3月に入り、お仕事やビジネスに関するご相談テーマが増えてきました。
実際、職場や部署が変わる、転職、異動が実施される春です。
潜在意識のパラダイムシフトのテクニック(手法)はいくつかありますが、システムやフォーマットに関連するシフトは、数字や変数を用いる、というやり方でワークをやります。
私たちは日常的に「数字」に親しみがあり、おおいに影響も受けていますから。
時間、お金を筆頭に、さまざまな価値を計測する数字ですから、
比較的オールマイティなテーマで、数字を使っています。
対個人でなく、グループ、ワークショップ形式で一斉に体験していただくときも、数字・数値は使いやすいやり方です。
Wさんは、「仕事のはかどり方がイマイチで、もどかしい」というご相談です。
パラダイムシフトに興味を持ち、もともとは情熱をもってやってきたビジネスについて、さまざまにパラダイムを調整したほうがいい、とお感じとのこと。
まず、現状に具体的に遡り、体験に入っていただきました。
「薄暗い中に入る。少し動くとぼんやりと見えてきますが、立ち止まると暗くなって、見えないんだよね」
つまりそれは?
「つまりこれは。。。暗中模索、ですかね」
パラダイムをある度数で動かしてもらいます(パラダイムシフト)。
「(意識の中の体験で)だんだん明るくなってきた・・・暗中模索は好奇心を持つと抜け出せる、らしい」
気づきも自然に起こります。
そこで、暗中模索であるときの詳細まで深く入っていただくと。
「自分でまったく自覚しないくらい、深いところにある、深層心理だと思うけど。
暗中模索とは、身を守るようにゆっくり進み、リスクを避けていることみたいだ・・・
さっきの度数に意識を合わせるとすぐ明るくなるわけよ・・・
仏教はよくわからないけど、〈煩悩〉とこの暗中模索は関わりがあるらしい」
おそらくWさんは無意識に暗中模索な状態に入りやすかったのでしょう。
さて、暗中が明るくなれば、目指すところに前進するのでしょうか?
「ビジネスは結果にこだわることじゃない、プロセスだ。と言われている気がする。メッセージかな?
自信がないと結果にこだわる。自信があればプロセスを楽しむ・・・らしいです」
なかなかWさんの核心をついているようです。
このセッション中にも
「身体がふわ〜と柔らかくなるときがあった、ほぐれる感じでした」とのことで、おのずとエネルギー(氣)が流れたご様子でした。
後日メールで感想を送っていただいたところ、ご自分でお気づきになったことを書き出したそうです。
「そんなつもりではなかったはずが、自信のなさから結果や成果を気にしていたことに気がつけてよかったです。
パラダイムを微調整しながら進展してゆく感覚がわかりました。
結果は方向性に示すもので、パラダイムを微調整しながら進むなかで仕事に自信がついていくと、今はわかります。
今回の体験で、自分のビジネスのキモがわかり、キモがわかったらワクワク、さぁやるぞ!という気持ちが湧いてきました。
体が特に首から背中にかけて軽くなり、呼吸が深くなりました。
これがエネルギーが流れることなんだとわかり、嬉しいです。目がスッキリ見えて視界がクリアになり、驚いています」
パラダイムシフトを体験している間にも、予想以上に体感に違いがあるようです。
実感がある経験をすることは、唯一無二ですから。
- 3/14 一時的にサーバーメンテナンスのお時間がございます👷♀️
【春のパラダイムシフト】オンラインワークショップ
2019年3月21日(木祝)
① 午前の部 10:00-12:00 JST
(自由参加)12:00-12:20 Q&A V R ティーブレイク☕️
② 夜の部 18:00-20:00 JST
(自由参加)20:00-20:20 Q&A V R ティーブレイク ☕️
③ 1日参加 午前の部+夜の部
*ワーク内容は同じですが、ダブルでパラダイムシフトがご体験いただけます!
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