ヒプノセラピーの誘導中に、想定外の展開になることがしばしばあります。
そのひとつが、スピリチュアル体がセッションの中にやってきて、クライアントを介して”必要な用件”を果たしていく、というものです。
何も怖いことはありません。だいたいは、クライアントにゆかりのある霊体が、ヒプノ誘導で意識のチャネルが上がるために、「ここならお話しやすい(コンタクトしやすい)」と、セラピーのセッションに加わるわけです。
この週末から始まったマスターヒプノセラピスト養成講座でも、さっそく「インナーチャイルド」のセッション中に(それも初めての誘導体験で)霊的な意識体とコンタクトすることが起こりました。
クライント(役)の生徒さんが生まれてくる前に、他界された(つまりきょうだい)子供でした。
幼少体験や家族の機能構造などについて、一日やっていたからかもしれません。
クライアントの生徒さんは、「手の指先まで寒気がする体験は初めてです」とおっしゃっていました。
これは、生徒さんの潜在意識と顕在意識が、このペアワークでガッツリやってみよう!とコミットされていたのと、ペア同士のラポールがあったので、安全に、そして、気づきや癒しのともなうワークができたのでしょう。
私も、ヒプノやタイムトラベルセラピーの個人セッションでは、予想外のお客様が訪れて、愉しいやら、ビックリなケースが多々あります。
思えば、クライアントさんのお身内の方は、近くにいるのでしょうが(異次元空間だが)こちらの周波数があわなければ、見えない、感じない、というわけですね。
概ね、今世でよい方(フツウという意味)たちですので、霊体としてのやりとりも、通常の会話とさしてかわりないようです。
透視で、いわゆる能力者?!や、チャネラー、潮来さんから聞く話と違い、自身で必要なときに、このような再会をするのも、ひとつ貴重な体験かと思います。
ちなみに、このようなセッションの後は、温かいものを食べたり、飲んだりして、肉体に意識をしっかり戻しましょう!
☆昨夜は、私はシャカタク(懐かしい〜♪)ライブで、自分テンションに戻りました(^^)♪