ホーム > コラム

最近の投稿
Workshopご案内:第2チャクラ「感性とセクシャリティ」セクシャリティ編&感性編
躊躇
ボイスヒーリングお話会&ミニ体験&お茶会レポート
タイムトラベルセラピー®から「解放」のテーマ
「誰かに見つけて欲しかったから・・・」
漠然とした悩みの根底にあるもの② 愛への執着編
漠然とした悩みの根底にあるもの①
イベント11/26「お話会&ボイスヒーリングミニ体験&夜茶会」
夫に宛てた手紙
11月15日(木)赤坂バードランド ライブ♪
 
アーカイブ
2020年2 月 (6)
2020年1 月 (4)
2019年12 月 (5)
2019年11 月 (5)
2019年10 月 (4)
2019年9 月 (10)
2019年8 月 (9)
2019年7 月 (5)
2019年6 月 (8)
2019年5 月 (16)
2019年4 月 (15)
2019年3 月 (11)
2019年2 月 (12)
2019年1 月 (8)
2018年12 月 (8)
2018年11 月 (6)
2018年10 月 (13)
2018年9 月 (8)
2018年8 月 (7)
2018年7 月 (8)
2018年6 月 (11)
2018年5 月 (6)
2018年4 月 (6)
2018年3 月 (11)
2018年2 月 (6)
2018年1 月 (14)
2017年12 月 (8)
2017年11 月 (13)
2017年10 月 (12)
2017年9 月 (15)
2017年8 月 (20)
2017年7 月 (11)
2017年6 月 (10)
2017年5 月 (12)
2017年4 月 (10)
2017年3 月 (9)
2017年2 月 (5)
2017年1 月 (12)
2016年12 月 (18)
2016年11 月 (11)
2016年10 月 (6)
2016年9 月 (15)
2016年8 月 (27)
2016年7 月 (7)
2016年6 月 (8)
2016年5 月 (11)
2016年4 月 (6)
2016年3 月 (19)
2016年2 月 (5)
2016年1 月 (7)
2015年12 月 (6)
2015年11 月 (4)
2015年10 月 (5)
2015年9 月 (7)
2015年8 月 (6)
2015年7 月 (13)
2015年6 月 (1)
2015年5 月 (1)
2015年4 月 (10)
2015年3 月 (21)
2015年2 月 (15)
2015年1 月 (16)
2014年12 月 (13)
2014年11 月 (10)
2014年10 月 (17)
2014年9 月 (16)
2014年8 月 (21)
2014年7 月 (8)
2014年6 月 (16)
2014年5 月 (13)
2014年4 月 (12)
2014年3 月 (12)
2014年2 月 (13)
2014年1 月 (11)
2013年12 月 (8)
2013年11 月 (16)
2013年10 月 (21)
2013年9 月 (19)
2013年8 月 (5)
2013年7 月 (5)
2013年6 月 (7)
2013年5 月 (10)
2013年4 月 (11)
2013年3 月 (21)
2013年2 月 (9)
2013年1 月 (9)
2012年12 月 (17)
2012年11 月 (19)
2012年10 月 (14)
2012年9 月 (8)
2012年8 月 (13)
2012年7 月 (10)
2012年6 月 (12)
2012年5 月 (18)
2012年4 月 (17)
2012年3 月 (11)
2012年2 月 (9)
2012年1 月 (15)
2011年12 月 (4)
2011年11 月 (9)
2011年10 月 (8)
2011年9 月 (6)
2011年8 月 (16)
2011年7 月 (13)
2011年6 月 (10)
2011年5 月 (12)
2011年4 月 (11)
2011年3 月 (19)
2011年2 月 (15)
2011年1 月 (8)
2010年12 月 (12)
2010年11 月 (7)
2010年10 月 (15)
2010年9 月 (11)
2010年8 月 (9)
2010年7 月 (10)
2010年6 月 (14)
2010年5 月 (20)
2010年4 月 (15)
2010年3 月 (19)
2010年2 月 (19)
2010年1 月 (20)
2009年12 月 (16)
2009年11 月 (13)
2009年10 月 (24)
2009年9 月 (9)
2009年8 月 (7)
2009年7 月 (13)
2009年6 月 (11)
2009年5 月 (9)
2009年4 月 (6)
2009年3 月 (5)
2009年2 月 (7)
2009年1 月 (7)
2008年12 月 (5)
2008年11 月 (6)
2008年10 月 (3)
2008年9 月 (4)
2008年8 月 (2)
2008年7 月 (3)
2008年6 月 (5)
 
