPS通信は死に叫び しかし、Runmeterの地図と勘で進みます。

公園らしき広場。

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はて?!ココからどっちへ向かえば・・・というときに、向かい側の施設のガードマンが犬を追い払っていました。
ガードマンなら知ってるはず?

「公園の角を曲がってすぐだよ」と教えてもらって、救われました。必要な人が速攻現れる・・・この土地は、具現化(Manifestation)作用が強いですね。


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申年だった


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マハリシ・マヘシュ・ヨガ・アシュラム(Maharishi Mahesh Yoga Ashram)到着!

インド人は150rupee、外国人は600rupee

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中は意外に廃墟化・・・それもインドらしいのかな。

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瞑想用の個人スペース。中に階段があり2階造り。トイレとおぼしき跡が。

敷地はかなり広いです。
中で、オレンジ色の服を着た、エネルギー的には多少の本物だが、生活上は”観光客狙い”な僧侶としばらくお話をして。

これは、観光客が描いていったらしい。

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真面目な話をしているときと、ちゃっかりなときがありつつ(笑)でも写真をちゃんとに撮ってくれました。

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インドにいると、日本人女性の知り合い、友達を知っているよ・・・という話になります。

Akiko, Yuki, Yumi, etc  たぶんそれだけ日本から特に女性は多く来てるんでしょうね。

また、そういう話のとっかかりを作るのも・・・聞き慣れました。

そのうち、Kinuなんてのも加わるのでしょうか(笑)

ビートルズ感はあるような、ないような・・・帰路は、ラム・ジュラ・ブリッジの対岸に渡り、リキシャ乗る計画に切り替えました。

リキシャに乗るまで、約9km歩いて、人生初のガンジス川お散歩!

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おなかが空いたので、加熱されて美味しそうなポテトを試してみることに。

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いくつか出店がある中で、上手に調理している一番イイ感じの男の子から買いました(笑)

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なかなかマイウ~ ヒマラヤの塩、レッドペッパー、マサラ、切りたてレモンをさっと振りかけて。

 

【インド・リシュケシュ関連ブログ】

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ヨガの聖地・リシュケシュへ 〜ヨガ道場・アシュラムに泊まる〜

1968年にビートルズがヨガ修行したことで有名になったインド・リシュケシュ

インド北部、ヒマラヤ山脈の麓にあり、ガンジス川が流れるウッタラカント州です。古代から「ヨガのふるさと」ですが、ビートルズを筆頭に当時のセレブがヨガ修行に向かうようになり、毎年世界からたくさんの人たちが神聖さを求めて訪れているそうです。


さてさて、私はお正月明け早々、心身の軸を整えに行ってまいりました。

インドは9年ぶりですが、相変わらずアメージング(と思っている)。


ビザを見ると3回目の来印度。最初はタージマハールやジャイプールを秘境専門ツアーに参加して(ツアーといえど、2名+日本語メチャペラペラなインド人ガイド)2回目は、前世療法学会(Past-life Regresssion Therapy Congress)の学会でした。


リシュケシュは、ニューデリーやムンバイのような都会と違い、インドの中でも、特別に瞑想・精神修行・ヨガに特化した平穏な地ですね。


到着までの道中も、ワクワクなことがありましたが、まずは現地のアシュラムの生活からご紹介ニコニコ


アシュラムとは、ヨガなどの道場の総称で、リシュケシュ一体にたくさんあります。

日本から勘をつけて(笑)予約をした、アナンダ・プラカシュ・ヨガ・アシュラム

 


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ここはカナダにも拠点があり、オーガナイズが欧米っぽい。アシュラムの中では快適クラスと推測します。

宿帳をみたら、イタリア、ブラジル、イギリス、カナダ、アルゼンチン、チベット・・・ざっと見ただけで、各国から来ていました。

ほとんどは1週間から1ヶ月滞在して、ヨガのティーチャートレーニングを受けたり、世俗を離れるようです。


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このシーズン、リシュケシュはやや静かな時期とか。シングルルームが取れました。
1泊1100rupee(1rupee=¥1.82)

写真だと、まぁまぁなお部屋でしょう(笑)

3-4月、9-11月は気候も快適で繁忙期。
ヨガフェスティバル、ティーチャーのためのトレーニングコースが始まると、大変な人になるとか。
世界中からグルやヨギーが何万人もやってくるそうです。

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トイレとシャワー。インドのトイレは何かと有名ですが、ココは、良いほうなハンドウォッシュ型。小さな手桶とバケツがおいています。


トイレットペーパーは流せませぬ。インドの方はそのままなのかな。
日本人的には、洗った後拭きたいと思うので、トイレットペーパーを使う場合は持参します。

現地で買うと、1ロール150rupeeと・・・紙が貴重なんですよね。

ちなみに、半ロール持参したものの・・・1泊インドにいると、手桶&自然乾燥方式に慣れてしまった・・・私チョキ

シャワーの温度は冷たかったり、熱湯になったり・・・(汗)

アシュラムで知り合ったブラジル人は
「みんな1週間同じ靴下履いてるし・・・シャワーの温度なんてまったく関心なさそうだよ」と。

私も、2日目には、髪や体を洗うことの意義が失せました(笑)
東京では朝晩、シャワーorお風呂が日課だなぁ(遠い目)

