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COLUMN

ギャリー・ローズ氏のイングリッシュ・アフタヌーンティー

先日、ギャリー・ローズ氏の  トラディショナル・イングリッシュ・アフタヌーンティーをいただいて参りました。

最近、アフタヌーンティーに行くことが多い、シャングリ・ラホテルのロビーラウンジです。

エレベータを降りた感じは、リッツ・カールトンのレイアウト、トイレの方向が同じなど、個人的に勘違いする場所です(笑)coldsweats01

 

5日間限定の企画のため、月曜なのに、ほぼ満席でした。眺望が素敵ですeye

Aftea6

 

 

最初のフードは、サンドイッチと(スモークサーモン と卵、クレスとマヨネーズ 胡瓜とチャイブ、クレームフレッシュ 、レモン香るチキン 、ローストビーフ)

Aftea2

昨今、小ぶりが多いなか、しっかり食べ応えがありました。写っていませんが、繊細で濃くのある2種の手作りホワイトソースが美味。

 

Aftea3

 

可愛いカナッペ。丸形のは、「スコッチサーモンとパセリのフィッシュケーキ」三角形のは、「レモンクレームフレッシュ ・スティルトンチーズとポートワインのトーストです。

 

今回のお茶シリーズはメニューが豊富で、たくさんいただきました。我々のヒットは「毛蟹茶」

様々な紅茶の合間に、緑茶とハーブティーの個性を合わせたようなユニークなお茶です。

 

続いてのフードは、焼きたて自家製スコーン・苺ジャムとコロテッドクリームと共に 

Aftea4

温かいフルーツ ダンディー、チョコレートマフィン 、オレンジとブルーベリー のスポンジ 
夏のベリー イートン メスのスポンジ

 

スイーツは酸味やや強いですが、さっぱりいただきました。実寸は、高さ7cm直径3cm程度です。

Aftea5

 

おしゃべりが弾んで、とても楽しく、美味しい至福のアフタヌーンティーでした。

5日間のスペシャルメニュー期間中に来日していたギャリー・ローズさん(26才でミシュラン星を手にしたシェフであり、レストランオーナーであり、セレブであり、作家であり・・)、テーブルに来てくださり、気さくに握手と写真撮影におつきあいくださいました。

Aftea1

 
Gary Rhodes氏のHP  もどうぞ!
 

 

痛みが求めるもの

身体的に痛い・苦痛がときには、何らかの「目的」があります。

だいたい、身体に症状が出ているときは、セラピーや内観よりも、医療的な治療、対処療法の管轄になります。

しかし、中長期におよび、医療や対処療法であまり回復がみらず、本人がその痛みや苦痛の本質を求め始めたときには、セラピーや代替手段の出番です。

デトックス&クレンジングセラピーでは、クライアントさんは、しゃべらぬ臓器(本人に自覚症状がない)や、痛みなどのサインで通訳の要る症状を持って来られます。

 

Kさんは、かつての古傷の治りがわるく、早くきれいに治ってほしいと前向きです。

そこで、そこの部位(パーツ)とのワークセッションを進めていきました。

「『痛いよー苦しいよー』と言っています」

Kさんに、そのパーツと共感してもらいました。

「ほぉ、私が痛いんだね、苦しんだね、とパーツに声をかけると『ごめんね』という言葉が返ってきます。私に対して謝っているようです」

さらに、メタ・トランスフォーメーションで、質問を繰り返します。つまり痛みや症状に、どんどん肯定的な目的や意図を尋ねていくのです。

 

Kさんは、この痛みや苦痛(今は痛みがなく古傷のみ)は、「癒し」を求めており、「癒し」が手に入ったら「楽」になり、さらに「楽になったなら、楽しさがあり」「楽しくなったら、外へもっと自由に行ける」「外にへもっと自由に行けたら、今まで、過去に出来なかったことができる」という答えを導きました。

この最終的な答えは、「常態」メタステートであり、常にありたいと望んでいることです。

(「過去に出来なかったことができたら、楽しい」と答えが堂々巡りしたら、問いかけは終了)

 

Kさん自身は、今は活動的でやり残したことはないものの、かつては出来なかったことが多々あり、今でもやるべきか・やらないべきかで迷うことが時々あるそうです。

そして、Kさんは、その気質をご自分の母親にもみています。

 

デトックス&クレンジングセラピーやヒプノセラピーで、ご本人の身体症状や痛みと向き合っていただくと、千差万別の答えや反応が返ってきます。

 