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)QRコード
MySpace Japan
facebook
電子書籍 幸運女子・強運女子になるためのライフマネジメント
オーディオセラピー 「アストラル銀行(宇宙銀行)」CD 販売
10分間瞑想シリーズ 新登場
オーディオセラピー 2枚組CD 販売中
オーディオセラピーCD化!
アマゾン HMV
TOWER RECORDS 山野楽器
新星堂 i Tunes Store
Jazzy Music

COLUMN

Workshopご案内:第2チャクラ「感性とセクシャリティ」セクシャリティ編&感性編

チャクラシリーズのワークショップでは珍しい、第2チャクラの回です。

12月は2回に分けて、このテーマを扱っていきます。

 

Dreamstime_xs_14940373

第2チャクラ  「感性とセクシャリティ」

12月8日(土)10:30-17:00 第2チャクラ「感性とセクシャリティ」セクシャリティ編

12月15日(土)10:30-17:00  第2チャクラ「感性とセクシャリティ」感情と感性編

------

 第2チャクラには、感情・感性を扱う大事なテーマがたくさんあります。

 個人セッションのセラピーでは、ココに潜在的な課題を持っている方はとても多いのです。

女性の場合、母子関係が、自分の女性性エネルギーに影響を与えているものです。

 本来もっと発散したい感情を抑えていたり、発揮すべき感性が思うように芽を出ません。

 やりたいけれど、いつか・・・と延期されたままだったり、感性や個性を出すこと自体諦めているかもしれません。

 

第2チャクラがクリアになると、もっと個性をだして、何かモノを創ったり、楽しんだりできるようになります

そして、異性に対して本来の素直な自己であれるものです

セクシャリティ、性に対する、妙な思い込みやブロックが解放されます。

なかなか奥の深いテーマですが、今回のワークショップでは、今の時点で理解・解放できるようなワークをやっていきます。

 

生殖器系・女性で婦人科系にトラブルが出やすい方は、第2チャクラのエネルギーを流す(代謝やホルモンバランスを整える)ことで、しばしば症状が緩和されていくものです。

 

12月8日(土)10:30-17:00 第2チャクラ「感性とセクシャリティ」セクシャリティ編

 〈ワーク内容〉

• 男性エネルギー・女性エネルギーのセクシャルラインを知る

• セクシャリティのクレンジングと解放

• 父性・母性のテーマ

• セクシャル・パラレルライフ 

• 第2チャクラと恋愛プログラム

• セクシャリティのカルマ解消

• アニマとアニムス 

など6-7個のワークを行います。

 途中、ランチ休憩、最後にミニティータイムがあります。

  Dreamstime_xs_13620592

〈こんな方におすすめ〉

恋愛・愛情関係がスムーズにいかない。

異性または同性に対して関わりが難しい。

女性性または男性性のバランスが取れない。

女性であること、または男性であることに制約を感じる。

過去の恋愛に囚われや問題がある。

愛情や特定に人物に固執する。

相手によって自分らしくなれない。

自分を作ってしまう。(異性に対して、または自分のセクシャリティに対して)

他人から特定の女性像または男性像としてみられる。

恋愛や異性にまったく、またはほとんど関心がない。

女性ばかり、または男性ばかりで集まることが多い。または環境がそうである。

セックスや性的描写に特定の感情や拒絶感がある。

過去に性的なトラウマや嫌悪的な体験がある。

育った家族の中で、セクシャリティについて語られることが少なかった。

 

Dreamstime_xs_12459158

 

 

 

12月15日(土)10:30-17:00  第2チャクラ「感性とセクシャリティ」感情と感性編

〈ワーク内容〉

 • 感性のゆがみと萎縮のフォーメーション

• 7つの感情の声を聴く(解放)

• 異性と同性に対する感情ブロック

• 感情のプライベートモーメント

• エチュード体験

• 感性とセクシャリティ表現の恐れを解く

• 私のマリオネット 

など6-7個のワークを行います。

途中、ランチ休憩、最後にミニティータイムがあります。

 

