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COLUMN

アセンション・ワークショップ

5月のワークショップではアセンションのテーマを扱います。

近年、アセンションブームで関連書が多数出版されてきました。さまざまな分野でアセンション・ムーブメントがありますね。

「どうなってしまうの?」と不安に感じる方、なんとなく期待感を持っている方(やや少数派かな)、気にしてないけれど気になる方etc ・・・・さまざまと思います。

次回は、ビギナーでも相応にわかるよう、ざっくりと1/2に分けています。

 

*5月14日(土)14:00- 「アセンション時代序章〜現在への変遷」

*5月15日(日)14:00-「アセンション時代〜現在〜近い未来に興る次元の変遷」

http://www.hypno-solution.com/

ご自身のおいては、どのようなアセンションが興るのか?(すでにおこっている方も少なくないはず?)

どう時代や状況に適応、あるいは進化していくかを、ご自分スペックで探っていきましょう。

まさに、アセンションは、外からの画一的な情報は古えの価値観になります。

価値観というものも、Far Awayかもしれません。でも、段階的に進んでいるので、ちゃんと準備はしていけるのです。

というわけで、深刻にならず、愉(楽)しい時代を迎えるためのワークショップです。

後半は、ティータイムとミニセッションのお時間となります。昔よく、いつも静かなTiffany のTeaRoomでやっていましたが、ここ数ヶ月復活しております。

かくゆう私も、アセンションを意識してか?!、一新、少々趣きのある”隠れ家”で開催いたします(笑)

アセンションにご感心のある方、Welcomeです!!

http://www.hypno-solution.com/

感謝のご利益

感謝は究極の処世術のひとつですね。

どうひっくり返しても「感謝」しがたい状況、恨みがましく感じる人に対して「ありがたい」と口にしてみましょう。次に、どこが「ありがたい」ポイントと変換できるのか、リフレーミングします。

リフレーミングは、見方を変えるとも言えますが、どんな状況にもあらゆる捉え方の可能性があると気づくことに意図があります。

ちょっと皮肉ったような無理を感じたとしても、「ありがたさ」を見つけてみてください。

すると、しゅるしゅる〜と、その状況は身軽になり、ほどなく事態は好転の道へと動きはじめます。

「感謝」は、固執や執着心を解放するので、状況が身軽にスムーズに、さらに自然で望ましい方向へ導いていきます。お気楽、能天気に思えるかもしれませんが、それが少しラクに生きるコツかもしれません。

とっても、絶対感謝できない!ことには、急いで感謝しなくてもOKです。事態が好転するには、やはり実質的な時間を要するのでしょう。

感謝は、感謝したいときにしか、心底感謝できませんものね(^^)

生と死の結界

ちょっと個人的現象について。

私個人というより、”志麻”のアイデンティティのほうです。

とにかく、妊婦さんと高頻度にお会いします。

乗り物に乗ると、よりによってお隣はチャイルドシート(笑)。ピカピカのエネルギーを拝借?できるのは大変光栄です。

一方、何気なくお会いする方々、まったく初対面の方々は、話の流れで死別された近しい方の話題をされます。そこには、概ねネガティブな感情やエネルギーはないのですが、話題に登場されたアチラの方は、当然、その場に来ていらっしゃるわけです。

座敷わらし(失礼)ではありませんが、私からみると人数が増えたように見えます(感じるだけや、声だけのことも)。

概ね、目の前の人物とアチラの世界の方の通訳になります。というか、なんとなく断れませんからね。

そんなわけで、学生時代からやっていた通訳の仕事が役立っています。

ここ半年、会社の外にいるとき(セラピーの時間外)に、アチラの通信インフラと異常につながりますね。

もっとも、歳月を振り返ると、そもそもアチラの世界の方々が、気がかりなお身内をセラピーやらカウンセリングにお連れになったのではないか?と思います。

きちんとされた方が多く、相応の通訳料に匹敵する特典をくださいます(笑)。

つまりは、魂だけの状態の存在と、よく遭遇します。生と死の結界が、ある部分、ないのかなと思います。

この手の通訳の後は、しばらく時空の結界も越えるのか、移動がやたらにスムーズで、エレベータなどはボタンを押さずとも、自動的にドアが開きます。

ちなみに、近しい友人や身内からは、「ねぇ、志麻さん、ココにいないでしょう」「話ちゃんと聞いてないよね」とよく言われます。

それ、上の空ってことですよねー。

このお仕事らしきものも、自分のために、体力勝負です(^^^)v

 