ほとんどの症状は、本人がちゃんと向き合ってくれるのを根気よく待っています。

とかく、症状や痛みを否定して治したくなりますが、これが、逆効果となったり、かえって反発してくる(より悪化する)ことがあります。

そんなときは、向き合っているつもりでも、ちゃんと関心を向けていないようです。

 

「症状を受け入れる」とは、症状や苦痛と戦うことではない、といったら分かりやすいでしょうか。

 

問題や症状が大きいと、自分だけで向き合うのはとても難しいのです。

 

だから、誰かが共感したり、治療を含めてケアしてくれる状況があるとよいでしょう。共感とは、治したり楽にしてあげる必要はなく、ただ、あぁ痛いんだね、と知っててあげるのが一歩です。

そして、症状や痛みがもっとも共感して欲しい相手は、それを持っている本人なのです。 

「原因は結果に依存し、結果は原因に依存する」

私たちは、ある結果に対して原因(因子)を探したり、逆に結果にこだわるところがあります。

「原因は結果に依存し、結果は原因に依存する」という一説を、先日来日されたダライ・ラマ法王がお話されていました。

 

特に科学や証明を必要とする価値観では、原因、結果、法則性によって正すものです。

合理的に、秩序をもって安心・安定した世界を創るには、一見すると有益ですね。

 

しかし、一方では、それが人間の心が抱くエゴ=自我でもあります。

自我は、「自我の確立」と言われるように、自分を尊重する大事な気質ですが、一方では「エゴ(自我)が強いと、生きるのが難しくなる」(心理学・カウンセリングでの定説)わけです。

 

子供の成長過程にも、「自我の芽生え」がありますね。「自分!」を主張するようになります。

 

自主的にセラピーを受けに来る方の多くは、マインドや思考優勢のため、まさに「原因は結果に依存し、結果は原因に依存する」傾向が強いものです。

だからこそ、問題を解決したり、よりよい生き方を求めていらっしゃるわけです。

 

しかし、原因と結果は、この世界の一部を切り取って、全体を観ようとしているに過ぎません。

 

そのことに気づかないと、何かに囚われたような生き方になります。

何かにつけて、問題や解決探しになります。このようなときは、当初の「問題」からは解放されません。

一時的には解決・解消されたようにみえても・・・暫くすると、よく似た問題や変身したテーマとなって、再登場します。

 

一方、原因や結果探しをやめてみると、原因にも結果にもなり得るもの「本質」が現れてきます。

面白いですね〜!!confident

 

「本質」とは、「ワンネス」「真理」「創造主(GOD)」「愛」などと呼ばれます。

 

この「本質」に至る(これも段階があります)には・・・

一旦「大丈夫だ」「今ある状態も、ひとつのプロセスだ」「今は苦しかったり、わけがわからないが、そのうちなんとかなるだろう」とおおらかにリラックスすること。自我の心や「自分がなんとかしなければならない」というコントロールをやめてみることです。

そう、宇宙にサレンダー(委ねる・降参する)night

 

私たちの顕在意識(表の意識)は、原因や結果に安心を求めますが、所詮は表舞台ですから、本質ではありません。一方、意識のメインを占める「潜在意識」は、本質のゾーンです。

本質は、何かと原因や結果に囚われます。

 

セラピーの中でも、たとえば、ヒプノセラピー・タイムトラベルなどを好む人は、無意識に原因や結果に囚われない生き方を求めています。

 

私も、クライアントさんには「解決しましょう!改善しましょう!」と言いながら、「この方は本当は何に困っているのかな」「本質が求めていることは何かしら」・・・と複眼的に視ることがしばしばありますeye

 

Event_03a マスターヒプノセラピスト講座(ゴールデンウィーク版)
 

 

〈お知らせ〉サイキック・プライベートレッスン

サイキック・プライベートレッスン(基礎・初級編)

レッスンのお知らせをさせていただきます!