Dreamstime_xs_19212648

〈こんな方におすすめ〉  

自分の個性や自分らしくあることが、よくわからない。

感じることが難しい、またはなるべく感じないようにしている。

感性はないほうだと思う。

やりたいことがない、またはやっても無駄だと思う。

いつかやりたい趣味や表現があるが、ずいぶん先延ばしになっている。

感情を抑えることが多い。

感情的になりやすい。

人間関係の「ドラマ」に巻き込まれやすい。

喜怒哀楽のなかで、特に苦手な感情がある。

怒り、悲しみ、憎しみ、執着などネガティブな感情経験にとらわれやすい。

父親または母親に対する、感情のわだかまりがある。

自分または他者の感情、お金は思うようにならないときがある。

もっとのびのび生きたい。(我慢や制約を感じている)

 

受講料  12/8(土)21,000円(税込)  12/15(土)21,000円(税込) + 意欲・チャレンジ

両日参加する方(事前申込) 37,800円(税込) + 意志・気力・体力

1回目に参加されてから、2回目の受講を決める方 21,000円+19,950円(税込) + 意志・気力・体力・持久力ちょっと?

 

どちらも、とても中身が濃ゆいです。いつものワークショップは、明るく楽しく(愉しく)!がポリシーですが、今回はもう少し「あなた」の中に入り込んでいきます。日々の感じ方、現れ方が変わるよう、取り組んでいただこうと思っています。

 

この両日は、あなたもガチでご参加くださいね!これらのテーマで苦しかったり、乗り越えられなかったものがなくなると、アフターのほうが何て楽なんだろうと実感するでしょう。

 

今はまだ気づいていない、「大切なこどわり」が、とんでもなく感性やセクシャリティを不自由にさせてきたかもしれませんよ! 

 

Dreamstime_xs_15736318

 

第2チャクラ  「感性とセクシャリティ」

12月8日(土)10:30-17:00 第2チャクラ「感性とセクシャリティ」セクシャリティ編

12月15日(土)10:30-17:00  第2チャクラ「感性とセクシャリティ」感情と感性編

※近日、志麻ヒプノHP「ワークショップ」にアップいたします。

お問い合わせ・お申し込み

http://www.hypno-solution.com/contactfm/form.cgi

TEl 03-5537-7554 (平日9-18時)

 

 

躊躇

何かに躊躇(ちゅうちょ)する経験をしたことがある人は多いと思います。

恐れや不安を感じて警戒したり、頭の中で一生懸命考えようとしているときです。

失敗することを恐れてもいるでしょう。

Dreamstime_xs_27192438

躊躇すると、おそろしく自動的にソノ状況に対して「枠」を創ります。

 

その枠で、気持ちや行動は萎縮します。

萎縮すると、感じなくなります(肉体の構造上)。

動けず、感じず、さらにビジョンが見えなくなります。

 

何かのきっかけでビジョンが見えなくなったら、実態のない躊躇をやめて、ワンステップ動いてみましょう!

誰かにその状況を話すだけでも違いますが、できるだけ、あなた自身が躊躇を超えましょう。

 

その躊躇は、あなたの中にしか存在していないのですから。

 

ボイスヒーリングお話会&ミニ体験&お茶会レポート

昨夜は、先日私がロンドンで体験して参りました、ジル・パースのボイスヒーリングにまつわるお話会etcを開催させていただきました。

なんと、今朝、私はお顔のお肌が、妙にしっとり、スベスベでありました。なので、本日は無化粧で過ごしております(笑)※ロンドンで受講中も肌の透明感がありました。

 

夜遅くにも関わらず・・・なんとなく関心がある方、超知りたい方、誘われて、残席1名だから・・・の諸事情で楽しくお集りくださいました。

でも、しっかり、音・声・自己表現・自分自身・感覚・コミュニケーション etcにまつわるテーマをお持ちで来てくださったと思います。

 

わたし的には、とても言葉で伝えにくいナマ身体験を、みなさんの想像理解力に委ねてやる、という珍イベント!

 

まず、お仕事等終えて、18時半からのスタートですから、さっそく、お茶とクリスマスプディングで腹ごしらえ。

Chrismaspudding じゃ〜ん!

 

クリスマスプディングは、レンジで温めていただきます。

中にはドライフルーツやスパイスがぎっしり!日本人的には奇妙な濃厚さ!ですが、ホカホカしてきます。

 

 

続いて、円陣に座り、私の体験談&秘話?!、みなさん各自の実体験や思いを自己紹介兼ねてお話いただきました。

多くの方は「お話会」と信じて(笑)聞いているだけでいいんだろうと思ったようですが、志麻ヒプでは、体験付きです♪

まずは、ジルのチャンティングを10分弱、だた聴いていただきました。

ハート(胸)が開く感じがあったり、なんとなく音のエネルギー(波動)がわかる、等の感想。

そして、みなさんで軽く超基本的な発声。

 

続いて、自分を特定のペルソナから自由にするワーク。

今回は、何か囚われている役割、性分、立場、気質、感情をひとつ選び、相手にそのペルソナ役をやってもらって、実習。ちょっとした演技教室。

 

 

Workshop20121126

みんな、初めてにして、熱がはいって、うまい!