選択肢のプレッシャー

選択は大小問わずなかなか難しいものです。正しく選ぼうとするプレッシャーがかかります。

それは、どちらがより利得をもたらすか、結果を気にかけるからでしょう。利得にも限りなくオプションがあります。楽しさ、利益、人脈、発展性など。

物質世界では、結果が問われますが、魂レベルでは、選択するか/しないか、やるか/やらないか、が問われるのです。何事も経験!というのがスピリッツの本道です。

選択肢がある、ということ自体、恵まれたありがたい状況でもあります。それだけ自由意志に委ねられているのですから。

先日、私も「どちらにしようかな」という選択に直面しました。そこで、自分で簡単なワークをやったところ・・・

「それは、同じヤ◯ザキの菓子パンを、ロー◯ンで買うか、ファ◯マで買うかを迷っているようだ」

と結論が出ました。

概ね、選択に迷うときは、世界が極端に狭くなっています。

例えば、お子さんの志望校で苦渋されている親御さんにとっては、受験界が世界になっています。

選挙戦が近くなれば、国民のためのスローガンを掲げながら、やはり政界がワールドです。

とうわけで、選択肢にプレッシャーを感じるときは、その「選択肢の世界」を遠ーく、小さくして、今いるお部屋の隅みに追いやります。

すると「自分の視野」が広がります。これをなんどかイメージワークしたあと、自然の流れに任せるとよいでしょう。おのずと決め所がみえてきます。

選択とは、宝くじが当るか外れるかではなく、宝くじを買うか買わないか、に似ています。可能性を得るのです☆

魂(人生)は、結果ではなく、可能性があるからこそ行きていけるものですね。

壁修復

3月11日の本震で志麻ヒプの室内に大きなヒビが二カ所、数日後の余震で一カ所入りました。

震災の影響で紙材の調達が難しかったそうで、ようやく今日修復作業になりました。

朝9時から、壁紙の一部を剥がし、2回のパテ塗り。

Wall1 Wall2 Wall3


まっすぐなヒビはちょうどボードのつなぎめですが、斜め角は、ボードが裂けたような状態だったそうです。相当揺れたのですね!!

ビルは平成9年施行なので、地盤の影響も大きいのかな。

そして、新しい壁紙を貼って完了。入居当時(約4年前)と同じ壁紙はすでになかったそうですが、きれいに職人さんが修復してくださいました。江戸前っぽい手さばきでした(^^)v

Wall1# Wall2# Wall3#

というわけで、平穏な景観に戻りました。

 

いなくなってしまった赤ちゃん・誕生を待つ赤ちゃん

カウンセリングやセラピーの現場で、しばしば”見える”のが、おなかの中からいなくなってしまった赤ちゃん。

いなくなってしまった理由はさまざまで、流産、事故、中絶など。

いずれの女性でも、歳月がだいぶ経っても意識のなかにその子のことを深く刻んでいます。ときには、1、2ヶ月に満たない赤ちゃんの場合もあります。

たとえ、オトナの都合により「間違い」とされて宿った命も、ふっとしたときによぎるのですね。

クライアントのご相談内容がまったく違うときにも、その赤ちゃんの幻影(気)が現れることはしばしばあります。

さて、一方、これから誕生を心待ちにされている赤ちゃんは、明るいエネルギーを放射しています。

志麻ヒプが「水天宮前」最寄り駅のせいか?臨月近いお母様たちがおなかの赤ちゃんのことでカウンセリングにしばしば見えます。

先週おみえになった妊娠中のSさんは、「今ココにいるのは、いなくなってしまった子が戻ってきてくれたのか?」というお話をされていました。

そのときに、不思議なほど・・・「そうですよ」という返事が何処からともなく(意識の方向性としては、後方上部あたり)聞こえてきました。なんだか、事務的な女性の口調と申しますか。。。

