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COLUMN

不安と不満の関係

不安要素があれこれ思い当たり、それらがどうなるのか?どうしたらよいのか?

セラピーやカウンセリングを受けて、スッキリしよう!とお考えになるか、そもそも不安を感じる自分の内側に何かあるなら、それらを一掃したい、と意を決するクライアントさんも少なくありません。

心に不安があり、不安を作りだすロジックで思考を働かせているときは、リーディングや透視カウンセリングでも、

「・・・はどうなりますか?」

「なぜ・・・なんでしょう。どうしたよいでしょうか?」

と、不安の原因となっている核心ではなく、目に見える結果や現象に答えや救いを求めがちになります。

 

この不安は、自分自身と繋がっていないとか、いわゆる「魂・宇宙・本質・etc」(言い方はさまざま)と途切れてしまっている状態です。

自分自身であることは、本質(魂)の存在として自覚・認識していますから、そもそも存在しない不安の影響を受けません。

 

一方、「どうしたらいいか迷う、わからない」と同じような言葉をおっしゃっていても、不安や心配ではなく、不明確な部分を正して納得したらOKという方々もいらっしゃいます。

 

前者と後者の違いは2つあります。

 

① 不安に取りまとめられてしまう前者の方々は、自発的に行動しない傾向にあります。

行動も運動も、身体を動かすことが少ないです。行動し動かすにしても、自発的ではなく、義務であったり「やらなければいけない」という発想から動いている日常が多いようです。

 

不安を口にしてもOKな後者の方々は、自発的な行動を好み、ざっくりですが平均より行動量の多い、すぐに行動にうつす、むしろじっとしているのは苦手な傾向にあります。

行動、動くということは、気の流れ(エネルギー)がおこり、前者のような滞りが起こりにくくなります。

そして、リアル(自分の認識する現実)があることで、妄想や幻想である不安に支配されません。

 

前者と後者の違いは、多少の性分はありますが、いつでも、誰でも、その気になれば、不安を払拭できます。

また、人生の流れはよくもわるくも一定ではありませんから、不安から動けない人も動かされるような事態が起こり、不安どころではなくなったり、逆に行動的で不安を感じないタイプの人でも、やんごとなく動けない時期(停滞・低迷)のような周期があります。

 

② 二つ目の違いについて。(こちらが今日お伝えしたいメインかな)

前者の不安の強い方は、あれやこれやと不満を抱えていらっしゃることが非常に多いです。

セラピーやカウンセリングでお会いする方々には、状況的に目立ちますが、

みなさまの周りでも、不安が強い方は明確な不満か、本人はなかば「それがフツウでしょう!?」と受け入れているようで心の中や生活・仕事の中で不満を我慢されているのを目撃しているのでは?

「私がそうです!」という方もいらっしゃるかもしれません(笑)が、そこに気づいてしまえば、楽勝です。

 

不満は、不安と同じように、自分が創りだしている現象です。

そう、不満と不安はセットになっており、不満が増えるほど不安が増えます。

不安が強いときには、知らず知らず不満に感じていることを口にしたり、心の中で「こうなったらいいのに」と思っているはず。

 

この不満は、結構地味なので、ご自分では「それほど強い不満」ではないかもしれません。

感情や感覚が強いタイプや、女性の方に多く見受けられますが、身近な人や家族の誰かに対して、この不安と不満をセットで投影しがちなります。

そのように投影しやすいエピソードや出来事が揃っており、ご自分自身の不満・不安とは感じず、家族や特定の誰かに対して不満または不安を見つけ出します。

格好な不安材料や不満のネタを持っています。

そして、その家族や特定の誰かが「・・・なってくれたなら、私の不安はなくなる」と熱心に思い、相手にも働きかけます。

しかし、ネタ元がご本人ですから、いくら相手にどのように働きかけても変わらず、さらに不安や不満に繋がっていきます。

 

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年始、イヤーリーディング2020年ライフコーチングを受けるか、どちらか迷っていらしたMさん。

