初のフルマラソンは2016年11月26日の富士山マラソン!
今回は、初の海外マラソン、
ローママラソン〈Maratona di Roma〉
古代ローマの街、豊かな遺跡を存分に鑑賞しながら走り抜けてまいりました!

(海外サイトより)

コロッセオ〈Colosseo〉からスタート・・・フィニッシュもコロッセオ。
名だたる名所、観光地を42,195km 存分に巡ります!
観光のためにローマを訪れた観光客の歩道をかなり遮りましたが(笑)

ランナーも、ゴール直後には観光客気分!
今回は3泊5日と弾丸マラソントラベル。
記憶新鮮なうちに時系列で綴りますので、長文多画像・・・ご興味ある方はご笑覧くださいね!
さて、往路は、北京乗り継ぎ便を利用。
現地到着・出発も夜遅めなため、マラソン以外に観光や街を楽しめるスケジュールです。
機内はチャイニーズ&イタリアンの乗客が多く、違う文化のコミュニケーションでかなり賑やか。
なんとなくオサレな中国マダムが目立ち・・・銀座のブランドショップにいらっしゃる系(笑)
隣席のチャイナマダムは、堪能なイタリア語と中国語、私は英語と日本語で、噛み合わない会話を楽しみました。

インパクトのある会話に包まれ、北京空港でひとやすみ。
中国のパンダをみると、かわいい基準は世界さまざまと思ふ。

トランジット3時間ほどあり。
日本の空港は地図表示が正確ですが、北京空港はどこかアバウト。
4、5人の空港職員やラウンジの受付嬢に聞いてようやくマッサージを見つけました。
搭乗口E23あたりにあります(2018/4月)

イタリアに着く前に、東京の疲れを癒そう!

やっぱりスタバもあります。(注:イタリア・ローマにはないようです。以前あって、すぐ撤退したそうな。)

ブルーベリー味は日本にない?

私はCOSTAで。「アーモンドモカ」は杏仁豆腐の風味でした。
ほどよく時間経過して、
北京空港を飛び立ち、10時間後にローマ・フィウミチーノ空港着。

国際線ターミナル3です。

すぐにエスプレッソを飲んで、シャキッと。
espressoは、日本ではどうも苦く飲み難いと感じますが、本場では日本の抹茶感覚で、旨いですねー

空港と市内のテルミニ駅を結ぶ特急列車。

その名も、レオナルド・エキスプレス!
30分ほどで到着(€14)

テルミニ駅は、イギリスでいうパディントン駅のイメージかな。
駅から徒歩1分と近すぎるホテルに宿泊。夜9時をまわっていましたが、駅近のトラットリア、Trattoria dell’Omo(トラットリア・デル・オモ)へ。

地元民ばかりでしたが、観光客にも人気らしい(トリップアドバイザーなどに掲載あり)。
満席でしたが、ひとつテーブルに空きあり、本場のカルボナーラをこの時間から注文!イタリアンの夕食は遅めなのです。
すでにワインでできあがっているのか、女性には挨拶するのが流儀なのか、日本人にはスキがあるのか、隣席のイタリアーノたちと会話が弾んでしまい
写真はあまり撮れず!
うわさどおり、生クリームではなく本場では卵だけを使うカルボナーラは家庭的な味でした。
私にはちょっと塩がキツく、麺は堅めに感じましたが、滞在中、ほかのお店も麺はバリカタでしたよ。
で、テキトーに談笑し、楽しいイタリアーノたちをかわし、安全にホテルに戻りました(笑)

翌朝は晴れ渡る青空。
ホテルの屋上からローマの市内を見渡しながら朝食を。
マラソン前日は、あまり足を使いたくないですが、今回はマラソン受付のEXPOと、それ以外にも街を楽しみたいです!
ホテルから歩ける距離にコロッセオ〈Colosseo〉があります。

