リシュケシュのアシュラムに滞在中、ドロップインで受けたヨガスクールのオーナー氏と、併設のカフェで少しお茶をしました。
朝8時からヨガのアーサナと呼吸法の2クラスを受けた後で、気分爽快!ガンジス川を望む眺望です。
さて、オーナー氏、私のカード(名刺)をみて・・・
「うちはスクールをオープンして半年になるけれど、もっとたくさんお客さんに来てほしいんだ」
なんとなーく相談されているようなモードでしょうか・・・
商売・事業展開、集客の課題は、多くのオーナーに「ある・ある現象」。
私は基本的に、セッション時間以外の場所で聞くご相談は流してしまうのですが。
オーナー氏は単刀直入に「何かアドバイスをくれないか?」とのこと。
朝ヨガは爽快だったし、夕方からのクラスも参加したいし・・・OK!
オーナー氏のお名前を3回言っていただきました。インドの方のフルネーム、長い・・・
・・・すると「TRUST」という文字がクッキリと出現しました。
オーナー氏は、オープン前に漠然と期待していたように運んでいないため、大きな意識から与えられた「(可能性を)信頼・信じて」挑むことをうっかり忘れている様子でした。
このままうまくいかなかったらどうしよう・・・不安という幻想に、むしろパワーを与えている状態です。
不安や心配は、集中力や情熱の温度を奪う性質があります。
いつの間にか、世の中のネガティブなエピソードに引っ張られて、元気、パワー、体力や気力が弱くなると、望んでいないはずのビジョンを信じ始めてしまいます。
このオーナー氏のほかにも、事業経営されているNさんのイヤーリーディングでは、「TRUST=信頼」にパーセント(%)数を設けている画像が出てきました。
制約構造のある次元の社会では、半分だけ信頼したり、疑いの余地を持って信頼したり、契約書を設けて信頼を確約させます。
しかし、自由意思を尊重する次元の世界では、信頼とは常に100%です。ただし、信頼のクオリティーや基準や、信頼に値する手段が変わります。
信頼すれば、信頼に値することが叶う次元の世界です。
そこに偽りやごまかしは効かない法則があります。
ヨガのオーナー氏も、Nさんも、よりパワーをつけて元気になると、波動が上がります。
するとイメージや望みをブレずに選択し、実現化のプロセスを楽しんでいけるようになるでしょう。
楽しんでいる人・生命エネルギーのある処に、人は集まるものです。
オーナー氏に「TRUSTのメッセージ」をお伝えすると、腑に落ちたようでした。
TRUSTのスイッチが入ると、面白いシンクロが起こったり、人との協力もスムーズになりますね。
5分余りの初インドセッション
私の注文していたマサラ・チャイ(30rupee)は「僕のおごりでいいよ」と
遠目にオーナー氏
リシュケシュでは、私自身が癒されたり、マイルドなスパイシー体験をさせていただきました。
たとえば、アーユルヴェータのシロダーラ。セサミオイルを大量に使ってくれて、志麻の第6チャクラも驚いたことでしょう(笑)アメージング!
OSHOの瞑想をワンセッション受けました。瞑想体験で見る自然風景がパノラマ絶景になりました。
たまたま乗った、リキシャ(乗り合いの三輪バイク)。
なっ、なんと、新車。
ドライバー氏の愛車だそうで、内装やオーナメントは手作り。
リキシャからの車窓?・・・再生できたら喧騒をお楽しみください。
目的地まで往復乗せてもらったので、ご機嫌なドライバー氏。
リキシャ乗り場で評判のチャイをご馳走してくれました。美味しかった!
マイルド・スパイシーなリシュケシュ滞在に感謝~ありがとう~ナマステ
【インド・リシュケシュ関連ブログ】
「ヨガの聖地・リシュケシュへ 〜ヨガ道場・アシュラムに泊まる〜」
「ガンジス川を歩いてビートルズの修行した「マハリシ・アシュラム」へ」
「リシュケシュの町歩き」
「インド料理のクッキングスクール@Cooking Masala」
「成田→ニューデリー空港からリシュケシュへ」
「TRUST〜インドで5分カウンセリング」