ホーム > コラム

最近の投稿
冬ソナと催眠療法
リラックスすると五感がよくなる
アトランティス時代の再会
インナーチャイルドを元気にするりんごのワーク
魂とハイヤーセルフ
未練や執着
鏡の法則
ペルソナ(仮面)現象
ありがたいねぇ〜
ネガティブ浄化
 
アーカイブ
 
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)
志麻ひぷのTIMES 志麻のメルマガ購読(無料)QRコード
MySpace Japan
facebook
電子書籍 幸運女子・強運女子になるためのライフマネジメント
オーディオセラピー 「アストラル銀行(宇宙銀行)」CD 販売
10分間瞑想シリーズ 新登場
オーディオセラピー 2枚組CD 販売中
オーディオセラピーCD化!
アマゾン HMV
TOWER RECORDS 山野楽器
新星堂 i Tunes Store
Jazzy Music

COLUMN

冬ソナと催眠療法

韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」を今頃見ています(^^;;;

急に見てみようと思ったのですが。。。謎が解けました。ヒプノに呼ばれた〜ようです。

ヨン様扮するイミニョンは、事故で記憶を失い、以前の恋人であるユジン(チェ・ジウ)に再会しても全く認識しません。物語が進むにつれて、記憶の断片を取り戻していくのですが・・・韓流風に。

先輩の次長から「催眠療法でも受けてカウンセリングしたらいい?」と言われるセリフがあります。

そもそも、イミニョンの母親が記憶を失った息子に、内密に催眠療法の先生へ頼んで、新しい人格をつくり、過去の履歴を記憶移植してもらっていたのです。

事故、記憶喪失、不治の病の韓流展開に、催眠が採用されていたとは!!

しかし、ヒプノで記憶の移植、植え替えが可能なのだろうか?その場面をドラマでやってほしかった(笑)

記憶を失う前のイミニャン(カンジュンサン)は、自分の隠された生い立ちに疑問を抱き、密かに父親を探し始めたり、母親も過去の履歴を消そうとしたり、事実に対して嘘や隠し事が多い話です。

怒りや衝動は事故につながり、魂的に迷える状態は記憶喪失を起こしやすく、真に活きる意味を問うのが不治の病とされます。したがって、初期の韓流ドラマの展開は、裏づけがあるのかもしれませんね。

リラックスすると五感がよくなる

この3連休は、ヒプノ講座の入門編でした。基礎のなかに結局一番大切なことが含まれているものです。

入門では、スクリプトをみなくても(できれば)、状況にあわせてリラクゼーション誘導ができるまでをミッチリとやります。今回は、再受講の生徒さんたちがパラパラと参加してくれたおかげで、だいぶレベルが高くなりました。

深く、安心してリラックスすると、日ごろ鈍くなっている五感がどんどん冴えてきます。鋭敏になります。

私も生徒さんたちの誘導を一緒に体験していて、今回はお香のようなとてもよい匂いを体験しました。

一般的には、まず意識下でみえるイメージ映像が鮮明になったり、感覚がリアルになってきます。

逆にストレスや疲れが強くあると、五感が鈍くなります。都会のように雑多な喧噪があるところでも、自然と防衛本能として五感を鈍くしています(いちいち感じていては、大変です!)

さて、面白いことに、ヒプノの技術的なことは初めてでも、その方の持っている資質やエネルギー、つまり本質がリラクゼーション誘導に現れてしまいます。よくもわるくも?!

まだ言い回しはたどたどしい段階でも、真摯に誘導しているエネルギーは、とても好感がもてて深いリラックスへ誘ってくれます。

生徒さんも「潜在意識に入っていると、むしろこの人(セラピスト役)がどういう状態なのか、どんな心根でいるのかが、自然とわかってしまって。◯◯さん(セラピスト役)の誠実さがじんわり感じが伝わってきて、なんだか感動しました」と。

いい誘導をしようとか、相手をリラックスさせようとすると、むしろ力みが入ります。セラピスト役が自然体で、楽しく集中しているだけで、イイ感じになるものですね。

 

アトランティス時代の再会

一昨日「意識次元をあげてハイヤーセルフに逢う」というオーディオセラピーを自分で聴いていました。先日の体験会でもやったものです。そのときにちょっと面白い体験が。

『自然木で創った扉を開くと、下に降りる階段があり・・・目の前に美しい庭園が見えてきます』というくだりで、なぜか海底に降りていく長〜い、なが〜い、螺旋階段がありました。そのまま、海底に着くとそこは天地が逆転した世界に。空が大地であり、さかさまに緑の木々や建造物が存在しています。

はて、ココは??

