選択は大小問わずなかなか難しいものです。正しく選ぼうとするプレッシャーがかかります。
それは、どちらがより利得をもたらすか、結果を気にかけるからでしょう。利得にも限りなくオプションがあります。楽しさ、利益、人脈、発展性など。
物質世界では、結果が問われますが、魂レベルでは、選択するか/しないか、やるか/やらないか、が問われるのです。何事も経験!というのがスピリッツの本道です。
選択肢がある、ということ自体、恵まれたありがたい状況でもあります。それだけ自由意志に委ねられているのですから。
先日、私も「どちらにしようかな」という選択に直面しました。そこで、自分で簡単なワークをやったところ・・・
「それは、同じヤ◯ザキの菓子パンを、ロー◯ンで買うか、ファ◯マで買うかを迷っているようだ」
と結論が出ました。
概ね、選択に迷うときは、世界が極端に狭くなっています。
例えば、お子さんの志望校で苦渋されている親御さんにとっては、受験界が世界になっています。
選挙戦が近くなれば、国民のためのスローガンを掲げながら、やはり政界がワールドです。
とうわけで、選択肢にプレッシャーを感じるときは、その「選択肢の世界」を遠ーく、小さくして、今いるお部屋の隅みに追いやります。
すると「自分の視野」が広がります。これをなんどかイメージワークしたあと、自然の流れに任せるとよいでしょう。おのずと決め所がみえてきます。
選択とは、宝くじが当るか外れるかではなく、宝くじを買うか買わないか、に似ています。可能性を得るのです☆
魂(人生)は、結果ではなく、可能性があるからこそ行きていけるものですね。