 

そして、ふたたび円陣になり、全員で3分間チャンティング(Chanting)。

もうすっかり、12人全員の声が清閑になっていました♪

「声はその人の感情や状態をあらわす楽器」まさに、そんな感じです。

---

先ほど、今回のミニイベントをリクエストしてくださったMさんから素敵なメールをいただきました・・・

 

昨日は楽しいお茶会、本当にありがとうございました。
私の勝手な強い強い希望により開催していただき、
私自身は大満足なお茶会でした。
なんだろう、ボイスヒーリングという言葉に反応した人たちというのは、
結局、何かを発信したい人たちが集まってきたって感じを受けました。
声って、自己主張だものね・・・・以下略
-----

他の方々もとてもよい経験をしてくださったようですよ!こちらこそありがとうございました。

 

また、このようにリクエストをいただくと、私も面白いことが出来るので楽しかったです。

みなさんも、ご自分の声に意識を向けてみるとよいでしょうね。

 

 

 

タイムトラベルセラピー®から「解放」のテーマ

この三連休の夜は、あるテーマで、タイムトラベルセラピーを受けるクライアントが多かったです。連休だからこそ、またそろそろ年末を意識されてか、何となく、みなさんの気持ちが慌ただしくなってきました。

片付けて、整理つけたい・・・そんな感じです。

昔から、部屋やうちの中の片付け具合は、心の中を象徴していると、言われていますので、師走現象は納得です(少し早いが)。

あるテーマとは、いずれも人間関係。職場、そして、恋愛関係。

 

そのなかで、「解放」のテーマとは、「自由である」ことより、手前にある状況です。

そう何かに束縛されていたり、身動きが取れないのです。

Hさんは、直属の上司のこと、自分の役割について1年以上悩んでいました。そして、現状に通じる「前世」をいくつか体験していくと、その「起点となる前世」には、奴隷時代の経験がありました。

「起点となる前世」とは、ひとつの転生では未消化な課題を持ち越し、それがカルマのように次の人生に影響を与える元の人生なのです。

奴隷時代に経験した、身分を超えられない諦めや刹那感は、今のHさんの憤りにも共通していました。

このようなとき、タイムトラベルでは、奴隷時代のHさんの状況を「解放」してあげます。あくまでHさんの自由意志が望めば・・・です。

そして、奴隷を解放する人物に救われ、前世の奴隷であったHさんは自由になりました。

面白いことに、この解放してくれた人物は、今世でもHさんが人生で究極苦しいときに救ってくれる人物と魂レベルでつながっている、とわかりました。

 

 

Tさんは、三角関係の交際のなかで、本命の彼に対する価値観や状況のズレを感じ、苦しんでいました。

食事がとれず、だいぶお痩せになっていましたが、気力でなんとかする!という輝きのようなものをは持っていました。

Tさんは、自らが「愛人」であった前世に戻りました。相手は地位、名誉、家族、物質的なものはすべて持っており、自分は何もない、いくところもない、という為す術がない状況でした。

Tさんは、その前世の状況に留まるか、「書き換える」か、少し迷っている節はありましたが、「換える選択」をしました。

そして、「愛人」となる前のカノジョに、相手の男性に逢った時点で、相手の意向(つまり、自分を選ぶのかどうか?)をハッキリと尋ねました。そのとき、相手は「待ってくれ、必ず迎えにくる」と返事をしたものの、そのまま歳月は過ぎます。結局、カノジョは他の男性と幸せな家庭を持ちますが、その夫と死別。悲しみにふけてひとりになったとき、最初の男性と再会し、よい関係を築いていった・・・となりました。

 