そこは短期修行ですから、順応します。

ちなみに、アシュラム生活4日で、ゴミはほんの少量しか出ませんでした。



Ananda Prakash Yoga アシュラムの日課は・・・・

5:00      起床(起床の鐘が鳴る)
5:00-5:45   瞑想
6:00-7:45   ヨガクラス(アーサナ・プラナヤマ・マントラ瞑想)
8:00      アグニホットゥラ(Fire puja)
8:30      朝食(鐘が鳴る)
9:00      自由時間
12:30       昼食(鐘が鳴る)
16:00-17:45  ヨガクラス
18:00            夕食(鐘が鳴る)
19:00-20:00  チャンティング(Kirtan)(火曜・木曜のみ)
21:00            就寝(鐘が鳴る)

ヨガは初心者から受けられるレベルですね。
21:30 に完全閉門なので門限破りはご法度。

私は探索後、よそのヨガスタジオのクラスを受けた日もありますが(いろいろ行ったみたほうがレベル的にはオススメ)、門限を理由に送ってくださる方を確実にかわせるので安全です・・・海外ではぁあせる



アシュラムの中はこんな感じ。


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自分もヨガに参加しているので、中の様子は撮影する氣がせず。

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こんもり緑の屋根の下で、儀式的なチャンティングが行われます。火や神聖な水や香ものを焼べます。

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時間制でオープンする図書館。ヨガ関係の本が多い。


食事は完全ベジタリアンですが、素材や調理法はアシュラム向けと思います。

ちなみに、就寝から翌朝の朝食までは、まったく話をしてはいけないルールです。
沈黙の中で体験を感じること、ほかの人たちとの関わりも無言の中でわかることがあります。

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食べた後の食器は自分で洗い、管理します。(水はきちんと拭くか乾かすかしないと、お腹にきますのでね。歯磨きの水も必ずペットボトルから)

食事は、食べ慣れると味わい方がわかります。

でも、もう少し自分にインドの食の知識があれば愉しいのに・・・

そこで滞在中に、本場のインド料理クッキングスクールに参加しました。それもアシュラムのお向かい!

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日本を発つ前日にネットで見つけたCooking Masala(クッキングマサラ)徒歩20秒とは!アメージング。

ココへ行きなさいというくらい、旅のアラインメントが整っていました。
アメージングなクッキングは、後日ブログで・・・・

リシュケシュは、ネット通信(脆弱ぎみ)がなくても、必要な連絡が取れるのですね。数日のうちに、知り合いの遭遇率かなり高いです。

 

【インド・リシュケシュ関連ブログ】

「ヨガの聖地・リシュケシュへ 〜ヨガ道場・アシュラムに泊まる〜」 
「ガンジス川を歩いてビートルズの修行した「マハリシ・アシュラム」へ」 
「リシュケシュの町歩き」 
「インド料理のクッキングスクール@Cooking Masala」 
「成田→ニューデリー空港からリシュケシュへ」 
「TRUST〜インドで5分カウンセリング」 

新年から止めること・学ぶこと

今日から世の中が動きだす御用始め。

地元の都営大江戸線や有楽町線の、朝から猛ラッシュを目撃しました(私は反対路線で空いており救われましたが)ニコニコ

さて、年明けは「今年こそは◯◯◯をやろう!心がけよう」などと、プラス(加える)志向が強くなるでしょう。

 

 

しかし、誰しもキャパがあり、過剰になると新しいあり方を受け付けられなくなります。
あるいは葛藤や混乱も起こります。


すでに昨年末に片付けた方も多いでしょうが、2016年気持ち新たに、

「◯◯◯を止める」
「◯◯◯を減らす」
「◯◯◯を休む(安む)」

など、マイナスを切り出してみましょう。




英語では、ポジティブがプラスなら、ネガティブはマイナスという意味があります。


益々、2016年は融合、協調の影響が強くなりますから、プラス・マイナスをうまく使っていくのがオススメです。

また、「不安」「心配」という要素は、波動が重たくなった心理・ハート現象である一方で、単に「知らない」「勉強したり調べたらわかり・・・安心する」というが多々あります。



日々、カウンセリングやセラピーをさせていただき、クライアントさんが「ちょっと調べたり、学ばれたらわかることをご存知ないために、悩んでいる・・・」ということは結構あります。目

どんな専門分野、専門知識にもいえることでしょうね。


ただし、知識や情報を知ることは入り口であり、それを活かして自分が経験して理解したり、智識や情報を活用した先に「学び」がありますね。

鵜呑みにすると、余計に自己で学ぶ扉がシャットダウンします。
叫び

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20代後半の息子さんが、結婚を前提にしたカノジョと親御さんの前で別れ話になったというOさん。

年末に大慌てでお電話カウンセリングをかけていらっしゃいました。

いい年といえる息子さんかもしれませんが、彼女が本当に彼を愛しているからこそ、つきつけた言葉を感じ取り、理解するには、少々学びが不足していたようです。

大人でもやり過ごしてしまえる大切な人とのコミュニケーションや愛情関係。

それをOさんと父親(Oさんのご主人)は、息子さんに教えてさしあげることが肝要のようです。



というわけで、新年早々、もう不要なものを見極めて、わからなくて不安なことは向き合い学んでみることをオススメさせていただきます。

 

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