ご相談の中には、お子さんのこと、引越し、仕事、将来のお金、魂の状態についてなどが含まれており

Mさん「下の子のことが心配なんですよね。でも、以前伺ったとき、息子ではなく私自身次第だとわかり・・・すると私自身に直接ワークできるコーチングを試してみます」

とのこと。

ヒーリングの勉強もされており、ビジョンや感覚を体験なさることは容易そうでした。

コーチングセッションの中では、それぞれのテーマについて「扉」を視たり、開けたりします。

 

お子さんのことや、対人関係全般について・・・

Mさん「相手は、私をウェルカムなんですよね。あとは、私が相手のことを信じられたらいいんですよね」

「私がこう変われたら、実現しそうです」

と。

 

相手や相手の言葉・状況をそのまま信じて大丈夫か?と不安がよぎるようです。

Mさんは、直感も働いていらっしゃるのですが、その直感を信じていいのか?と考えてしまわれるようです。

スピリチュアルなどに関心なる方々から、しばしば「直感を信じたらいいのはわかるけど、間違っていたら」と伺いますね。

直感の働きや、直感からのサインを鈍くしているものに、不安や蓄積している不満があげられます。

楽しいときや行動しているときは、いつもより直感が働き、直感を確認しなくても勝手に動いている経験はあるのではないでしょうか?

 

 

たまにビジネスの動きがわるくなると透視カウンセリングにいらっしゃるHさん。

 

Hさん「あれこれ順調だったんですが、あっちもこっちも連絡が途絶えて、今、止まってます」

といった具合のときですが、ご自身の中で煮詰まっている考えなどを話していただき、リーディングで状況を確認いただいたあとは、猛絶に行動し、あっという間に躍進されます。

 

Hさんの背景にも、親子関係では課題があり衝突はあるそうです。

しかし、親は親、子は子と割り切っており、意見をして派手に喧嘩したり、距離を置くことがあっても、存在としての相手と自己を尊重しているので、自己投影による不安や不満は蓄積していません。

 

前出のMさん、ちょうど春先に引越しをほぼ決めていらっしゃいます。

ちなみに、不安や不満は物質ではなく、ほとんどの人が肉眼視できないエネルギーですが、物・物質・物的空間に付着しています。

特に、不用品、かつては使っていても今は不要となった物などと波長がマッチしてしまいます。

 

使わないのに、なんとなく不安だから溜め込んでいたり、要らないことに気づいていないような物と不安・不満は仲良しです。

このような状態の物が、魂を重たくしていることは良くあります。

 

自分の身体に不要なものが溜まっていることも珍しくありません。

魂が重たくなると、いろいろ世俗的なものに執着しがちになり、スピリチュアルなどを欲に結び付けて理解してしまうケースもあるほどです。

 

セッションのあとは、急ピッチで「これから大片付けします!」とのこと。

目的と起因していた事が明確になり、ほどなく身軽に、明るくなられそうですね。

 


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宇宙からのサポートがあれば大丈夫?

「宇宙からのサポートありますか?」

あるといえば、地球に住む生き物すべてがYESですね。

 

では・・・「宇宙からのサポートを実感していますか?」

いかがでしょう?

 

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聞いてしまえば「なんだぁ」かもしれませんが、

今日もひと時途切れず、空気を吸うことが自然に可能であれば、

屋外で上を見上げて空が見えれば、

それは宇宙からのサポートです。

 

もっとも、病気や障害など何らかの事情で、空気を吸うことがままならない方もいらっしゃるでしょう。

それでも、他の何かは、宇宙からのサポートがあり、またむしろ一般より苦境にある経験が長い方には、
宇宙からのサポートで生かされていると、後々実感なさるケースが多いように感じます。

 

ワードとして「宇宙からのサポート」といえば、ひと昔前よりスピリチュアルに関心の強い方々は、
独特な解釈や理解をしているかと思います。

なぜなら、身体(肉体)を持って生きる存在にとっては当然のことでありながら、その観念を別次元で感じているからです。

どの次元であれ、どんな観念であれ、実感しているなら、結局それで宜しいと思います。

 

ところが、実はあまり「宇宙からのサポート」を実感していない、腑に落ちてはいないのだが、

「どうやら、宇宙からサポートを受けているのだから、安心して生きてよいらしい」と読み聞いて、

知っているのだが、ピンとこない方々が少なくないようです。

 