Psyc_private

 

clover 中級から受けたいけれど、基礎や初級内容は、部分的に知っているところと、わからないところがあり、どうしようか・・・

clover これまでヒーリングや他のセラピーをやってきた経験はあるが、サイキックカウンセリングやリーディングをやるのは始めて。本格的にやっていきたい・・・

clover まずは、じっくり基礎・初級をやってみて、今後の適応性を考えたいけれど・・・



そんな状況の方のためのクラスです。
あなたのご経験や会得度にあわせて、基礎・初級の内容をプライベート(1-2名)でレッスンします。

実は、基礎、初級、中級⇒上級と順次、日程を確保するのは難しいのです。

そこで、リーディングやカウンセリングの実習が増える中級・上級はクラスとして、一方基本的な土台となる初級は、各自で行えるようにいたしました。

元々は、生徒さんからのご要望で実現したものです。


ヒーリングを習得したけれど、サイキックリーディングは初めてというKさん、ヨガ(プロ)から精神面の直接的なケアに関心をもってスピリチュアルカウンセラーをめざしているNさん、子育ての合間で時間の調整が難しいYさんとSさん
、などがこのプライベートクラスから勉強を始め、中級から合流してうまくいっています。



その方のタイプによりますが、ご自分の内面や半生を明かしたいときに、プライベートや超少人数が好ましいときもあります。



使用テキスト:サイキック講座ベーシック(基礎)・初級編
セルフ・リーディングを学ぶ、 その他NLPワークのプロップ(小道具) など。




〈基礎・初級編 サイキック・プライベートクラス で学ぶこと〉


サイキック講座基礎・初級の主な内容
7つのチャクラの機能・メンタルと感情的問題・健康上の問題・スピリチュアルの特性
グラウンディング基礎
エネルギーを流す・氣を高める瞑想
感情のコード・価値観のコード・痛みのコードを抜く
オーラの色と形状をリーディングする
本質をあやまる逃避ヒーラー
サイキック・プロテクション
チャクラ診断
サイキックの歴史
五感と第六感の開発


実習
対人関係のセルフリーディング
メンタル・感情ブロックのセルフリーディング
過去と未来をつなぐクロノロジック・リーディング
ケーススタディ  など



〈日程〉
あなたのレベル・ご経験によりますが、5時間×3日 をめやすとお考えください(2-3時間×5日なども可能)。
平日のご希望が調整しやすいですが、詳しくはどうぞお問い合わせください。

〈お申込・お問い合わせ〉paper

Psyc_private

【今後のサイキック講座日程】


サイキック講座中級
2014年5月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)・6月1日(日) 

サイキック講座上級
2014年7月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)

チューリップ満開@昭和記念公園

21日から障害が出ておりましたTypepad、ようやく復旧致しました。

本国のサイトには、”Typepad was attacked again overnight”とのこと。今もリストア中とのことですが、ユーザーデータ等は無事だったようです。

 

そうこうするうちに(関東は)暖かい春が戻ってきましたね。

では・・・春爛漫のチューリップをどうぞ!

 

Turip2

 

Turip5

 


昭和記念公園です。



先週、小寒い曇り空でしたが、おかげで、チュリーップのお花のアゴは外れず、きれいなポーションを保っておりました。

 

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圧巻です!dog

 

Turip6

 

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昭和記念公園をチューリップが満開の時期に行くのは、初めて(いや、公園自体、初訪問)。

歩きやすい遊歩道、かなり突っ走れる大広場、歩きごたえのある日本庭園と、一巡するには、たっぷり2時間shoe

Turip_nihon3

Turip_nihon2

 

今週くらいまで、チューリップは満開そうですよ☆

公園のシンボル?大ケヤキ

 

Turip_keyaki

GW「マスター・ヒプノセラピスト養成講座」

今年のゴールデンウィーク期間は、ヒプノセラピーをマスターする「マスター・ヒプノセラピスト養成講座」を開催させていただきます。

 

MasthypLP01
 

ヒプノセラピー(催眠療法)の基礎、セラピーとしての成り立ち、セラピー効果の高い誘導、おなじみのインナーチャイルド、前世療法(過去世退行とも呼ばれます)、手軽にできる誘導瞑想を網羅した、大変充実度の高い講座です。

 

どんなに優れている物、技術、能力でも、その扱い方、使い方、とりわけそれに関わる者の姿勢や態度はとても大切ですね。

ヒプノセラピーも同じく、あなたが人の心・精神・人生に愉しさや面白さ(好奇心・向上心)をもちながら、ポジティブに学び、使っていくと、技法以上のパワーや潜在的奇跡が起こります。

 

ヒプノセラピーは、それを体験する本人(クライアントやあなた自身)が、潜在意識の中から、気づき・応え・納得・導き・行動化を引き出す療法です。

 