ハイヤーセルフに対面しているうちに、そこはかつて繁栄して海底に沈められたアトランティス王国のように感じました(ゼウスの怒りにふれて沈められたといわれてます)。

アトランティスが出てきたのは、ここ最近現実に関わりのある人物が、アトランティス時代にも知合いだったということです。

普段は、リアルに関わる人物に直接、そのような見解は口に出さないことにしています。ただ、お互いに言わなくても、感じて理解すること、受け取るものがあるようです。

この体験をした夜に、現実の本人からメールがきましたが、何かを察したような、察してないような(^^;

時間がだいぶ経っているのに(といっても宇宙時間)、このような再会をすると時短で物事が動きますね。そして、正直に物を言ってもわかり合える、お互いが知れた仲のようです。

インナーチャイルドを元気にするりんごのワーク

先日のメルマガでお届けしたミニ・ワークです。数人の方から、なかなか感動的な感想をいただきました。どうもありがとうございます。

メルマガをお読みでない方も、どうぞお試しくださいね。ヒプノセラピーの退行催眠「インナーチャイルド」を簡単に体験してみましょう。

りんご2    
 -----------------

目の前に、とても美味しそうなリンゴを丸ごとイメージします

なるべくリアルに、鮮明に・・・大きさ、カタチ、色、ツヤ、香りは?どんな手触り?

かじったらどんな味だろうか・・・

このリンゴをもらったら喜ぶだろう、子どもの頃の自分がやってきます(今より若い、もうオトナの自分かも)

やってきたら、姿を見たと感じたら、そのリンゴをあげてください

食べさせてあげてもいいし、絵が好きな子どもなら、一緒に絵を描いてもいいかも

その子どもは、どんな反応をしていますか?喜んでいたり、平常心ならOK

もし、困ったり嫌がっていたら、ムリをさせずそっとしておくか、一緒に状態をよくしてあげましょう

あなたの誠意が伝わるよ・・・

さぁ、りんごを食べ終わったか、一連のやりとりが終わったら、子どもは別の新しいリンゴを大人のあなたにくれます

もらってお礼を言って・・・この場はさようなら・・・

リンゴはあなたの胸のあたり(ハートチャクラ)にイメージでしまっておきましょう

-----------------

りんご  ☆次回ヒプノセラピスト養成講座は7/17〜です☆

魂とハイヤーセルフ

先日、twitterに「魂とハイヤーセルフは違うものですか?どう違うんでしょう?・・・」というご質問をいただきました。

同質のものですが、前後の意味合いによって使い分けされているようです。

例えば、魂は、肉体や心に対峙して「本質」「コア(核)」の意味合いで表現されます。

ハイヤーセルフは「意識次元の高い自己」と訳されるとおり、「意識」の質や高さを強調して表現されます。意識といえば、潜在意識/顕在意識/宇宙意識などですが、俗語でも「意識が高い、低い」と言ったりしますよね。

ちなみに、意識次元の高い部分は、世俗や人智を越えた意識です。

魂も、肉体(世俗で活動するボディ)を超越しています。

というわけで、同意語ですが、使う用途、前後関係の違いと思ってよいと思います。ハイヤーセルフはスピリチュアル専門用語です。

「闘魂」、「魂の叫び」このような表現をハイヤーセルフに置換えると、使いにくいし(^^;;

ちなみに、魂やハイヤーセルフの定義を知らなくても、それらと深くつながっている方はいっぱいいますし、その逆も多いですね。

未練や執着

今週はダイエットをテーマとしたワークショップを2回やらせていただきました。軽く口にする「ダイエット」という言葉からは、予想以上に深層心理のディープなものが掘れるんですね。

さて、クラスでは言いませんでしたが、何かしらの未練や執着を持っていることがダイエットと関連しているようです。

皮肉なもので、未練や執着ほど、大切でなくしてはならないと思い込んでいます。かけがいのないものや、信念にさえなることも。

時に、魂レベルの未練や執着もあります(^^;

そんな未練や執着は、内面的にも外見的にも密接のようです。それぞれのタイミングを見計らって「さよなら」してみると、新しい始まりがくるのでしょうね。

鏡の法則

しばしば、相手や状況は自分を映す「鏡」であると言いますね。

セラピストたちの会話や生徒さんの気付きのなかに、もはやかなり浸透してきています。嫌に感じることがあったとき、そんな人と出逢ったとき、「はて、何か自分のことを映してるんだわぁ」と、反省している?!光景をよくみます(笑)

鏡は、ありのままの姿を映し出します。鏡は、それ以上、その姿について考えたり、判断したり、変えようとはしません。だから、本来の鏡の性質と同じように、心のありのままの目でみることが鍵のようです。