この展開は、Tさんの潜在意識が、瞬時に体験させたものです。

Tさんが、「他の選択をし、苦しい状況を変えてもいい」と決めた瞬間に、このような、オプショナル・ストーリーが展開されました。

状況を換えることで、新たな視点から、本質が見えてくるものです。

真面目な方は、「そんな過去を勝手に変えちゃっていいの?」「こんな思い込みで現実が変わるの?」と思われるでしょう。

ハイ!  ある程度の段階的レベルはありますがね(^^)v

でも、変えることが目的というより、感じ方のバリエーションが増える、といったほうが正確かもしれません。

前世で遭遇する経験は、今現在のあなたが状況をデフォルメして「気づかせて」います。

まず、気づく事が大事。というか、なかなか気づかない時間が長いのです。

そして、そのまましばらく過ごしても、変化はおのずとおこりますが、ある程度の方向性を創ってあげることで、現実の行動や意識的な捉え方も創られていきます。

 

実際に体験されたことがある方は、私が「蛇足という補足」(笑)をしますので、合点がいくと思います。

日頃から、私たちは自分の思い込みとも思わないくらいの強烈な「信心」によって、世界を眺めています。それでいいのですが、たまにアップデートしたり、生きることを難しくさせている「現実」から解放してあげると、思いのほか簡単に新しい世界が広がっていきます。

身近な人間関係は、そのひとつのバロメータになります。

タイムトラベルセラピーでは、過去や前世だけでなく、未来、パラレルライフ、現実に出会う前の若い誰かさんに会いにいく、霊的ガイドに逢う・・・などいろいろなバリエーションがあります。

旅のメニューはご自分で選べますが、そこでどんな体験があるかは、旅行と同じく、お愉しみですね!

 

Hypno_header_ttl

「誰かに見つけて欲しかったから・・・」

タイムトラベルセラピーⓇやヒプノが初体験という方は、インナーチャイルドという今世の過去に遡る旅からスタートします。

Mさんは、半生を振り返るといろいろなことが気持ちを重たくしていました。離婚のこと、仕事のこと、将来のこと・・・そこまでは、珍しくはありません。

さっそく、初めてのヒプノ状態に入っていかれると、多少の顕在意識の抵抗があるものの、子供の頃(チャイルド)のMさんがようやく現れてくれました。

そこでは、母親が仕事で忙しく、いてくれたらいいのになぁ、という思いが出てきたり・・・

チャイルドとの対話を進め、最後にこんな質問をしてもらいました。

「なぜ、大人の私(Mさん)に姿を見せたの?」と。

すると、チャイルドは「誰かに見つけてほしかったから」と。

  Dreamstime_xs_12744698

 

周囲からは明るくパワフルな女性と思われることが多いMさんは、過去をいろいろといじってきました。

それはMさんなりに、そのままでは受け入れることが難しかったから。

改名や部分整形、矯正などを経て、ちゃんと活きてこられた方です。

しかし、今の段階になって、誰も本当のMさん、あるがままのMさんを知っている人はいないわけです。

 

現実問題、あなたについて全てを知っている人は、たとえ家族だっていないし、それでよいのです。

ようは、肝心のあなた自身が「素の自分」を知っていて、それをOKとしているか、です。

欠点や汚点や、過去の過ちはあってよいのですが、それを全面的に「なかったことに!」してしまうと、魂は透明人間になってしまいます。

正確には、透明魂。つまり、自己の存在を見失い、周りからどう思われているか、受け入れてもらえているるかが、存在の理由になります。他人・世間からの無視や否定を恐れるようになります。

半透明な魂の人は・・・たまにいます think

 

素のMさんはとてもデリケートなテーマを抱えていらっしゃいますが、こうしてはるばるセラピーを受けてみようと(他にもヒーリングなど受けたことがあるそうです)行動する姿勢は、もう変容が起こっているからですね。

「誰かに見つけてほしかったから」というチャイルドの言葉は、今の大人のMさんが自身に向けた思いです。

まだ具体的なビジョンは形成されていないものの、「自分らしく活きて行くにはどうしたらいいか」と意識しているMさんは、少し時間をかけて、素の自分が受け入れてこなかった事をちゃんと糧にしていきそうでした。


タイムトラベルセラピーⓇの種明かしをすると、過去、前世、未来世にワープしたり、パラレルライフを体験したり、スピリッツガイドと親しく対話して・・・・・much more

This Moment(今瞬間)のアナタの精神宇宙を旅してま〜す☆ 

 

漠然とした悩みの根底にあるもの② 愛への執着編

恋愛相談の定番として「つきあっている相手から連絡がこない、メールが途切れる」というものがあります。

Yさんは、つきあっている彼について、

「つい寂しくなると、彼にメールを続けざまに出してしまい、執拗に電話しちゃうんですよ。彼もそれはわかっているみたいで、適当に出たり、出なかったり、どこかで私の態度は仕方ないと思ってくれてるみたいなんですが・・・大丈夫でしょうか?こんなことずーとやっていて、今さら漠然とした恋愛相談になっちゃうんですが・・・」

