ヨガの聖地、リシュケシュまでの行き方を調べているときに、これまで行かれた方々の旅行記がとても参考になりました。

 

少し経つと金額やシステムは変更になっていますが、雰囲気などが読み取れますね、感謝ですニコニコ

インドの入国方法、ビザの取得、交通手段、価格は短期間のうちに変わる可能性はありますが、私の今回の体験も、どなたかのちょっとした参考になれば幸いです!チョキ


成田からニューデリー空港までは、久々にエアインディアを利用。

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直行便ならお得なANA便はほぼ毎日フライトがあります。エアインディアは週2回ベースです。

以前は、素人目には、機体や運行体制に心配を感じましたが、それでも、エアインディアに乗ると懐かしい感じがして、好きなエアラインの一社です。


歳月が流れ・・・どっこい、今回のエアインディアはおおいにバージョンアップ!!

ドリームライナーという新型機体を導入しており、オリジナル性が高いボディです。

LEDライトを採用し、機内の明かりは疲れにくく、空気清浄機能を搭載し、乾燥度がだいぶ抑えられています。

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窓は大きく、窓の調光を自分で調整できます。

エコノミークラスの機内食でも、vegetarianの種類が豊富です。宗教の違いによって、卵や乳製品を含む・含まないの設定もあったり。私は、今回あえてノン・ベジをオーダー。
チキンのカレーが美味しかったです。グリーンペッパーが見た目以上に激辛メラメラ

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機内トイレは清潔で強力なジェット水流。便器のフタの開閉は自動センサーです。使われている樹脂も抗菌度が高そうです。

ところで、インドで職業について人たち、街中の人々、そして飛行機内は、断然男性の数が多いものです。以前から・・・ですね。デリーのような都会になると少し変わりますが、女性全般が外に出る(外出)こと、目立つことがありません。

Jet Airwayは超美女どころのCAが揃っていましたが、通常のエアラインのCAは男性が8-9割の印象です。

成田空港からデリー空港まで、往路は9時間50分、復路は7時間15分。
極端な飛行時間の違いはなぜ?!かお


今回は、往路できれいな富士山が見えました。

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機長のアナウンスで、一斉に乗客は富士山側の窓に走り寄り、貴重な富士山を撮影していました。キャビンクルーも(笑)

機内の番組はかなり充実しましたが、ボリウッド映画、インドドラマが100本以上仕込まれています。

ハリウッド映画は、「アバタ」など少々懐かしい作品が。007は前作の「007スカイフォール」など。

機内は概ね快適・・・

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さて、インドの入国はVISAが入ります。私は観光ビザで、直前にインターネットから取りました。滞在30日間有効な観光ビザです。

半年位前は62ドルかかるとのことでしたが、私が取得した2015/12/26は、25ドルと値下がりしていました。

また、72時間以内に申請許可の通知がメールで届くとのことでしたが、NewYearの前後のせいか、4日目に届きました。

英語ができる方、自分の情報をパソコンで入力するのが得意な方はご自分で十分できると思います。
そして、自分の顔写真やパスポートの申請情報ページをアップロードする必要があります。

こちらが Indian e-Tourist Visa(通常eTV)の申請サイトです。ご興味ある方はご覧ください。

このページでできることは、ビザ申請の受付手続の段階です。ビザ取得の承認(Granted)がメールで届いてから、その書類を印刷してインド入国時に提示する必要があります。

日数がある方、旅行のサポートが必要なら7000-10000円位で、代行サービスは多々あります。

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ニューデリー空港は、2010年に大体的に改築されて、アメージングにきれいで活気があります。

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まだクリスマス飾りが・・・New Year Holidayモードですね。

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静かな空港を方針としており、アナウンスや電子音がありません。成田空港のアナウンスが入る前のタラリラ~ン♪は・・・耳に残るほどです(笑)

インターネットでVISAを申請した場合は、入国審査の専用カウンターがありますがかえって空いていました。


ちなみに、第3ターミナルには、シャワーサービス(アメニティー付きで600rupee)があります。私は帰路に利用しました。

あぁーお湯が出る~・・・

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話は往路に戻ります。
ニューデリー空港からリシュケシュへは、

(1)ニューデリー空港→国内便でデラドゥン空港へ( 45-50分)→タクシーでリシュケシュ(30分程度)

(2)ニューデリー駅→特急列車でハリドワール駅へ(5時間程度)→タクシーでリシュケシュへ

(3)ニューデリー空港→リシュケシュまでタクシー(5時間程度)

他にも、ニューデリーからバスで7-8時間移動の方法もあるそうです。

私は1週間の短期滞在なので、(1)の国内便を採用しました。


ニューデリー空港には夕方到着しました。そのままデラドゥン空港からリシュケシュへ向かうのは厳しいので、空港から近いホテルに一泊しました。

頼んでおくと、ホテルシャトルタクシーのドライバーが空港出口にて、名前の紙を持ち待っていてくれました。走行5-7分でHoliday Inn。

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1月4日。まだクリスマス!

 

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お部屋は広くて快適!

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この国ではトイレ周りは特に大事!にひひ海外客の多い都市のホテルでは、ペーパー流せます。



夕食は、ルームサービスでDiwani Handiとうカレーを頼みました(話の順番がトイレの次でスミマセン)

「美味しいよ」と電話に出た調理場スタッフの言葉通りでした。

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ぐっすり寝て、朝食は朝イチ6:30・・・ビュッフェスタイル。
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再びニューデリー空港へ向かいます。

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数年間に空港ターミナルにできて話題になった、インド進出中のスタバ。

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フードメニューは地元とタイアップしているのか、サンドイッチ類もかなりスパイシーな具材。

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まだクリスマスカップ(笑) ありがちな”インドあるある”「インド・スタバのチャイは?」試飲。

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結果、日本と同じでした・・・


国内便は、往復であえて変えてみました。

往路はLCCとお得なSpice Jet (スパイスジェット)

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名前のとおり活気があり、結構気にいりました。ヨガ目的の乗客もちらほら。

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45分ほどのフライトでデラドゥン空港に到着!

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・・・・リシュケシュのアシュラム滞在を経て・・・・

帰路は、Jet Airways を利用しました。

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45-50分のフライトで、スパイシーなサンドイッチと水が出ます。こちらはLCCではないせいか?クルーのスタンスが違います。


ニューデリー空港のおトイレの所在は有名です。男女トイレは一目瞭然。


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出国フロアは免税店を始め、結構巨大なショッピングモールでした。オブジェはモダンインド的。

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