こちら聖なる川・ガンジス川(Ganga River)
時期によっては沐浴や祭典で賑わっているようです。
リシュケシュに着いて初日に挨拶にいった、Cooking Masala(ご夫婦でやっている)のアミットさんに、ガンジス川への道を尋ねると、すぐだよ!とのこと。
別の日に立ち寄ったお店で地図をもらい、川沿いを歩きながら、ビートルズがかつて修行に訪れたマハリシ・マヘシュ・ヨガ・アシュラム(Maharishi Mahesh Yoga Ashram)へ向かいました。
現在はアシュラムとしては使われておらず、観光用です。
RunmeterのiPhoneアプリによれば、ラクシュマン・ブリッジ(Lakshman Jyula Bridge)からマハリシ・ヨガアシュラムまで約6km歩きました。
天気は快適、夜から朝方は冷たい風が吹きますが、日中は暖かい日差しです。
細い道を通って、川岸に出てみる。
バイク、リキシャ、車のホーン(クラクション)の喧騒音にはすっかり慣れました。
不思議とインドに着いてから、うるさいと感じません。
「そこを通るよ!」という合図で鳴らしているからですかね。
撮影は控えましたが、お牛さまの、大きな落し物は至るところにあります。あまり臭いませんが・・・神聖なのでしょうか・・・たまに体調のわるい牛さんのモノはそれなりに・・・はい。
ガンジス川にかかるもうひとつの大きな橋、ラム・ジュラ・ブリッジ(Ram Jyula Bridge)
この揺れる大橋に、両方の川岸から、人、牛、犬、バイクが往来し、観光写真を撮る人、賽銭を求める人でごった返し・・・アメージング
ガンジス川沿いには、有名なアシュラムや神様像があります。
このあたりを警備している警察官に、道を尋ねて確認・・・
脆弱ながら舗装された道はなくなり、砂道に・・・ここで良いのよね?
Google mapもMapionもGPS通信は死に しかし、Runmeterの地図と勘で進みます。
公園らしき広場。
はて?!ココからどっちへ向かえば・・・というときに、向かい側の施設のガードマンが犬を追い払っていました。
ガードマンなら知ってるはず?
「公園の角を曲がってすぐだよ」と教えてもらって、救われました。必要な人が速攻現れる・・・この土地は、具現化(Manifestation)作用が強いですね。
申年だった
マハリシ・マヘシュ・ヨガ・アシュラム(Maharishi Mahesh Yoga Ashram)到着!
インド人は150rupee、外国人は600rupee
中は意外に廃墟化・・・それもインドらしいのかな。
瞑想用の個人スペース。中に階段があり2階造り。トイレとおぼしき跡が。
敷地はかなり広いです。
中で、オレンジ色の服を着た、エネルギー的には多少の本物だが、生活上は”観光客狙い”な僧侶としばらくお話をして。
これは、観光客が描いていったらしい。
真面目な話をしているときと、ちゃっかりなときがありつつ(笑)でも写真をちゃんとに撮ってくれました。
インドにいると、日本人女性の知り合い、友達を知っているよ・・・という話になります。
Akiko, Yuki, Yumi, etc たぶんそれだけ日本から特に女性は多く来てるんでしょうね。
また、そういう話のとっかかりを作るのも・・・聞き慣れました。
そのうち、Kinuなんてのも加わるのでしょうか(笑)
ビートルズ感はあるような、ないような・・・帰路は、ラム・ジュラ・ブリッジの対岸に渡り、リキシャ乗る計画に切り替えました。
リキシャに乗るまで、約9km歩いて、人生初のガンジス川お散歩!
おなかが空いたので、加熱されて美味しそうなポテトを試してみることに。
いくつか出店がある中で、上手に調理している一番イイ感じの男の子から買いました(笑)
なかなかマイウ~ ヒマラヤの塩、レッドペッパー、マサラ、切りたてレモンをさっと振りかけて。
【インド・リシュケシュ関連ブログ】
「ヨガの聖地・リシュケシュへ 〜ヨガ道場・アシュラムに泊まる〜」
「ガンジス川を歩いてビートルズの修行した「マハリシ・アシュラム」へ」
「リシュケシュの町歩き」
「インド料理のクッキングスクール@Cooking Masala」
「成田→ニューデリー空港からリシュケシュへ」
「TRUST〜インドで5分カウンセリング」