これは、たとえば、ヒーリングは、ヒーリングを受ける本人が癒しを起こすこと。あるいは、(意識の広いドクターは公言されますが)病気や病いは、患者自身に治癒能力があり、治すもの・・・・と通じる意図ですね。

 

ヒプノの場合には、非日常の意識体験をすることもあり、そこで精神がリラックスしたり、ストレスや抑圧の解放が起こるのです。

 

マスター・ヒプノセラピスト養成講座では、想定されるクライアントや他者にヒプノ誘導ができるようになる内容です。

それに加えて、一番の醍醐味は、ご自分が抱えているかもしれない、インナーチャイルドのテーマ、過去世のテーマとしっかり向き合い、問題があれば解放・解決していけるところです。

 

ヒプノセラピーは潜在意識(宇宙)同様、とても深い世界に通じるセラピーです。

続きはタイミング良く講座にいらしてくださった方に、お伝えして参ります。

 

そして、本来ヒプノセラピーは、内観や理解のレベルで終わってしまいがちなのですが、このマスターヒプノセラピスト養成講座では、しっかり現実レベルのあなたの行動や意識を望ましく変容していきますよ!

 

〈日程〉4月29日(火祝)5月3日(土)4日(日)5日(月祝)6日(火祝)10日(土)

〈お申込・お問合わせ〉 

 

MasthypLP01

「マスター・ヒプノセラピスト養成講座」

 

 

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「ダライ・ラマ法王来日法話2014」行ってきました

今日は、ダライ・ラマ法王の来日法話「空と慈悲の教え」行って参りましたshine

Event_photo20140417 ダライ・ラマ法王日本代表事務所より

 

私は宗教の歴史や成り立ちは、知識の部分では勉強不足です。が、今日の午前の法話では、わかりやすく、仏教や他の宗教の本質と派生をお話くださいました。

 

「哲学的な考えを持った宗教」と「哲学的な考えを持たない宗教」

「神(創造主)の存在を受け入れる宗教」「神(創造主)の存在を受け入れない宗教」

 

哲学的見解が必要な理由は、人間はさまざまな気質・関心をもっているから、万人に教えを説くうえで、必要であったこと。

「心と体は荷物。人はその荷物を担ぐものである」

 

 
ダライ・ラマ法王は、大乗仏教のお話を主されましたが、「すべての宗教に心からの敬意をもっている」というお言葉は、その姿、表情、お話からよく伝わってきました。

 

どの宗教も、人々を救済する目的を共通にもっている。どの世には、様々な気質の人がいるから、様々な宗教が存在している。
 
 

 

麻ヒプノにいらっしゃるクライアントさんの中には、親御さんの代から家ぐるみで特定の宗教に入信している方がときどきいらっしゃいます。

その背景には、過去に、やはり救いや助けを求めるようなご苦労がある場合が多いものです。

 

◎愛や慈悲の心

真の愛や慈悲の心には、心配や疑念は入り込まない

ゆったり、優しい気持ちがあるかないかで、個人が所属している家族や団体、世の中に影響を与える。
自分の心に平穏や幸せがあると、もっと健康でいられる。
宗教を持っているか、持っていないかに関わらず。
 
 
午後のご法話では、「空」(Emtiness)、自我、煩悩、実体、仏陀の境地、釈尊、般若波羅蜜・・・・など、より深い心のお話になりました。
 
 
本来的には汚れのない清らかな心をもっているのだから、一時的な汚れを取り除き、その修行をしない限り、煩悩に留まることになる。
 
3つの煩悩とは・・・無知、執着、汚れ(けがれ)
 
 
 
心の状態を心で知らなければいけない。
 
実践方法:不徳な行いを慎む。煩悩を離れていく。
すべての間違った見解をなくす。
これを知るものは賢い者である。
 
 
DaraiLama1
 
 
 
ダライ・ラマ法王はチベット語でお話されましたが、だいぶお話をされてから(5分位は)、通訳が延々と入ります。
素晴らしい通訳が入る間、法王は、ライトが強いのか、サンバイザーを冠られたり、メガネや汗をお拭きになったり、前のほうの席の人に目配せをするなど、ユーモアあるチャーミング(失礼)な表情をみせてくださいましたよ。
 
 
最初の法話が始まってすぐ、私はチベット語は全く言語的にはわかりませんが、じんわりと温かい涙が自然に出てきました。すっと、大広間の氣が晴れました。
その後、法話のトピックによっては、広間に煩悩の氣も現れたような感じがします(含め私)coldsweats01
 