前出の肉体をもって「生きる」うえでは当然であり、日常に埋もれていて忘れがちなものでしょうが、
スピリチュアルなど、物理的に目に見えない話になると、特別感、怪しい感、または崇める感が増すのでしょう。

 

あるいは、深い部分では(それこそ潜在意識など)百も承知でいるのに、何か別の自分の知らないスペックなところで、宇宙と繋がっているのか?!と理解に手間取っているのかもしれません。

 

年始に電話カウンセリングをお受けになったIさん。

芸術関係のプロフェッショナルなお仕事をしていらっしゃいますが、
近年過度期があり、仕事の広がりを模索中でいらっしゃいます。

そしてふっと家族や子供達の将来を、社会人の観点から考えたとき。

 

 

Iさん「自分の好きなこと、天職だと思ってやってきてしまい、ふっと家族の将来を考えたら、年金のような蓄えが十分にあるわけではありませんし、このままで大丈夫なのかと思ったりしています。

スピリチュアルやもっと高次のところからは、大丈夫なのか知りたいです。

よく〈宇宙からのサポートをもらっているから大丈夫ですよ〉と言われたりするので、大丈夫なのかなぁ、と思っているのですが・・・」

 

この手の宇宙やエネルギー系の話は、一度は理解したり納得しても、日常のなかで、

とりわけ波動が下がり悶々とするうちに(つまり調子がよろしくない)

”肝心なこと”を放念(すっかり忘れちゃう)性質があります。

 

ある程度、高い意識(高尚、冴えている、雑味のない思考、等とも言います)のときには、
自ら気づきますし、そのように活きているはずです。

 

 

仕事や人間関係で悶々としているときは、スピリチュアルや精神世界の理解がズレたり、
はたまたまったく違う方向へ向かってしまいます。

中でも、よくある、何気にタチがわるいのは、スピリチュアルや魂の世界が欲と結びつくときです。

 

 

救いや導きを求めているはずが、依存や執着に変身します。

するともうごちゃごちゃ・・・・

 

 

「宇宙」(←こちら精神の宇宙です)を実感し、「宇宙」の中で循環よく活きるには、ポイントがあります。

 

まず、「宇宙」で活きるとか、「宇宙」の仕事(勤め)をすることです。

「宇宙」の志、意図、感覚、感性が内在している、仕事や活動や生活です。

 

先のIさんは、「天の仕事」としては代表的な芸術関係ですから、
そこは一般の社会の職業に従事している方より、入り口が入りやすいです。

 

しかし、入り口が入りやすいものの、どのような志、思い、感覚で、それらを為しているかが非常に鍵となります。

 

逆、社会の中で職業として、時に仕事と割り切ってやっている方でも、

その職業や仕事や役割について、自分なりの志、思い、意図、自分を何らかと活かすような働き方をしているなら、
おおいに「天のお仕事」をしています。

 

要するに、「宇宙」のポイントでは、何をしているかは結果として物理的に現れますが、
その結果に対する本質のところで、機能しています。

 

社会では、職業や仕事と位置付けられない「活動」や、家事、育児、ボランティアなどでも、
天のお仕事として宇宙の循環よくサポートも受けている方はたくさんいらっしゃるでしょう。

 

もっとも「宇宙」の摂理など知識としてご存知ではないかもしれないですが、
経験や実感として「そういうものだね」と感じていらっしゃるか、無意識に自動運転といった具合です。

 

ようは、私たちひとりひとりの(時にソウルグループのような仲間で活動することもある)、
天から任されていること(仕事など)をちゃーんと、一生懸命(手を抜いたり、ズルをせず)やっていれば、

宇宙のサポートはありますよ、ということ。

なぜなら、一生懸命、やることをやっているときは、先のことをあれこれ危惧せずに、集中しているからです。

集中しているゾーンに、宇宙のゲートがあります。

 

ご相談された時点でのIさんが、宇宙のサポートをしっかり実感しきれない感覚があったのは、
他の悩みや問題に巻き込まれていて、本来のお仕事に対して集中して取り組めない状態にも起因していたようです。

