ホーム > コラム

最近の投稿
ホームページをリニューアル〈志麻コラムお引越し〉
痛みは薬
ハイヤーセルフはどこにいる?
マインドコントロールを越えていこう!
Himalayaアプリにてオーディオセラピー・瞑想シリーズ配信開始
[ご案内]早春デトックスセラピー
不安と不満の関係
宇宙からのサポートがあれば大丈夫?
「仕事」のタグを外す
2020年 上半期の傾向は? 〈20個のポイント〉
 
アーカイブ
2020年2 月 (6)
2020年1 月 (4)
2019年12 月 (5)
2019年11 月 (5)
2019年10 月 (4)
2019年9 月 (10)
2019年8 月 (9)
2019年7 月 (5)
2019年6 月 (8)
2019年5 月 (16)
2019年4 月 (15)
2019年3 月 (11)
2019年2 月 (12)
2019年1 月 (8)
2018年12 月 (8)
2018年11 月 (6)
2018年10 月 (13)
2018年9 月 (8)
2018年8 月 (7)
2018年7 月 (8)
2018年6 月 (11)
2018年5 月 (6)
2018年4 月 (6)
2018年3 月 (11)
2018年2 月 (6)
2018年1 月 (14)
2017年12 月 (8)
2017年11 月 (13)
2017年10 月 (12)
2017年9 月 (15)
2017年8 月 (20)
2017年7 月 (11)
2017年6 月 (10)
2017年5 月 (12)
2017年4 月 (10)
2017年3 月 (9)
2017年2 月 (5)
2017年1 月 (12)
2016年12 月 (18)
2016年11 月 (11)
2016年10 月 (6)
2016年9 月 (15)
2016年8 月 (27)
2016年7 月 (7)
2016年6 月 (8)
2016年5 月 (11)
2016年4 月 (6)
2016年3 月 (19)
2016年2 月 (5)
2016年1 月 (7)
2015年12 月 (6)
2015年11 月 (4)
2015年10 月 (5)
2015年9 月 (7)
2015年8 月 (6)
2015年7 月 (13)
2015年6 月 (1)
2015年5 月 (1)
2015年4 月 (10)
2015年3 月 (21)
2015年2 月 (15)
2015年1 月 (16)
2014年12 月 (13)
2014年11 月 (10)
2014年10 月 (17)
2014年9 月 (16)
2014年8 月 (21)
2014年7 月 (8)
2014年6 月 (16)
2014年5 月 (13)
2014年4 月 (12)
2014年3 月 (12)
2014年2 月 (13)
2014年1 月 (11)
2013年12 月 (8)
2013年11 月 (16)
2013年10 月 (21)
2013年9 月 (19)
2013年8 月 (5)
2013年7 月 (5)
2013年6 月 (7)
2013年5 月 (10)
2013年4 月 (11)
2013年3 月 (21)
2013年2 月 (9)
2013年1 月 (9)
2012年12 月 (17)
2012年11 月 (19)
2012年10 月 (14)
2012年9 月 (8)
2012年8 月 (13)
2012年7 月 (10)
2012年6 月 (12)
2012年5 月 (18)
2012年4 月 (17)
2012年3 月 (11)
2012年2 月 (9)
2012年1 月 (15)
2011年12 月 (4)
2011年11 月 (9)
2011年10 月 (8)
2011年9 月 (6)
2011年8 月 (16)
2011年7 月 (13)
2011年6 月 (10)
2011年5 月 (12)
2011年4 月 (11)
2011年3 月 (19)
2011年2 月 (15)
2011年1 月 (8)
2010年12 月 (12)
2010年11 月 (7)
2010年10 月 (15)
2010年9 月 (11)
2010年8 月 (9)
2010年7 月 (10)
2010年6 月 (14)
2010年5 月 (20)
2010年4 月 (15)
2010年3 月 (19)
2010年2 月 (19)
2010年1 月 (20)
2009年12 月 (16)
2009年11 月 (13)
2009年10 月 (24)
2009年9 月 (9)
2009年8 月 (7)
2009年7 月 (13)
2009年6 月 (11)
2009年5 月 (9)
2009年4 月 (6)
2009年3 月 (5)
2009年2 月 (7)
2009年1 月 (7)
2008年12 月 (5)
2008年11 月 (6)
2008年10 月 (3)
2008年9 月 (4)
2008年8 月 (2)
2008年7 月 (3)
2008年6 月 (5)
 
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)QRコード
MySpace Japan
facebook
電子書籍 幸運女子・強運女子になるためのライフマネジメント
オーディオセラピー 「アストラル銀行(宇宙銀行)」CD 販売
10分間瞑想シリーズ 新登場
オーディオセラピー 2枚組CD 販売中
オーディオセラピーCD化!
アマゾン HMV
TOWER RECORDS 山野楽器
新星堂 i Tunes Store
Jazzy Music

COLUMN

夫に宛てた手紙

娘が1才になるSさんは、先日夫とケンカをして、その後に手紙を書いたそうです。

 事の発端は、夫はよく呑みに誘われると、そのまま連絡もなしに遅く帰ってくるというもの。

そこでSさんは「うちには赤ちゃんもいるんだし、遅くなるなら、電話かメールをちゃんと入れてね!」と何度も言っているのですが、どうも夫はそうしてくれない。

 