おうちの鏡があれこれしゃべってきたら、怖いと思いますよ〜。そんなしゃべる鏡になっていると、さらに違うものを「ありのまま」映し始めます。

ペルソナ(仮面)現象

ペルソナとは、心理学用語で仮面を意味します。ちょっとかぶりモノ的で偽り感があるかもしれませんが。

さて、この一か月、2日間のNLP圧縮講座では、受講生の方から「顔」や「ペルソナ」にまつわる後日談が届いています。

「6ステップリフレーミング」のワークの中で、Pさんは顔に出る皮膚炎(パーツ)と対面しました。その存在は、「恥」という文字が書かれた仮面をつけた女の子。ワークの中でやり取りはできたものの、結局「恥」仮面は取ってくれませんでした。

翌朝寝起き間際に、Pさんの夢心地な意識の中に、その女の子は、仮面を外してくれたそうです。そのとき、Pさんにとって言いようのない腑に落ちる感があり、じんわりきたようです。

仮面がとれて、スッキリ!よかった、よかった!

さて、どのNLPのワークが作用したのかは不明ですが、私自身も一昨日、朝起きる間際に、新しい美しい顔面が目の前に現れ(背景は暗幕)、その顔がすーと自分の顔の内側、ど真ん中に入り溶けていく体験をしました。明らかに意識に作用した夢現象でした。

どんなペルソナ美容液なのか、はたまた真美現象なのか?!(* ̄▽ ̄*)オッホホホ〜

この週末も、みなさん、NLP予備校さながらの集中力でした(笑)頭でわかろうとするより、感覚や意識が開いて活性化していくのを、どんどん実感するようです。なかなか実用的で愉しい。オトナをアツくします(笑)

ありがたいねぇ〜

3月末に倒れてから3か月余り経った母は、つい先日3カ所目の病院へ転院しました。

今回はリハビリ強化のための移動で、社会生活色がみえる院内になり、街並もガラリと変りました。

病気のせいもあり、また本来の気質もあるのですが、非常にモノをハッキリいう母は(いたって正直)、医療的価値観の強い病院の方や、ケアをしてくださる方とぶつかることが頻発しました。

しかし、当の母、それで生きるパワーをちゃっかりもらっているので(笑)、アチラ側にむしろストレスが強かったかも、と懸念したほどです。

言うべきことを言うことで、現実にはかなり改善され、結果、オーライ!

この3か月、母は本当にたくさんの他人の方々のお世話になっています。人生で初めての入院(お産除き)、こんなに他人に囲まれたこともないでしょう。波はあるものの、日増しに気分が明るくなってきています。

そんな母は、いろいろ文句(本人は事実に感じたまま言っているようだ)を言った語尾に、「ありがたいねぇ〜」をつけるようになりました。

「足がしびれるね。どうしよもないね〜、ありがたいねぇ〜」「食事の味が濃いね、ありがたいねぇ〜」といった具合。

身内がいるときだけですが(信頼している夜のヘルパーさんにも言ってるのかな)。

そして、「ありがたいねぇ〜といえば、あとおかしくて笑っちゃうでしょう。笑うと早く元気になる」と。

誰かに言われたわけでもなく、苦痛やある種の苦労を経験すると、自然にそういう抜け道をみいだすことがありますね。

尤も、昨日には「あまり年中言ってても、ありがたくなくなる」ということで、適宜、調整したみたいです(^^;

ネガティブ浄化

昨夜は、オーディオセラピー体験会。テーマは「他人からのネガティブなエネルギーを浄化する法」でした。

恒例の?和室会場で瞑想やエネルギーワークをやるのは、情緒が落ち着き、意識が解放されるようです。

さて、参加者のほぼ全員が、ネガティブの元は「他人」だと言いました。とりわけ職場、繁華街の人ごみ。お仕事帰りの方が多かったので、職場の特定の人物がモクモクと現れていました(^^;

どうやら、誰かが発しているネガに対して、自分は被害を被っている・・・感が働いているようです。でも、非物質のものは、以前も申し上げたように被害者/加害者の次元圏外にあります。「お互い様」ですね。

ネガティブに対するポイントは、

①ネガティブな感覚、心境、状態、体調があることを、「あるがままに」(客観的にともいえる)受けとめる。

②ネガな状態に反応しないくらい、自分のことに集中したり、明るく元気でいること(そうすると、自然にネガ状態は離れていくか、中立な状態になっている)。

③相手や状況のポジティブを引き出す。見方の工夫次第で、状況がガラゴロと変るもの。

結局、どんなネガティブも、自分がある現象に対して反応し、自分がクリエイティブにこしらえたモノです。だから、気、気分ひとつで、いかようにもできるんですね。ある思い込みを外せば。。。

元をたどれば、ストレスは自分が持っているのと同様、ネガティブの原型も自分が持っているものです。そして、ストレスがないと生きられないのと同様、ネガな状態もないと生きられないようですよ!