しかし、このような、時に宇宙から途切れているような意識も、地球では頻繁に起こり、
あまりに離れすぎるなら、ちゃんと戻すような(強制終了、再起動な感じ)措置が取れます。

自ら、習慣的にキープするよう心がけるなら、お掃除ロボットが電源に戻る感じを留意するとよいでしょう。

 

結局、宇宙からのサポートは、宇宙の中で働いている意識があるほど、自然な循環の中で感じとるといった具合です。

このシステムを模写したのは、実はこれまでの社会の中の年金や保険でした。

 

でも、宇宙の構造が変わった(それはアセンションと呼ばれたりしました)ため、既存の社会のシステムが機能しずらくなったのです。

 

社会で宇宙を構築するには、管理、組織、制限や制約が必須でした。※しばしば男性エネルギーが強い時代と言われます。

そして、社会を豊かにするためという理念があったとしても、
豊かさは通俗的には人の欲に転嫁しやすいもの。

 

宇宙のシステムを社会におろすには、学びの時期だったのかもしれません。

 

 

ところが、(諸説あり)精神宇宙では銀河系における地球(太陽系)の動きが逆光し、
新しい時代(しばしば女性エネルギー優位な時代)になり、
それが、かつてのシステムを淘汰した要因になっているそうです。

 

それこそ、男性エネルギー優位な時代であれば、このような科学的根拠のないお話は、一笑に伏されたことでしょう(笑)

より感覚的な、精神的な話が一般的に広がっているのも、女性エネルギー(創造的)の特徴です。

 

精神宇宙は、肉体を持ったひとりひとりの、物理的に目には見えないゾーンにあります。

この目に見えないゾーンは、私の身体、あなたの身体のような明確な分離や仕切りがありません。

 

だから、宇宙の範囲はさまざまに(そもそも物理的な「範囲」のように仕切れないし)、他者と(人間に限らず、地球上の生物、自然、物質〈エネルギーは呼応するので〉、霊界の存在、宇宙人 etc)共鳴したり、集まったり、繋がったり、重なったり・・・

 

そこは、

物理的なウソ/本当、
物理的な領域で言う一般的な時間、
物理的な領域で言う場所 

などにも一部呼応しますが、
もっと大きな集合のパイなので、一般の知識や観念を大きく包括するシステムになっています。

 

結構、あとから遅れながらも、私たちの身体が活きている社会は、宇宙のシステムの研究や理解に勤しみ、部分的に採用し、ここまで地球上の人類の進化、文明の発展、昨今ではテクノロジーの進化に至っています。

 

「宇宙」で活きること、あえて「宇宙のサポート」を受けることも、そのような知識を前頭葉で理解していなくても、自然に為されています。

 

ただ、あまりに、「サポート」や安全、保守が、近代社会の切り出した概念に限定された故に、よく実感できない模様なのです。

 

たとえば、その中で代表的なことは、「自我による欲で使うお金」にマインドが満たされてしまうと、
魂(本質)と宇宙のコネクションが途切れがちになります(wifiやネット回線が入りにくい、ようなー笑)。

 

「価値としてのお金」などに感じる、
大事に扱っていくと、お金の面でも宇宙の働きを感じ、実感しやすくなるようです。

 

宇宙を心がけると、いわゆる、心がけがよくなります。

「当たり前」に感謝や恵を感じるようになります。

感謝や恵を感じるとき、人は自発的に活きるようになります。

 

昔の日本では、宇宙のサポートを

「お天道様(おてんとさま)」
「御先祖様」
「仏さま」

などなど、親しみをこめ、自らを戒めつつ生きていたのかもしれません。

おかげで、歴史が動けど、日本には神風が拭いたり、守られている民族、などと呼ばれるのかもしれません。

 

なお、宇宙、お天道様、御先祖様、仏さま、神様 etc は、世俗でいうところの試練、苦悩、痛み、悲しみなどと受け取るものを、ときどきお与えくださいますが・・・

それらも大きなサポートです。

 

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「仕事」のタグを外す

あなたにとって「仕事」とは?

「働くこと」「普段の仕事」「職場」からどんな連想をしますか?