はいはい、お相手の彼を拝察すると、Yさんの長所をたくさん知っているので、その反面、こういう執着的な側面は受け入れてくれていいます。また※彼は人を受け入れる能力が高いようで、このことが別れる原因にはならなそうです。

フツウに話をしているYさんは、むしろ落ち着いていて物わかりのよい大人の女性です。

「何時間待っても返事がないと、極道の妻(某女優さん)の画像に『返事せぃ〜!!なめとるんかぁ〜!!』thunderって文字を入れて送りつけたりして、なんとかユーモアをもたせてはいるんですけどね。私は、いつもつきあう相手に執着的なことをしてしまって、これはなぜなんでしょうね?」

Dreamstime_xs_13284703

 

ちょっと人ごとですよね(笑)でも、Yさんは、何か潜在的な原因があると気づいているようです。

Yさんの原因と対策を視てみると、『家庭内整備』という言葉が浮かんできました。

それは、近々起こりそうです。

「夫は冷たい人なんですよ」とポツリ。

主婦として、また二人の子供たちの母親として、卒なく家庭のことと割り切ってちゃんとやってきたYさん。

割り切りながら、二十年近くやってきたものの、遣り切れない鬱積した想いが、前出の彼とつきあうことで、絶妙にまぎれてきたのでしょう。だからこそ、執着するし、それによって彼を失ったり、別れるようなことになったら、鬱積した気持ちのもっていきようがなくなります。

つきつめると彼に対する愛情というより、利己愛・・・ちょいとゆがんだカタチなのですね!

あぁ、けして珍しいことではありません(^^;

 

「つきあい始めたときは、素直に、すきなようにのびのび何でも話せました。それが、だんだん別れることを考えるのが怖くなって、言えなくなっていた自分にも気づいていました・・・・(中略)

もう子供も大きくなったし、家でも、仕事でも、彼に対しても、もっと思うように、好きなようにやらせてもらおうと・・・というか、私が心をもっと自由にすればいいんですよね!そんなふうに思えてきました!」

何やらYさんの中で、もやついているものが晴れてきたようです。

 

Yさんと彼との関係を不倫と呼ぶかはココでは置いておきますが・・・

 

一般的な不倫関係には、お互いに鬱積しているものがカタチをかえて、ソノ関係でお互いを受け入れ※、昇華していることが多いです。

ソノ関係があるから、世間や体面や自己バランスが保てているといえます。だから裏の関係で成立し、オモテに出ると・・・

 

 

漠然とした悩みの根底にあるもの①

このところパターン化したクライアントの話の切り出し方。

 「なんだか漠然としたご相談で申し訳ないんですけど・・・」というもの。

 

そして、いつからそのテーマ(悩み)に気づき始めたのかを尋ねると、だいぶ前から思い始めているのです。

常々、ご相談にはNO先入観を心していますが、昨日、今日と続きましたので、最近の定番(^^;

 

 Uさんは、

「新しく変わった部署の仕事がどうも自分に合っていないように思うんですが、このまま続けていてよいんでしょうか?私以外は、デキル人ばかりですし、私は本意でない仕事をしているような気がします」

とのこと。 

Uさんの働きぶりや仕事環境を視ると、周りは温かい仲間意識のあるチームで、他の社員はUさんの仕事や存在を認めています。今後も一緒に仕事を進めていくのが当然と思っています。

 また、Uさん自身の働きもしっかりこなしています。

 

ただ、Uさんのご相談を聴いている間、高校生の頃のようなUさんの姿がチラチラと現れて仕方ありません。

※ クライアント自身と他の画像がだぶる感じです。

高校生のUさんは、何やらコンプレックスを抱いているようです。

 

そのビジョンをお伝えすると、Uさんは「三人姉妹で私が長女なんですが、私だけ大学に進学させてもらえなかったんです。当時、親が家を改築するので、その費用に充てるということで、浪人させてもらえなくて。でも、もちろん自分が受からなかったのがいけなかったんですけど」と。

 

続けて、Uさんは・・・

 

*実家の親子関係は無難だけれど、その受験のことだけは、ずっと心のどこかに引っかかっていること。

*今の職場について、周りの人たちは「いいね、恵まれているね」とむしろ肯定的なこと。

*自分が仕事のミスをしたときに、チームの上司がかばってくれてそれが申し訳なくコンプレックスに思っていること→→→ ちなみに、これは、責任をとる上司の仕事の一部である、と視えました。