第六チャクラ(額)が強烈にグルグル動いているのを実感しましたtyphoon
 
 
 
DaraiLama2
 
各国から法話を聞きに来ていました。チベット僧の方々、高野山から、外国の宗教研究家やジャーナリスト風の方、信者様?などなど。
 
いかんせん、本国チベット亡命中の御身ですから、手荷物検査に金属探知機と警備万全。
 
 
 

night4月17日の夜中3時頃に、うつらうつら目が覚めていました。自分の体がとても柔らかく・・・それは、柔軟体操をして柔らかくなるというより、たとえるなら、ホットヨガのように温かい部屋でぐにゃぐにゃになったような体感でした。

そのまま寝入り、朝7時に目覚めて、枕元の携帯でニュースをみると、ダライ・ラマ法王の来日を知りました。

パソコンで調べると、なんと今日、ホテルオークラで法話!ちょうど一日行ける日程です。

「空席があれば当日券あり」とのことで、(これは絶対あるでしょ!)という確信のもと、参じました。

エネルギーや氣は、発信側は意識しておらずとも、それを求めているところに届くといいますね。しっかり受信させていただいたようですhappy01

過換気症候群

過換気症候群は、精神的なストレスなどにより、過度に呼吸を取り込みすぎて、苦しくなる、めまいが起こる、発作のようになる症状です。心身症のひとつです。

 

心配性、几帳面すぎる、さらには、自己犠牲が強い人に起こりやすいものです。

 

かつては、10−20代に若者に多いと言われていますが、過去にそのスイッチをもっていれば、中年になっても過換気症候群になる可能性があります。

 

両親、身内のお世話、親族の他界と長年に渡って忙しくしてきたTさん。大きな気がかりであった長男は無事に高校に受かり、明日は入学式!という前夜に、突然、息子さんが学校へ行くことを警戒しはじめした。

八つ当たりをしたり、騒いだりして、なだめようにもなだめられません。

 

そして、あるところを振り切ったときに、今度はTさんが突然、過換気症のスイッチが入ってしまいました。苦しむ、異常事態をみて、ようやく息子さんは憑物が落ちたように、静まったそうです。

ちゃんと入学式にも行けたのですが、Tさんとしては、過呼吸症が納まっても、体に強い疲労感や痛みを感じ、何もやる気が起こらなくなってしまいました。

 

「どんなに疲れていても、お風呂にはちゃんと入る習慣がありますが、ここ最近は、お風呂が面倒くさくて・・・こんなに入らないもの初めてです」と。

お風呂好きな人が入れなくなったときは、かなり気力や体力が消耗しているときです(風呂嫌いは除く)。

 

Tさんは、これまでも身内のご相談を度々されてきましたが、結婚以来20年以上、ご両親、義理の両親の看護や介護があり、お子さんの心身症などで、力を尽くしてきました。

さらに、自分が疲れていても、夫の態度が冷たかったりと、救いがない状態でした。

今となっては、それがひと段落したのですが、これまでの自己犠牲的な生き方が、Tさんに大きなサインを出したのですね。

 

Tさんに、発作を起こした部分に意識を向けてもらいました。やはり、胸のあたりです。

「よく見えないけれど、重たいです」

イメージに例えると?

「大きな灰色の岩が胸いっぱいにデンと構えています。小学2年生頃からあったみたい。子供の頃、父に問題があって母が働かねばならず、私が鍵っ子だったんですが、そのときは寂しかったですね」

その分、Tさんは、自分の子供たちは寂しくないように、子育てを頑張ってきました。

 

そして、当時のTさんの母親は、とにかく大黒柱がわりに一生懸命仕事をして、子供に構えないながら、ある意味、大きな自己犠牲を払ってきました。

Tさんは、無意識に、母親の自己犠牲的な生き方を知らぬ間に受けついでしまったのかもしれません。

 

先ほどの、過換気症を象徴するイメージ上の岩に、どうしたのか?を尋ねてもらいました。

「自由になりたい!」

これが、Tさんに対する大きなメッセージです。

 

いつの間にか義務感や責任感から、いっぱいいっぱいになっていたのでしょう。また、愛情のつもりで頑張っている母親の姿は、敏感な子供や(意外にも)夫にとっても、息苦しく、イライラさせるものです。

一生懸命がんばっているのに、周りはむしろ感謝するどころか、苦しくなっているのですが、皮肉ですね。

 