 

・仕事

・働くこと

・勤務しているなら勤務先の会社や店舗

・上司・同僚・部下など仕事上の人間関係

・仕事における評価や給与(対価)

 

何年〜何十年か仕事をしてきていると、たくさんの仕事にまつわるタグがついているはずです。

 

タグのなかでも、特に影響が強いものとして、

 

「仕事だから・・・・しなければならない」

「仕事をしないと××××××になる」

「仕事のせいで、他のことができない(制限、制約、負荷を伴う)」

「上司や会社(仕事)によって、自分の進退や家族の生活が影響を受ける」

 

ほかにも、給与や会社からの評価=自分の評価

など、おのずと認識しがちになります。

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2020年のイヤーリーディングでも、「仕事・事業・勉学にまつわる」リーディングすると、ご本人の仕事にまつわるエピソードが数多く出てきます。

 

昨年の仕事が未消化のまま、今年こそは一年発起して課題をクリアにしたいと・・・まず抱負を定めている方もいます。

 

 

長年外資系でバリバリ働いてきたYさんは、一昨年、ご自身の決意の元に退職しました。

その後、すぐに転職はせず、しばらくご自分の人生の見直しもあり、そろそろ今年は仕事をしていこうかと考えています。

昨年は好きなことをやる、実行することで楽しみや活力を得て、真の意味で、魂が喜ぶような過ごし方をされました。

 

ところが、

Yさん「仕事については、自然な流れに任せて、もしやってみたいと思ったら、それをずっと続けるとかでなく、ひとまずやってみたりしたらよいでしょうか?」

 

一見すると、今の時代に合った働き方に聞こえるのですが、退職前の、しかも昭和や平成から引き継いでいる「仕事とはこういうものだ」といった諸々の価値観にタイムスリップしてしまうようです。

言葉は、前向きなものの、意識は旧い仕事のタグに引っ張られているのかもしれません。

 

それは、(令和でもほとんどの人が当然のように抱いている?)「仕事だから、働かないと」という、当然のように仕事に対して受け身に向き合っている状態です。

雇用されていると、それは当然に思えるかもしれませんが、実はそうでもないかも!しれません。

 

Yさんは、自分の生き方を変える意味でも退職し、自分の時間を過ごすようになり、その先にある仕事です。

周りがどう思うか、仕事としてどう見られるかよりも、ご自分がそれを(仕事)やりたいと感じること、志なり、ビジョンなり、興味や惹かれるものがあってこそ、Yさんにとって、意味があるものですね。

 

昨今、よく耳にする「働き方改革」というスローガンは、実は職場の中の慣習や労働管理の面だけでなく、むしろ本質的には、各々の意識の中で「仕事・働くこと」を租借して理解することを促しているように、感じます。

 

もっとも、働かされて、仕事しなくちゃならなかったら、意識を掘り下げるとか、自分の内面に向き合う時間なんてない!と感じるかもしれませんが😅

 

 

家族の病気を通して、ご自分の私生活や仕事においても覚醒(気づき、悟り)が起こったCさん。

それまでは、仕事でもほかのことでも、何かと周りの価値観に影響されており、それをご自分でも自覚しつつ、やっぱりご自分の本意より周りの期待や考えに応えるほうが魅力的に感じていたようです。

 

Cさん「それが急ーーーに、本当に大切なことと、そうでもないことの違いが、自分でもハッキリとわかるようになったんですよ!

だから職場でもとても楽です。なんでこういう仕事をまわりがしているのか、何が起こっているのか、だいだいわかります。これが考えたり悩むとは違って『わかる!』ということなんですね」

 

「わかる」は直感とも呼びますし、静かなところで(心の奥底などとも言える)自分に問えばわかる、ようなことです。

 

「仕事」にまつわるタグ、「働くこと」の価値や意義は、自分がつけたタグや価値・意義とは限らず、あんがい周囲から漫然と何年にもわたって聞かされていたことを、「そういうものだ」と納得して(納得したほうが都合がよいし)いるものです。

たとえば、親の時代や会社の先輩からよく聞かされたことが多いでしょう。

 

仕事や働くことについて、これらのタグを付け続けているために、苦労や苦悩を与えるものにしているなら?