 *最近、実家の父親の癌が見つかり、それで急に両親が、妹たちではなく自分を頼ってきたこと(Uさんが医療関係のため)。

 

などのエピソードや思いを語りはじめました。

 ちなみに、このUさんに「いつから職場の仕事が合わないと思い始めているのか」と尋ねたところ、

3年前です』と。

なんと、今さら次郎~なお話ですが、生理前など情緒が不安定になると、仕事にコンプレックスを感じると言います。

Uさんは、当時の進学の話を親御さんに言ったところで、彼女自身や親子に潜んだ確執がどうこうするわけではありません。

 ただ、Uさんは、これから来年にかけて、父親の治療のために、両親と関わることは明らかです。

入院中の身の回りの世話や父親のケアは、母親や妹たちが近くにいてやる担当のようですが、治療に関する相談相手としてアテにされているのがUさん。

 こうして、今、目の前にあることを介して、Uさんの進学に関する心の確執は、だんだん解けていきそうです。

 Uさんは、仕事で感じるコンプレックスと、学歴に対するコンプレックスが感覚的に合致しているとわかり、仕事にも父親の治療にも、向き合う気合いが定まったようです。

 確執は、ソコで時間を止めます。 

だから、他の社会・生活部分ではオトナになっていても、あるテーマに関することは、子供や若いときの経験を再現します。

考えようによっては、Uさんは、他の部分では成長し恵まれているときに、過去の課題に向き合えたのは、幸いです。

過去はあるのか、ないのか・・・

思い出して今に影響を及ぼしていると解釈するなら、存在しています。

 

Dreamstime_xs_17606166

イベント11/26「お話会&ボイスヒーリングミニ体験&夜茶会」

10回に渡りレポートさせていただいたロンドンでの「ジル・パースのボイスヒーリング」ワークショップ体験にご興味を持ってくださったMさんから、「お話会を〜!!」というアツいご要望をいただきました。

志麻コラムとアメブロに書きまくりましたが、確かに書き尽くせないことはあります。

書いちゃまずいこともあります(笑)

 

そこで、11月26日(月)18:30より、

「お話会&ボイスヒーリングミニ体験&夜茶会」を開催いたします!

    ネーミングがイマイチですが・・・・(^^;

本サイトにもアップいたしました。こちらもご覧ください。

 

お話会は、細かい体験と変容談をお話させていただきます。

そして、みなさんに実際にジル・パースのCDよりチャンティング瞑想を体験していただこうと思います。

たぶん、不思議な音に聞こえると思います♪

 

音の波動はリアルと音源では異なりますが、私自身、帰国後この音源を聴くと自分のオーラが広がってクリアに視えます。

これは個人差がありますが、たとえうっつら寝てしまったとしても、きっとよい体験になりますよ。

実際に、私の身内でも試してみましたが、なんとなく変容を感じています!

 

お集りいただくメンバーによりますが、「ペルソナを解放するワーク」を1つ分やってみようと思います。

 

Mさんもそうですが、歌、音楽、声やノドを使うことをされている方によいですね。

芝居、芸能関係、霊能関係(笑)、セラピー、ヒーリングに興味がある、ボイスヒーリングって何?と好奇心が刺激された・・・そんな方には、とてもよいような気がしますよ!

ジルが言うように、「私たちのカラダは楽器」ですし、全ての人の声には、その人の感情や人生観が含まれています。そういう意味では、どなたでもOK。

 

そして、せっかく夜のお時間お集りいただくので、簡単な夜茶会を楽しんでいただきたいです。

イギリスでは当たり前のクリスマスシーズンに欠かせないxmasクリスマスプディングxmasをご用意します。

クリスマスプディングは、Rich Fruit Puddingというぐらい、イギリス特有の甘さがありますが、馴れるとハマります。好きずきあります(^^;

召し上がったことがない方は、この機会にどうぞ。(お土産で買ったものなので、インスタント的ですが、ロンドンの有名スーパーやデパートでは山積みです)

クリスマスにはまだ早いものの、もう街中はすっかりクリスマスの飾り付けですしね!