Sさんには、そのままお伝えすると、

「やっぱり!なんとなくそう思ってたんですよ!!」と、どこか腑に落ちたご様子でした。

Sさんご本人の”宇宙”からくる感覚ですし、それでよいのだと思います。特にイイ話は☆(^^)

 

好きなことを一生懸命やる、という修行

修行とは、とかく苦しいイメージがあるようです。苦行に近いのでしょうか。

確かに滝に打たれる水が温かくては、修行に感じられません。

修行に対しては、本人の感じ方や好みもあります。

修行にはいろいろなバリエーションがあります。

例えば、善い行ないをする、善い心を以て事を為す。

また、好きなことや熱中せずにいられないことを追求するのも、おおいなる修行の道!一見辛くなさそうですが・・・好きな道、やりたことをやってきた方々には実感があると思います。やはり、乗り越える試練の山はあるものです。でも、好きでやりたいから、修行に勤しめるのです。

人生は、ある意味、誰にも平等に試練があてがわれているようです。ならば、好きなことに出逢った人は、少し恵まれているのかもしれませんね。

(○・ω・)ノ゚・*:.。. 明日は「天職」についてのワークショップです。

震災後のちょっとした心のワーク(一般向け)

震災から25日目。日常/社会生活をほぼ普段どおりに行なっているなら、こんなワークをやってみましょう。

リラックスする場所で、椅子に座り、目を閉じます。

目の前に映画館のスクリーンをイメージしましょう。適度な距離のところからスクリーンを眺めている感じです。

これから、あなたが体験した3月11日の地震について、いくつかの場面を体験していきます。潜在意識があなたの受入れている状況を見せていきます。直感を信用して。フツウに映画を見るのと同じです。

 

①まず、揺れを体験している最中の自分の状況が、スクリーン上に見えてきます。実際より客観的に見えるかもしれません。意外に怖がっていたり、冷静であったり。周りの人たちはどうでしょう?

 

②次に、その後、この地震の影響でネガティブになっているあなたのある状況が見えてきます。どんな状況ですか?どんなところがネガティブな影響だと感じますか?

 

③さらに、この地震で、なんらかの肯定的な影響を受けたあなた自身の状況が、スクリーンに映し出されます。どんな状況ですか?どんなところがポジティブな影響だと感じますか?

 

④最後に、今回稀なる経験により、あなた自身の人生が何かを払拭して、転機を越えた場面が見えてきます。それは、直接、あの大震災と関係がないように思えるかもしれません。ただ、スクリーンに映し出される状況を見てみましょう。

 

最後のシーンをゆっくりイメージのなかでフェイドアウトして消していきます。

スクリーンの画面の色を心地よいピンクに変えて・・・・さらにスクリーンそのもののイメージも消します。

落ち着いたら目を開けてください。

---

ワークは以上です。できれば、上記を誰かに声に出して読んでもらうとよいでしょう。各番号ごとに間を取ってもらいましょう。

 

このワークは、先日の「タイムトラベルセラピー」のワークショップ時に行ないました。

みなさん、各々の意味ある?体験があったようです。

ちなみに、私は②は、以前より下を向いて歩くようになったことと、身体が冷えたこと。いつもはよく空を見て歩いていました。③は現実を見るようになったことと、決断がついたこと。④は、その後の新しいビジョンでした。

みなさまは、どんな体験をされるでしょう?よろしければシェアしてくださいね(^^)

4月8日Jazz Live @ 新宿Jazz SpotJ

中野マサハル、志麻絹依(vocal)&諸田富男(drums)六重奏団 

田中充(trumpet)吉橋厚(tenor sax)竹内郁人(alto sax)八木隆幸(piano)笠原本章 (bass) 
長期にわたり六重奏団を維持し続けているドラムの「諸田富男」、ジャズメッセンジャーズをこよなく愛しています。「中野マサハル」「志麻絹依」2人のヴォーカリストを迎えてのステージです

http://www.jazzspot-j.com/

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中野マサハルさんのお祖父さま、中野忠晴さんは、日本のジャズ・ポップスの草分け的存在で、当時多くのヒットを出したそうですよ。イメージするところ、淡谷のり子さん世代?音楽家系の三代目だとか。

ともあれ、このライブは、諸田さん率いる六重奏団で、管楽器ズキな私としては楽しみです!