タグを外していくと、あんがい中立的に、むしろ好調な仕事の氣を招くことができます。

 

さまざまな理由で長く仕事を干されたり、失業で苦労された方は、「仕事があって幸せ」「働くことが愉しい」と言います。

それは仕事そのものの如何ではなく、ご自身が仕事に意味を為していることを示しています。

 

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年始のイヤーリーディングに限らず、お仕事や会社にまつわるご相談は、一年を通してあります。

 

Kさん「知り合いの紹介でやってみるか?というお声をいただいたんです。でもやってみたらよいチャンスだなと思う反面、自分の時間が削られるとか考えて。どうなのかな、やったほうがいいんでしょうか?」

 

ごもっともなご相談に聞こえますよね。

 

ちなみに、仕事に限らず、活動、遊び、お誘いなどでも、「・・・いいでしょうか?」「やめておいたほうが?」という観点で迷う、悩む、葛藤する方は、多いでしょう。

 

ポラリティ(二極化)の思考は、多くの人を葛藤や悩みモードに陥れますが、それは、いわゆる唯物的に捉えているため、必ず迷うことになります。

 

Kさんの例で続けますと、

その仕事の良し悪しを迷っているように感じ、その仕事についてわからない部分(曇り)を透視やカウンセリングで知りたい、というものです。

 

しかし、この仕事をやったほうがいいかどうかより、Kさん自身の常態や「やってみたいのか?」が、肝になります。


なぜ迷う気持ちが働くのか?

できる可能性があっても、乗り気にならないのは、自分の側に曇りや曖昧なところ、定まらないことがあるからです。

そして、この曇りや曖昧さは、自分を見ていない、という部分が入り口です

 

Kさんに限らず、私たちは、迷いの元を、自分自身から外部の何か(人、物事、etc)にすり替えるのがとても得意なのです(汗)


仕事のきっかけをもらったこと、もしその仕事を受けたときの自分の眺めを、外から図ろうとしているのかもしれません。

 

まず、ご自分に向き合うこと。


自分に向き合う姿勢を取ることで、ほどなく、気づきが起こります。

 

そして、たとえば、その仕事について、もう少し具体的に交渉したり、調べるために行動を起こすでしょう。

 

 

「やりたいことをやっていい」「やりたい気持ち」は、仕事には反映されないという時代が過去に長かったせいもありますね。

 

しかし、もう働き改革あたりから、人のやりたくない仕事は、だんだん人がやらなくてもよくなっていきます。

その中には、かつてはやりがいを感じた仕事も、属性としては人としてやる必要はなくなるかもしれません。

 

でも、安心してください!(笑)

 

「やりがい」「意欲ややる気」を持って働いてきた人は、そのスピリッツは、次の仕事・活動などのカタチに転嫁することが可能です。

仕事をする、働くことより、改めてそれをやるときの心、意識、本気が問われつつある時代かもしれません。

それが人にしか出来ないこと、であれば。

 

 

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2020年イヤーリーディングは1月31日迄

 

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2020年 上半期の傾向は? 〈20個のポイント〉

令和2年 新春の晴れやかなスタート いかがお過ごしですか

 

子年は、「行動力と財」

子孫繁栄、ねずみ算、動き・増進の年

 

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早速ですが、クライアントさんからリクエストをいただき、本年も、時の節目に、指針やヒントとなるポイントをお伝えさせていただきます。

 

みなさまも、年々好調という意味での加速、進路変更は想像がつくでしょう。

2020年のスタートから半期を眺めてみると、春までに起こるような、1年の動向なのか、愉しみなところです。

 

概ね、以下の観点から、になります。

 

・個人に該当する可能性

・社会や時代の動向や傾向

・過去・未来と比較してみれば?