ようやくTさんのなかで、苦しさの原因がわかり、また自由であることに許可がおりたようです。

ちゃんとやることをやって生きてきた人は、「自由に、好きなことをする」ことで、プラスのエネルギーがどんどん増えます。

やることをやってきていない人の、自由気ままとは異なりますthink

 

ちなみに、過換気症候群は「過呼吸」と結果的には同じ症状にみえますが、過呼吸は精神的ストレスに限らず、運動等によって起こることを含むのが、違いです。

 

Spring_detox

 

デトックス&クレンジングセラピー ご好評につき、期間延長。4月30日まで。

パラレルラインと魔法の家族〈NLP第8日目〉

いよいよ最終回のNLPプラクティショナーコース

順調にすべてスキルを網羅しましたが、いくつかやりこぼしているワークを行いました。

 

即興で催眠誘導をしたり、ポジションチェンジで「理想の自分」と「今の自分」のセッションをしたり、タイムラインでは「もしも・・・」のパラレルライン・魔法の家族「マジックペアレンツ」を実習。

 

パラレルラインは、タイムラインの応用編です。過去編では「もしもあのとき、こういう選択をしたら」という現実には行わなかったアクションを体験します。

 

1つ目は、「もしも・・・のパラレルライン」2つめは「現実に選択したパラレルライン」3つ目はオプションですが「第3の道」です。

 

未来編では、未来の状況について2つの迷っている選択肢、さらに「第3の道」を移動して体験します。

 

面白いことに、「もしものパラレルライン」「現実に選択したパラレルライン」とも、共通の体験や価値観があります。つまり、どっちを選んでも、同じ経験の本質があります。

 

もうひとつタイムラインを応用したワークが「魔法の家族(マジックペアレンツ)」です。

実際の両親やきょうだいではなく、「もしも・・・こんな父(母)親がだったら」「自分に兄がいたら」「実際は一人っ子だけど、上にも下にも兄弟姉妹がいたら」という仮想家族を想定します。

 

私たちは、生まれ育ってきた家族において、親子関係やきょうだいの役割は当たり前のようにしみこんでいます。

 

たとえば、長女はお姉ちゃんらしく、末っ子や中間の子供なら、相応の立ち振る舞いや役割担当があります。その家族から巣立っても、長年の役割を相手をかえて演じていくものです。

だから、「魔法の家族」で、もしもの設定を作ってあげると、自分の未開発な要素や役割が体験できるわけです。

 

今回の受講生さんたちは、高橋英樹さんタイプの父親や、竹野内豊さん系の兄、ジャニーズ中丸雄一さんが弟、大沢たかおさんの兄、など有名人にたとえると豪華なマジックファミリーを持つことになりました。

 

このワークをすると、みなさん3−5才、すっと顔が若返ったり、スリムになる(感情や氣のストレス、固定概念が抜けるため)のです。

 

NLPプラクティショナーコース8日目

 

 受講生さんの感想から(一部)

*プラクティショナーコースで特にあなたが学んだたことは?あるいは印象深い技法は?

 

「アンカリング」「ディズニーストラテジー」「タイムライン」「モデリング」「主に全部」「印象深い技法はサークル・オブ・エキセレンスとディズニーストラテジーです。短時間ですごく元気になりました」「ポジションチェンジ」「誘導催眠、ストーリーを作る」

  

*受講期間中にあなたが新たに気づいたり、変化したと感じることは?

 

「頭の中で考えていただけのことが、NLPの講座受講しながら、しっかり行動にうつせたこと」「まわりの人たちとの関わり方」「自分との向かい方→向き合うばかりじゃだめだと気づかされました。外に出たくなったことや、楽しむこと」「今まで経験した自分に自信をもってよいと感じたことが、一番の大きな変化でした。何かに取り組んだり始めるときに、純粋に楽しむ気持ちを思いださせてくれたのが大きな喜びでした」「自分自身の中に安全な領域があると気づきました」「タイムラインのパタレルラインで自分が自覚していた何倍もの強い強い感情が、自分の内にあり、さらに同じくらいのパワーでそれを抑えていたことにビックリしました」「今までやってみたいと思っていたことが始められました!」

 

 *プラクティショナーコースを介して気づいたことは、どんなことに役立ちそうですか?