 

11月26日(月)18:30 - 20:30

 「お話会&ボイスヒーリングミニ体験&夜茶会」  3,300円

本サイトにもアップいたしました。こちらをご覧ください。

お申し込み・お問い合わせ

http://bit.ly/UGdGu4     03-5537-7554


P.S. 今年は12月22日&23日に、クリスマス・ワークショップ&クリスマス会(おフランスのケーキでございます)を予定しております。年末と兼ね合わせて、ワークショップがメインになります。


夫に宛てた手紙

娘が1才になるSさんは、先日夫とケンカをして、その後に手紙を書いたそうです。

 事の発端は、夫はよく呑みに誘われると、そのまま連絡もなしに遅く帰ってくるというもの。

そこでSさんは「うちには赤ちゃんもいるんだし、遅くなるなら、電話かメールをちゃんと入れてね!」と何度も言っているのですが、どうも夫はそうしてくれない。

 

Sさんもケンカはしなくないし、夫に呑むなとは言っていない、ただ、ちゃんと連絡してね。。。の約束がが守られないというのです。

 

口頭では大ケンカになったし、Sさん自身ももっと心を開いて夫のことを知ろうと思い、メールではなくわざわざ手紙を書きました。

 

ところが・・・夫は、それをちゃんと読んだのかどうか、返事がないというのです。

 

「読んだ?」と聞いても、「読んだ」と素っ気なく、内容についても、また彼自身の意見もノーコメント。

 

他にも、Sさんからみると、夫は娘に対してたまに抱っこしたり、あやしてくれるものの、

「おまえ頼む」とすぐにSさんに委ねてしまい、

「父親としてこれでいいんでしょうか?」と先行きに不安を感じて始めていました。

 

さて、ご主人側はどう捉えているのかを視てみると、その手紙については「何が書いてあるのかわからない。だから返事のしようがない」というもの。

 

なぜ、そういうふうに夫が感じるか・・・理由を解析してみると、その手紙は、SさんがSさん自身に宛てたもの、だからです。

 

私たちはたまにこういうことをやるのですが、相手に向かって言っていること、伝えようとしていることが、実は自分に向かってつぶやいている場合があります

おそらく、無意識に、です。

 

それだけ、身近な人には、自分を映してしまっていると、いえますね。

まして、このように相手の真意がわからないときは、久しく自問しています。

相手は、自分の思考や勝手に思い描いているビジョンのことを、現実レベルでは知りようがないのです。

 

自己投影文を相手に送っているときは、相手のことが客観的に見えていないのが特徴です。

というか、かなり自己中です。

小学生ではないですが「相手の立場になって考えましょう」ということが出来なくなっています。

 

ちなみに、Sさんのご主人が、なぜ呑みで遅くなると連絡がしてこないかを視てみると、理由は2つありました。

 

ひとつは、呑みに誘われて行く雰囲気かどうかを間際まで決められない、また誘いを断ると仲間や話題から外れるようで、自分の意志を優先できない、癖がありました。

 

そして、呑みに行くと決まったら連絡すればよいのに、ふっと家のことを考えるとSさんと娘の関係が近く思えて自分が入り込んではいけないような、生理的な空気を感じ、そのままなぁなぁになってしまうのです。

 

2つ目は、子供の頃からなにぶん、ちゃんと連絡を入れない長年の癖がありました。

 

夫は、Sさんがいると、娘の世話に対する苦手意識が強くなってしまうので、休日など夫に敢えて娘を渡して、自分は見えないところにいるのが、父親意識を向上させるコツのようです。

 

実際、Sさんの話では「旦那にわざと娘を任せて私が隣の部屋にいたりすると、結構楽しそうな叫び声がするんですよ。で、私が戻ってくると、旦那が急いで私に渡す素振りがありますね」とのこと。

 

それから「呑んで帰ると、酒臭いから○○(娘)によくないし、遅く帰るんだ」とも言っていたことがあるそうです。 

どうやら、帰り心地のわるさがあるようす。 

ちょっと、ココは夫の立場から状況を観察して、うまく誘導してあげたら良さそうですね!

 

Dreamstime_xs_27172393


11月15日(木)赤坂バードランド ライブ♪

バードランドは最近移転したばかり、赤坂駅近です。
ご都合よかったら、ぜひ聴きにいらしてくださいね~♪

 

11月15日(木)
赤坂「バードランド」 
19:30~ 2Stages Charge \3,500-


lucy aiko(vo), 志麻絹依(vo)
寺島優樹(p), 坂本剛(b), 諸田富男(ds)


http://www.birdland-tokyo.jp/
港区赤坂2-14-33赤坂三田ビル地下2階
千代田線赤坂駅2番出口から10秒