・前向きなヒント・指針

・留意・注意点

・パラダイムシフトを促す 

 

🐭🐭🐭🐭🐭2020年上半期の傾向・20個のポイント🐭🐭🐭🐭🐭

 

 

🐭 “怪物”(驚異的、並外れ、奇跡的、申し子)が頭角を表す

もしかしたら「あなた」かも(笑)

実年齢は若い傾向。とはいえ、精神年齢が若い、特定のスピリッツが時代を待って技・能力・才を怪物的に発揮する場合もあるでしょう。

 

 

🐭 技術や研究を集積したモノ

数年〜歳月を要した技術や研究の成果がモノとして実用化されていきます。そのおかげで、格段に楽になる、力を発揮する、さらに他の技術や成果の成長に繋がる、など水面下の努力が具現化していくでしょう。2020年前半は、まだ助走段階ですが、先に繋がりさまざまに感化するでしょう。

 

 

🐭  速い者勝ち!

〈 競争で勝つとか〉〈遅い者から奪う〉ではありません。自分(たち)の中で、2019年より速く出ましょう!いきましょう!過去の中で負けていた自分(たち)に勝てるチャンスです。自分史上の遅れを取り戻せるきっかけを見つけましょう。質を伴いないつつ、ハイペースを心がけて。

 

 

🐭  コミュニケーションは超拡大

ここ10年来のコミュニケーション拡大を、さらに超拡大。10年来のインターネットの普及が土台となり、テクノロジーや人々の意識の開発で、さらに拡張のレールに乗っています。試行錯誤はありつつも、かつては相当時間を要したり、幻想であったコミュニケーションが可能になっていくでしょう。

 

 

🐭 鍔迫り合いが激しくなる

個人では葛藤や混乱、組織やグループでは鍔(つば)迫り合いが激しくなり、次の段階へ抜けるまではもうひと超えの時期。しんどくても、辛くても、本意や目的がクリアになれば、進展が期待できます。

 

 

🐭 「あなた」は悪くない

〈自分のせい〉〈自分に非がある〉という観点は、時には〈誰かのせい〉〈何かのエピソードのせい〉と因果関係をすり替えて、堂々巡りします。このプロセスは、意識や行動を狭めます。新しい時代を認識しなくなります。パラダイムシフトでいう、「因果関係の公式から自由」になりましょう。

 

 

🐭   重荷はおろすに限る

物理的な重荷、心理的、精神的な負荷があれば、なぜ背負って抱えているのか?納得して下ろしたらよいのです。すると、下ろした分、必要なものを軽量化して持てるようになります。

 

 

🐭  女性エネルギーが優位

 エネルギーの観点でいうところの「女性エネルギー」は、性別的な男女を問わず保有しています。より創造的、協調的、愛の表現などが、豊かさをもたらします。

 

 

🐭  愉しみが満足に

それなりの努力や苦労などがあってこそ感じる愉しみ。新しい、愉しみの種が見つかりやすい年。目的や夢を持って令和2年を過ごしたければ、新しい愉しみを求め、積極的に出逢いにいきましょう。

 

 

🐭  必死にやりたいことなら必死でやる

自分の意欲や信念に素直に従って、勤勉にがんばる!周りことは気にせず我が道をゆく!というペースの人たちが進みやすい年でしょう。全体的に、その人なりにがんばっている者を素直に応援する世相になり、あなたが頑張る側でも、応援する側でもエネルギーは満ちます。

 

 

🐭 全体を使う

個人の人生であれば、仕事/プライベート/子育て/などと分けているとしたら、それらを包括する観点で。組織やビジネスの中でも、わざわざ分断し整理してきたことを効率よく全体を使うと、無駄、無理、消耗がなくなり、純正の力に集中できます。

2020年のスタートダッシュの方向性を定める時期。新年の志、新年の抱負は今年1年全体にとって大切です。

 

 

🐭  モノやサービスによって、インフレ?デフレ

子年といえば経済が動く!モノやサービスによってインフレ化する or デフレ化する移り変わりがあるでしょう。金利や税率の制度の調整も起こりますし、それが臨機応変で早急な対応なのか、向こう見ずな判断なのか・・・しかし経済動向に予測を立てた結果の計らいにつき、議論の予知はないかもしれません。

直接関わるモノやサービスを介して、価格変動を実感するかもしれません。

 

 

🐭  仕事・ビジネスはもれなくAIの恩恵/影響を受ける

以前は、AIの進化と普及で「消える職業は何だ」などと言われていましたが、ほぼもれなく、どの仕事・ビジネス、私たちの生活前半に大きく恩恵/影響を受けます。まさか、自分の仕事が!という“働き方革命”が起こるかも!