造り物みたい(笑)
朝8:30からオープンですがすでに観光客と勧誘するガイドさんの声で賑わっていました。

ガイドさん付きツアーの熱烈な勧誘に「言葉わかりません」的にかわしながら、今回はフツウに窓口チケットを買って見学。

圧巻です。決死の決闘場ですが、歴史が名所に変える・・・

with 観光兵士 かなり厚みあるボディ(笑)
コロッセオまできたら、すぐお隣の フォロ・ロマーノ〈Foro Romano〉へ

Arco di Tito

アウトニヌスとファウスティーナの神殿やヴィスタ神殿、エミリアのバジリカなど一望できる絶景。


なに思ふ・・・
ヴェネチア広場方面へ抜けるため、インペリアリ通りに出ると、

街灯にローママラソンの告知

トレーニングでしょうか。足元をみると

3000年の・・・石畳ですねー

すでに簡易トイレ設置の準備。オシャレ。イタリア(ローマ)では赤、オレンジ、黄色の国ですね。青、ピンク、あまり見かけません。

すでに、マラソン大会の受付を済ませてきた人たちをちらほら見かけました。
オレンジのリュック(NB)は参加賞です。当日の手荷物はこのリュックにいれて預けるシステムとのこと。
さて、私もそろそろ観光を引き上げて、マラソン受付のEXPOへ向かいました。
メトロのBラインに乗って(AとB、2020年にテルミニ駅まで開通するCラインがあります)、EXPO会場であるローマ・コンベンションセンター〈Roma Convention Center〉へ。

100分有効な、€1.5の切符を買って。

La Nuvola駅で下車。
地下鉄で堂々と日本のガイドブックを広げていたところ、隣席のイタリアーノが「コンベンションセンターは2,3年前にできたのだ」「ローマ市営のバラ園は非常に美しいから行ってみるべきだ」と教えてくれました。
駅を降りると、

この人たち、EXPOへ向かいそう、走りそう・・・後についていきました。

徒歩5、6分で、到着。
New Balanceスポンサーですね。

中に入ると長い廊下では番号ごとに受付窓口があり、日本と同様、ゼッケン番号のところで受付票をもらいます。
会場内に入って・・・

ランニングイベントをやっていたり、

メッセージや何やら大量に書かれてます!

会場の奥でTシャツやリュックなど参加賞を受け取り。他に魚由来のサプリ、衣類洗剤のサンプルも入ってました。


Tシャツ、女子は赤、男子はオレンジ。

フードコートは、ビュッフェ風

本場のペンネ、パスタでカーボローディング

カフェスタンドが2、3箇所あり、イタリアンコーヒー各種、パニーニやサンドイッチ各種・・・
パニーニといっても、パンの厚いものからクレープで巻いたものまで何種類もあり、覚えきれません(笑)


ちゃんとバリスタがいてカプチーノを淹れてくれます。

お約束の、参加者全員の名前ボード。
イタリア、ヨーロッパが多いですね。アジア圏、日本、ほとんど見つからず。
EXPO会場を後にして、ホテルに戻ろうと思いつつ、
旅先は東京にいるより時間がたっぷりがある気がします。よって、スペイン広場へジェラートを食べに行こう!

(昼前にもヴェネチア広場でピスタチオを食した記憶が)

ローマの地下鉄は、ニューヨークの地下鉄の落書き系のものや、

アート調にデコされた車両がありますね。

土曜日夕方のスペイン広場は、やはり人で賑わい

ショッピングやカフェを楽しむ人たちが集まっています

個人的には、チャンピーニのジェラートが手作り感と新鮮な味わいがして一番のお気に入りになりました。
さっぱり系のレモーネ(レモン)と、名前が覚えられないほのかなリキュール味の2種。
ざっくりとスペイン広場を巡り
今朝見つけておいた・・・

テルミニ駅近くのトリノ通り〈Via Torino〉のマッサージ店へ。

ローマでは、タイ系のマッサージが多いみたい。

地味な入り口のわりに中はとても広く、ペアでも受けられるよう2ベットのお部屋が複数あるようでした。
30分足と足裏、30分上半身マッサージ。
すっかりほぐれて、いい感じに・・・
マッサージはタイ人の方々で、加減もちょうどよし。
いろいろメニューがありましたが、だいたい1時間€50程度。

簡単にパスタで夕食を!

カウンター越しの調理場。ほかの人のオーダーしたパスタについて尋ねたら、フォークにパスタをさして味見をさせてくれました

チーズたまりません!
前のトラットリアでも、お目当のドルチェ(デザート)がなかったところ、ほかのドルチェを一口スプーンにのせて持ってきてくれたり・・・おうち感覚なのですね
早めに寝て・・・いよいよ当日を迎えます!