お店は、タモリさんと幸田稔さんのお店。新宿では老舗なほうかな♪

ご予約はお店 03-3354-0335 か志麻まで!

あるご両親の息子への愛

先日、イギリスにお住まいのご夫婦がセラピーを受けてにみえました。一時帰国している間に、ご相談ごとがあると。

奥さまは、息子さんのことをとても大切に愛していて、母親としてもっとしてあげられることは何なのか?と強く思っておられました。育児の仕方にも疑問があり、将来についても愛するゆえに案じているようです。

ご主人は、「ぜひ、この子が今どう思っているのかを知りたくて・・・」と、父親らしい口調で言われました。

年齢は、1才と5ヶ月とのこと。ご両親とも、息子さんへの愛情で溢れんばかり。

さて、お二人ともセラピーは全く初めて。お知り合いの紹介で「行ってみては」と勧められたそうです。

どうも小難しくセラピーをご説明するよりは、リーディングで状況をお伝えするほうがよいようにお見受けしました。

息子さんは、とても元気で明るく、物覚えや理解が早いとすぐにわかりました。健康優良児で他人からみても、つい「ほーいほ〜い」と声をかけたくなるような、光いっぱいな赤ちゃんです。大人の気持ちや周りの状況もすぐわかるような闊達な印象。

両親に対して、何か要望があるわけでもなく、ただ、そのまま自然な状態でよい、といった様子を受けました。ただ、お母さまは、しっかり強い愛情で赤ちゃんの手を握っているようでした。

「そう、私がこの子に頼って、自分の感情をぶつけてしまってるかもしれません」とお母さま。

他にも「どんな子に育っていきますか?」「いつもの食事には不満に思ったりしていないですか?」など、たくさんご質問されます。またお母さま自身についても、内面的な諸々がリーディングで出てきました。

セッションが1時間をとうに越えた頃・・・お母さまの口調が、ようやく過去形になり始めました。

そして、息子さんといた家に戻るのが辛いこと、翌朝息をしなくなっていた息子さんを見つけたときのこと、遺骨と一緒に寝ていたことを少しづつ話し始めました。

常に健康診断では健康とされていたそうで、乳幼児にごく稀にある事態です。翌々日が四十九日とのことでした。

そのとき、ようやくそれまでお母さまの横にいるように見えた赤ちゃんの姿が、ふぃに上方に去っていくように感じました。きっと、今度コチラに来るときは、遊びにくるという印象です。一度、お帰りになったのでしょうね。

少しお母さまのお気持ちが落ち着いたようで、最後に、息子さんとのこれまでの生活を撮ったアルバムを見せてくださいました。

本当に愛と愛情と光(ピカピカしている)に溢れている写真ばかり。私は、このセラピーの時間で初めてお会いしたわけですが、身内かご近所に混ぜてもらったような感覚でした。

そのアルバムの最後の写真は、出産後に御礼参りにいらした「水天宮」での3人の家族写真でした。

志麻:「今日、いらっしゃるからココに入れておいたんですか?」

お母さま:「あぁ、いえ、たまたまですよ」

地元風景にちょっと驚きました・・・水天宮さんのご縁でしょうか。

ところで、大切な人やご家族とこちらの世界でお別れしないまま、しばらく、ときには随分長く一緒に生活を続けていくことがあります。しばしばそのようなケースを拝見しますが、私には「死別」には見えないのです。

現実を受け入れられない、と周りは心配するかもしれません。ただ、必要な現実の時間を要してもよいでしょうし、きっとあちらに逝かれた方のほうが、何らかのサポートをしてくれるものです。