 

「伝えたいことを言語化すること」「リフレーミングや自分や他人のリソースについて、気づきやすくなったこと」「今後、迷ったり、悩んだりしたときに、原点に戻るための手段にします」「悩んだり、迷ったりしている人の手助けになれるようにしたいと思いました」「自分が自分に作っていた枠とかストッパーになっていた部分を弱めたり、こわしたりできるので、時間の使い方や自分のあり方が現実的に変わってきましたし、これはしばらく続きそうです」

 

 *プラクティショナーコースの受講前を思い出したとき、受講してよかったことは?

 

「何より元気になりました、というか、”元気”を思い出しました。もっと元気になることで強い自分、つまり自分自身でいられると思います」「”変わりたい”と思っていた自分でしたが、”変われた”と実感できる点がよかったです。以前に比べると、自分に自信がもてるようになったこと」「おどおどしていた自分だったのが、少し堂々とできるようになったこと」「今の自分に自信をもってよいと思えたことです。自分を好きになれたのが良かったと思います」「前向きに取り組もうとした時は、同じような人を引寄せると思いました。私はまだまだですが、各々成長できてよかったです。ありがとうございました」

 

みなさん、お互いにサポートしながら、とても仲のよいクラスメンバーでした。毎回、複数の大きなテーマを解決したり、気づきを得て、とても実りの多い56時間でしたね!confident

 

ディズニー・ストラテジーを活用する〈NLP第7日目〉

NLPプラクティショナーコースは最終ラウンドが近くなり、より積極的にアプローチするテクニックに取りかかります。

 

今回は、ディズニーランドで有名な、ウォルト・ディズニーの成功パターンを編み出した戦略「ディズニー・ストラテジー」

 

これは、あるプロジェクト・夢・目標について、「夢想家(ドリーマー)」「現実主義者(リアリスト」「建設的な批評家(クリティック)」の3つのポジションに移動して、より実現するための戦略(ストラテジー)をたてます。

 

このワークを行った生徒さんたちは、プラクティショナー役の誘導によって、とてもイキイキ・サクサクとワークを進めているのが特徴的です。

 

普段は、漠然とこうしたいな、こうなればいいな、という曖昧な考えを抱いているに過ぎません。それを、思い切って直視し、具体的に三者のポジションから内外の見方をすると、驚くほどスッキリしますよ。

 

NLPプラクティショナーコース6日目

 

 受講生さんの感想から(一部)

 

*今日の講座で新たに気づいたり、理解・納得したことは?

「楽しい気持ち、ワクワクした感覚を忘れないようにすることが、自分自身とつながると思いました」「自分の目標や夢にむかって進むのは大切ですが、現実的な事として、仕事や友人関係も大切にするバランスも忘れないことに気づきました」「今までは、親のことが心配でいつもワークをすると出てきましたが、今回は楽しんで集中しちえると、親のテーマが出てこないことに気づきました」「チェイニングアンカーでひとつひとつ段階を踏んでいくことで、自分が具体的に行動しやくなった。つながっているプロセスを順番に行動していけると自信につながった」「ストラテジーのワークで質問されて、声に出して話して(答えて)いくうちに、どんどん出てくる、気づける、自分の声によって、またさらに強くインプットされていく」「自分自身でいるとか、自分とつながっている状態がいかに大切か、そしていかに強いか」「自分の声が腹から出ている感覚が心地よい、そしてこの状態を保ちたい」

 

*今日学んだり、気づいたことは、どんなことに役立ちそうですか?

 

「日常の過ごし方→自己管理の大切さ」「楽しむことはより良くいきること」「自分の中に自分がいるとか、今ここにいることは、地球にとっても大切」「今後、自分のやりた事をやるときに、振り返りになると思います」「時間に追われているときに、今日のワークを思い出します」「何かをはじめるときに、おそれや不安ではなく、純粋に楽しむ気持ちを思い出すことに役立てます」「望む状態や理想とする現実を実際に引寄せていくことは、難しく考えてはいけないんだという気づきは、忘れないようにしたい」

 

*今年の年末までに、どのようなストラテジーで過ごしていきたいですか?

 

「ちゃんと集客して順調にエネルギーワークで仕事を楽しんで行っていること」「いきいき、はつらつと日常生活を過ごしていきたいです。部屋も空間も綺麗で軽くなっていると思います」「 自分のハートが喜ぶことをする」「自然の中へ行く。絵を描く。声を出す。楽しく仕事をする。人間関係を整理する。自己管理。愛は自分の中にあることを思い出す」