 

 

🐭  AIやゲーム界の恋愛・コミュニケーション

AI繋がりでは、人工知能やそれらを導入したゲーム、仮想現実を応用したエンターテイメントで、恋愛や友情のような、既存の人間関係からは不思議なコミュニケーションが広がりそうです。それを受け入れるかどうかというより、自然な流れに発展しそうです。

 

 

🐭  親子関係の変化と新しい試み

かつてはタブーや難しいとされた日本における親子関係が、文化や時代のバイヤス(偏見、思い込み)を超えるタイミングにあり、徐々に新しい試みや、それを受け入れる傾向に。出産、養子縁組、婚姻形態、(近年メディア化した)不倫など、知恵や発想を以った変化に通じていくでしょう。

 

 

🐭  モデルチェンジ

旧式のモノが2020年は使えなくなったり、モデルのサポート終了であったり、明らかな切り替わりのタイミング。家電やモノに限らず、サービス、システム、組織、教育、価値観など、あらゆるところである一区切りをつけます。一方、自分に権利があれば、モデルチェンジを手がけてよいでしょう。

 

 

🐭 インタラクティブの発展

インタラクティブとは、〈双方向とか〉〈相互に作用する〉という意味。とかく娯楽や映像の世界で、視聴者と提供者が双方に交流するサービス、番組などを思い当たるでしょう。2020年はほかの分野、業界でも、インタラクティブな交流を取ろうと、さらに技術をバージョンアップ。

コミュニケーションが受け身になりがちなタイプは、インタラクティブな意識を心がけると、対人関係の問題や課題を払拭する心得になります。

 

 

🐭  環境保全、自然にやさしい試み

近年に引き続き、環境保全や自然にやさしい技術はますます必須な事項になり、文化として定着する動向です。教育、個人の生活の中でも、簡易に実践できる自然保全の取り組みが進み、国際水準の足並みに向かっていくでしょう。

 

 

🐭  テレビとネットが融合する

近年、ネット優位になり、テレビの時代はおわった!などと言われましたが、徐々に新しいカタチとして融合する情報発信に進化していくでしょう。

結果、視聴者や利用者にとって利便はよくなりそうです。

 

 

🐭 よそ見をせずフォーカス!がスピリチュアルの肝

スピリチュアル、精神世界、魂・・・いろいろな言い方はありますが、あなたが求めている人生の肝を活かしてゆくなら、必要以上に周りをキョロキョロせず、肝心な大切なところをクリアに見極め、感覚や感性を感じながら集中して日々を過ごしていきましょう。それが難しい、どうやればいいの?と思うなら、きっとふだんからよそ見が多いのかもしれません。

人生の肝に集中すると、周りの気遣いや配慮、時代の世の中の要所に繋がることになります。

 

「これはスピリチュアルなのか」「あれは霊的な現象なのか」「オーラは・・・」と、わざわざ外側の世界に映し出さずとも、自分の内側のそれらの源と共に生きるようになります。

 よそ見(氣を散らすこと)をやめると、実感するようになります。

  (よそ見をしないとー笑)2020年は実感しやすい状況です。

 

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12月の2020年イヤーリーディングでは、その年を俯瞰するような情報は多く、それらも参考にさせていただきました。

 

クライアントのみなさま、志麻コラム・ブログをお読みいただく方々は、外からの情報を真に受けて振り回される意識は(一般より)低く、ご自分の中でお役立ていただけるかと思います。

 

ご自分の中の静雅(しずか)なところで、自己確認されつつ、ご活用いただけたら幸いです。

 

Yr2020

 

 

 

 

 

 

2020年イヤーリーディングは1月31日迄

🐭追伸🐭

あらゆる面で、2020年はハイレベルになっていきます。

停滞や不具合もハイレベル(顕著)になります😅

気持ちよく、爽やかに、張り切っていきましょう!!

 

2020lifecoach

2020ライフコーチング

2020年2月4日迄受付中

 

流れ星[志麻ひぷのTIMES]流れ星

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