Sさんもケンカはしなくないし、夫に呑むなとは言っていない、ただ、ちゃんと連絡してね。。。の約束がが守られないというのです。

 

口頭では大ケンカになったし、Sさん自身ももっと心を開いて夫のことを知ろうと思い、メールではなくわざわざ手紙を書きました。

 

ところが・・・夫は、それをちゃんと読んだのかどうか、返事がないというのです。

 

「読んだ?」と聞いても、「読んだ」と素っ気なく、内容についても、また彼自身の意見もノーコメント。

 

他にも、Sさんからみると、夫は娘に対してたまに抱っこしたり、あやしてくれるものの、

「おまえ頼む」とすぐにSさんに委ねてしまい、

「父親としてこれでいいんでしょうか?」と先行きに不安を感じて始めていました。

 

さて、ご主人側はどう捉えているのかを視てみると、その手紙については「何が書いてあるのかわからない。だから返事のしようがない」というもの。

 

なぜ、そういうふうに夫が感じるか・・・理由を解析してみると、その手紙は、SさんがSさん自身に宛てたもの、だからです。

 

私たちはたまにこういうことをやるのですが、相手に向かって言っていること、伝えようとしていることが、実は自分に向かってつぶやいている場合があります

おそらく、無意識に、です。

 

それだけ、身近な人には、自分を映してしまっていると、いえますね。

まして、このように相手の真意がわからないときは、久しく自問しています。

相手は、自分の思考や勝手に思い描いているビジョンのことを、現実レベルでは知りようがないのです。

 

自己投影文を相手に送っているときは、相手のことが客観的に見えていないのが特徴です。

というか、かなり自己中です。

小学生ではないですが「相手の立場になって考えましょう」ということが出来なくなっています。

 

ちなみに、Sさんのご主人が、なぜ呑みで遅くなると連絡がしてこないかを視てみると、理由は2つありました。

 

ひとつは、呑みに誘われて行く雰囲気かどうかを間際まで決められない、また誘いを断ると仲間や話題から外れるようで、自分の意志を優先できない、癖がありました。

 

そして、呑みに行くと決まったら連絡すればよいのに、ふっと家のことを考えるとSさんと娘の関係が近く思えて自分が入り込んではいけないような、生理的な空気を感じ、そのままなぁなぁになってしまうのです。

 

2つ目は、子供の頃からなにぶん、ちゃんと連絡を入れない長年の癖がありました。

 

夫は、Sさんがいると、娘の世話に対する苦手意識が強くなってしまうので、休日など夫に敢えて娘を渡して、自分は見えないところにいるのが、父親意識を向上させるコツのようです。

 

実際、Sさんの話では「旦那にわざと娘を任せて私が隣の部屋にいたりすると、結構楽しそうな叫び声がするんですよ。で、私が戻ってくると、旦那が急いで私に渡す素振りがありますね」とのこと。

 

それから「呑んで帰ると、酒臭いから○○(娘)によくないし、遅く帰るんだ」とも言っていたことがあるそうです。 

どうやら、帰り心地のわるさがあるようす。 

ちょっと、ココは夫の立場から状況を観察して、うまく誘導してあげたら良さそうですね!

 

Dreamstime_xs_27172393


コメント

鏡の法則ってやつですね。
知人夫婦で夫がいうことを聞いてくれないって悩んでいた奥さんがいて,それなら直筆で手紙を書いて,枕元に置いたらいかがか?とアドバイスしました。しばらくしてうまく伝わったと喜んでいたことを思いだしました。受け取る側が受け入れたからよかったのですね。
このケースのように相手に受け入れられない場合,それは自分の問題だということに気づける人って少ないかもしれません。どうしても自分を正当化し相手を責めたい心理でしょうし。

それと子供が産まれると,女性のほうが当事者意識が当然強いので,その辺の温度差もありそうですね。疎外感味わうダンナさんも多いかも。ひょっとして妻が強くなるトリガーになるのは,子供が産まれた瞬間からでしょうかね?同時に夫が他の女性に目を向け始めるトリガーにもなりうるのかな?と少しだけ思いました。
もっともこれは多少大げさな解釈ですが,少なからず間違ってはいなさそうですね。個人的な思いですがそんなことを感じました。

余計なこと書きましたが,相手に何かが伝わらない場合「自己投影文」かもしれないと気づくだけで,解決の糸口が掴めそうな気がしました。

*それと赤字でポイントが目立つようにする工夫は読みやすいです。

投稿情報:kobaien | 2012年11 月13日 (火) 09:36


そのご夫婦によいアドバイスをされたのですね、よかったですね。

人も自分も受け取り方はさまざまですね。

女性は母になると、赤ちゃんとの絆が強くなるのが「母性」ですので(笑)
夫婦関係が変わるという話はよく聞きます。

一方、今は本当にイクメンさんが増えましたので、家族模様は多様化していると思います。

*余裕があるときは、読みやすさを工夫して参ります(笑)

投稿情報:shima | 2012年11 月13日 (火) 20:56


この記事へのコメントは終了しました。