当日はコロッセオ駅は閉鎖のため、ひとつ先のCirco Massimo駅で下車。

車内も駅前も、会場まで向かうランナーについていけばOK

フランス語がしばしば飛び交っていたので、フランス勢はエントリー多いようです。

早朝のコロッセオ見えてきました

朝は10℃程度か少し寒めでした(日中は23℃くらいまで上がりました)
男性用の荷物預けカーゴは15,6台、女性用は4台程度、ということは女性参加2割ですね。
女子の更衣室であったイタリアーナ・ランナーはローママラソン5回目とのこと!
「私は世界の5大マラソンに出たわよ(ボストン、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン・・・次はTOKYOに出たいわ!」と。東京マラソン、すっかり世界的に人気ですね。

ランニングのタイム通りに走るペーサーさんたちも風船の準備。

3:15/3:30/3:45・・・・5:30 くらいまで15分ごとにペーサーさんがいるので、相当カラフルなことに。

リュックを預ける方法、とてもいいと思う!
日本の大会でも、スポンサーさん採用してほしいわ(笑)
と、トイレも済ませ、スタートのセクションに並び、イタリア語の開会式はまったくわからず、ですが

8:40スタート!!
ウェーブスタート(タイムごとにスタートを遅らせる)採用で、私は8:45のゾーン。
コースは、ゆるく適度に下り、上りがありつつ、傾斜としては走りやすいです。
街づくりとして、くねくね道を曲がるところがあったり、美しい高木の街路樹を見上げながら、広い道をひたすら前進したり、石造りのローマの建物を眺め、ヴァチカンやサン・ピエトロ寺院、トレビの泉など名だたる観光名所を走り抜け、終始贅沢な観光ランニングですよ!
街中の応援は、Bravoooo!!!(ブラボォーーーー)や、フランス人ランナーを応援してるのか?Allez!!(アレー)Allez!!の声援、劇場の拍手のように少しドッシリした手拍子、さらにたびたび教会の鐘がギンゴン・ガンゴン♪鳴り響きわたり、きわめて賑やかでした!
給水は5kmごとに、Aqua(水)とエナジードリンク。
エナジードリンクは、(日本だとポカリスエットやバームが多い)ブルーレット色のPOWERADE。
味や成分が濃い目な感じでしたね。
1度だけのんで、あとは水にしました(汗)


石畳は覚悟していましたので、それほど足の痛みや重さを実感しなかったのですが、結構きてたと思います。
フィニッシュ後、上半身、腕やおなかの表面を押すと、登山の下山後のような種類の筋肉痛がありましたので、上体に振動が起こっていたのかもしれません。
美しい景観のおかげで、km表示はあっという間に感じられ、特に40kmから最後の2.195kmの表示は市内の観光客に埋もれて、目に止まらぬまま・・・

東京マラソンでいうところの東京駅のような存在感を確認したら、すぐにフィニッシュラインでした。

メダルをかけてもらうと、
その勢いで、ローマ騎士と全員、写真撮影。
名古屋ウィメンズでいうティファニーのタキシード隊といったところでしょうか(笑)

丸ごとのりんご、オレンジ、ペットボトルの水、ブルーレット色のエナジードリンクを受け取りました。

熱いレモン紅茶をカップで受けとり、これが意外に汗をかいた身体に効く感じでした。

ぞくぞくとコロッセオに沿って移動。


メダルのデザイン、ローマっぽい!かなりずっしり重たいです。

いわゆる屋台(笑)
コロッセオから30分程度で、徒歩と地下鉄に乗り、ホテルに戻ってこれました。
この暑さで、相当ジョリジョリ(塩)、シャワーをあびてさっぱりしたのち、夕方少しローマをお散歩。
10時間爆睡して、翌日はヴァチカン市国、世界最大級の博物館に感動した最終日でした。


ヴァチカンは6歳頃に家族旅行で訪れたことがありますが、写真の記憶しかなく・・・

今だから、感じる、わかる感動は大きいものですね。

ドキュメンタリーや美術鑑賞のTVでおなじみの名画ですが、目の前でみると、ぐわんぐわんエネルギーが動きました。
なんというトリック画!
左から絵を眺めたときのテーブルに注目・・・

右側から絵を撮りますよ

またいつかゆっくり2、3日かけて博物館を眺めたいです。
・・・と、ローマ・フェルミチーノ空港へ戻る前に、またジェラート(笑)

できたよ!

テルミニ駅内でいつも混んでいるGROM
・・・帰路は、乗り継ぎの北京空港で、スーツケースを積み忘れられるという珍事がありました。
翌日にはカーゴで自宅に届き、まぁ、羽田空港から自分で重たい荷物を運ばずに済んだわけです(笑)
必要なものを手持ちしておいてよかったですがね

お台場、東京タワーを眺めながら離陸。夜景の東京は美しい。
というわけで、
古代ローマにタイムトリップして今のローマを快走
ローママラソン、Grazie!!