頭でごちゃごちゃと考えたり、理論立てて考えるより「自分の直感を信じて!」でしょう?

という発言が聞こえそうですが(笑)

 

書き間違えでは、ございません。

 

直感とおぼしき「直感」を、今一度ここでチェックしましょう。

 

もともと論理的に構築するところに価値がある科学では、アンチ直感でしょうし、突き詰めれば直感の認識にも神経信号のようなシノプシス連鎖があり、根拠やプロセスがあると考えるでしょう。

 

直感、感性、健全な勘(というものが存在するなら)を信望する傾向が強いスピリチュアル、霊能の世界では、直感を感じないことは愚鈍だと見なされる傾向にあります(笑)

 

何をもって人の優劣とは一概に言えないはずが、

直感の信号が働かない世界を上から眺めるという、本末転倒な観点もあります。

 

ちなみに、直感には、身体の機能を優先すべく直感(ハラでわかるなど)と、第3の目やインスピレーションでわかる直感があります。

 

そもそも直感に頼りすぎたり、直感の真偽を確かめようとする心理状態や体感に対して「直感を信じるな?!」というのがポイントです。

 

直感は、ご自分の健全な意志のもとに働きます!

 

直感を信じるのが自然なときは、「自分自身とつながっている」「自分である感覚でいる」「今、ここに存在意識がある」などが特徴です。

ですから、確信感、「わかる」というニュアンスが顕著です。

感じ取った直感に対しては、クリアな意志が働いており、自問して応えや行動を得ることができます。

自問する前に、さっさと体は自動的に直感に従ったアクションを取ることもよくあります。

 

一方、信じ難き直感の場合は、恐れや不安を伴っているのが特徴です。

恐れや不安を伴っている時点で、偽造直感の可能性が高いか、直感を阻むエネルギーが強いものと思われます。

 

直感や直感に関連するセンサーの見極め方は、思ったとおりに物事やご自身の状態がスムーズであれば、センサー良好です。

 

センサーが不調、不具合の兆しとしては、

簡単にお分かりと思います。

 

そう、思ったとおりに物事やご自身の状態がスムーズでないとき。

 

しかし、ここには例外が2つありますので、念のためご紹介しておきましょう。

直感の調子がわるいからといって、全般的にネガティブとは限らないのです。

 

① 鈍いかわりに、ほかの働きに身体や感覚機能が集中する必要がある可能性の場合もありますので。

 

よくあるのは肉体を伴う営みに集中するとき。

病気や怪我などの症状に集中することが優先される場合。

 

② 直感が働かない、調子がわるいと思っているのは先入観や思い込みで、より精査された直感は機能している。

 

これは後々振り返ってみると、鈍かった直感のおかげで功を奏しているようなことに気づくでしょう。

 

 

目下、今月はタイムトラベルセラピー®のパラダイムシフト月間ですが、

 

このセッションの中では、「過去」「現在」「未来」の課題や出来事のパラダイムをヒーリングするワークがあります。

 

(パラダイムをヒーリングするとは、大きな意味のヒーリングでは容認、許容、和解、承諾、癒し、時の経過とともに変容する、などのプロセスを起こします)

 

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Nさんは、「現在」にどんなパラダイムシフトの課題があるのか体験しました。

 

Nさん

ここ最近のマーケティングの件で、自分が揺れてますね〜

自分で決めかねている、

いきなり聞かれると思っていないときに、どうなの?と質問されて刺激をうけて、揺れている、そんな感じです。

 

特に困ったり、ネガティブではないですが、強いていうなら、自分で決めることを忘れているようなことに気がつきますね。

 

さて、このパラダイムをヒーリングする場面へ移行していただき・・・

 

Nさん

だいぶ以前ですが、迷うとタロットやエンジェルカードを引いてますね。

そこで決まることもあれば、堂々巡りもしてる・・・

そのやり方がわるいのではないけど、自分が決めるという「基本をお忘れですか?」みたいな感じ(笑)

答えを出すことに必死になっている、答えがわかることこそ大事!というか・・・・

 

さらにヒーリングを進めていただき、

 

もっとゆとりがうまれ、呼吸が深くなって目も穏やかになってきてる。

せっついていない。

カードをめくるにしても落ち着いている。

自分の心に問うように。話し相手のように。

 

へえ、そうするとカードのほうもドンピシャな納得するものが出てくる!

これが「わかる」という感覚ですかね

 

セッションでは、このヒーリング体験を現実のNさんの体験へとフューチャーペーシングします。

 

仕事だけじゃなく、物事の多くをすっと判断して決めてます。

決めようとしなくても、そもそもわかる、決まるような状態で起こっているのかも。

はぁ、これが明らかに自分がサイをもっている感覚ですね。

 

パラダイムを調整すると、おのずと直感も冴えるようですね。

 

 

 

ラップアップしますと、

直感は、ご自分の健全な意志のもとに働きます!

直感や何かの感覚だけを特別にひいきにするのではなく、自分自身を信じることが直感を信じることに繋がっています。

一過性ではなく、常々のあり方、考え方、生き方、働きや活動の仕方などが、自分を信じる土台になります。

 

旧い、機能していないパラダイムをヒーリングすると、不調や滞りがなくなり、本来の、または新たに理にかなったパラダイムが機能し始めます。

春先を前に、体調やコンディションに不調を感じるように、意識の不具合を感じる時分かもしれません。

不具合を感じるというのは、まさに正常であるという証拠ですね。

 

 

タイムトラベルセラピー® パラダイムシフト