今月からタイムトラベルセラピー®【パラダイムシフト】編が期間限定で始まりました。

 

パラダイムシフトは科学革命の意味ですが、そもそも科学史家のトーマス・クーンがパラダイムを提唱したため、その後はさまざまな分野や時代でパラダイム=規範・概念を表す使われ方をしてきました。

自然科学では有名な天動説→地動説は、大々的なパラダイムシフトです。

 

政治や経済でのパラダイムシフトは見られますが、たとえば日本史では、徳川幕府時代に黒船現われ、明治維新が興り大日本帝国へ・・・まさに大体的なパラダイムシフト。

 

パラダイムシフトを起こす役割の側がいる一方、それに従う者、追従できず葛藤する者もいます。

 

パラダイムがシフトするレベルになると、元に戻ることはありません。

ミクロで眺めると、行きつ戻りつと段階的にシフトしているようですが、マクロで眺めると完全に新しいパラダイムに移行します。

 

物理的なパラダイムシフトの芯には、それに先行して精神的、知性的なパラダイムシフトが起こります。

 

 

このパラダイムシフト編のセッションでは、自分自身のパラダイムシフトを起こす、または受け入れるのが目的です。

 

概ね、葛藤、不満、不具合、不調などを自覚するのがパラダイムシフトに反応している比較的初期です。

それは一個人であれ、組織であれ、社会や時代を象徴する世界であれ、です。

 

積極的にパラダイムシフトしたいのに阻まれているように感じるときは、相応のプロセスを知ったり、タイミングを測るようなときです。

 

文字での説明のほうが、実際のパラダイムシフトより難解に感じられるかの知れません。

 

セッションでは、16個あまりのテーマから、3−5個を選択し体験します。

テストケースと今週のセッションから、パラダイムシフトとしてわかりやすいもの、象徴的なシフトをご紹介します。

 

いくつかはご参考になるかもしれません。

またまったくピンとこないものもあるでしょう。

 

それぞれ個人的な体験をされたものですので(通販番組みたいですが)ふまえてお読みくださいね。

 

Sさん、Hさん、Kさん、Tさんのケースより

 

【1】   パラダイムシフトのタイムトラベル体験。シフト後のビジョン、感覚、気づきなど。

 

①    人間関係

背中が軽くなり、特に上半身がふわっと軽くなる。

パラダイムシフト(以下、シフト)前は、無意識に人と関わるとき力がはいっていた、緊張感。相手を警戒したり身構えていた。

母親と意外にも父方の時代からくる影響。それらが解除されて、人と関わるときに自然で穏やか。

むやみに、相手、自分と線引きしていない。ふと自然に話ができるなら知らない人とも言葉を交わす感覚。人の性質や性格について、シフトの後のほうがバリエーションがあるものだと認識している。

相手の感情や気持ちを瞬時に感じ取る。

人を気にしていない一方で、とてもデリケートに気遣いをしている。それが苦じゃない、自然なこと。

 

②    愛・信頼

愛がある人は健康で明るく活発、行動的であるというめやすがあるみたい。

信頼の関係を持っている人はグラウンディングして安定感がある。

シフトすると大勢の人たちといつも繋がっていて、ONやミュートをして実際の関わりを調節している。

愛はふつうに日常にあること。

なぜか特別な関係の愛だと思っていたことは、友人やソウルメイトのような渋い関係に感じる。

 

③    健康・体力

シフト後のほうが、調子がよくないときに気づいている。結構、調子がよくないと感じるほうが多い。でも、不調を比較的すぐに調整して回復できるみたい。

パラダイムシフトしている処方や薬のようなものは飲むことがある。

新しい時代に開発されたもので、たしかに薬なのだが効用や薬の概念もシフトしているような?よくわからないが。

 

④    美容・美意識

世の中の男性の美意識がメチャ洗練されていて、女性よりステップやカリキュラムがあるような美の取り組みをしている人が増える、ような気がする。

男性と美容のキャリアアップとつながっているようだ。

女性はむしろシフトすると落ち着いていて、自分の場合、少年みたい。より鉱物とか自然のものが原料になっているものを使っている(化粧品、美容品として)。

 

⑤    経済・お金

お金は数字として出入りが早い。数字が移動しているだけ。シフト前より持ち合わせの増減に対して達観的。あまり金欠しない。

 

⑥    パワー

常にパワーがある。寝ているときもすごい熟睡している。パワーがあるのが当たり前。

 

⑦    行動力・実現力

たくさん行動している、試行錯誤もあるが、チャンスや可能性をどんどん実験している。

ゴールを目指しているがそこにそれほど執着はしていない。

 

⑧    個性

今までだったら個性を感じない相手にも、個性を見出している。みんな誰でも個性があるのが当たり前。自分の家族や親に対しても、血縁関係というよりそれぞれが個性のある存在になっている。

 

⑨    知性・知恵

シフト後は、段違いで頭をつかっている。知性や知恵を意識して働かせている。

最先端もの、先人の教えのようなものまで、柔軟に参考にしている。緻密な感じ。知恵があれば困らない。

 

⑩    時間

シフトすると、時間は無限にあるもの。以上、という感じ!

時間に縛られていない、時間に対して行動が自由。

 

⑪    感性・創造能力

感じて、創造するのは当たり前になっている。日常生活でしょっちゅう工夫したり、物の配置を変えるなど。食卓の雰囲気がよく変わる。テーブルや椅子の場所、家族が座る場所が変わる。自由、とっても自由。思いつきをいつも日常で具現化している。

 

⑫    情熱・パッション

見た目はクールだが、内側でふつふつと湧いている感覚がある。情熱をもってやっていることがある。すごい集中力。周りにも情熱が熱すぎる人がいると近づけない感じ。

 

⑬    スピリチュアリティ・神聖

ふつうのこと。日常にふつうに感じている。声が聞こえている?

 

⑭    幸福感・感謝

幸福感に大小はなく、いつでもスイッチをいれたら入るようなもの。感謝は当然のこと。意識しなくて当たり前で呼吸をするがごとく。

 

⑮    カルマの解放・真の癒し

傷や汚点という感じのカルマではなく(これらは旧いパラダイム)使命、恩返し、徳を積むようなカルマに専心している。真の癒しは自らが施すこと。

自然は常に私たちを癒していると認識している。自然の荒療法を受け入れている。

 

⑯    未来・可能性

あえてひとつに目標や夢をしぼっていない感覚。仕事とかプライベートは場としての区分けはあるにせよ、いろいろなことがひとつになって空母のように未来という可能性に飛んでいっている。

 

人によっては、頭が広がるような?感覚、背中が温かくなったり、身体がほぐれるような気がするなど、あるようでした。

 

長くなりましたので、

「パラダイムシフト」のアルティメイト体験(究極のパラダイムシルト)と

パラダイムシフト・ヒーリング(過去〜未来それぞれのパラダイムに対するヒーリング)は、後日ご紹介したいと思います!

 

タイムトラベルセラピー®【パラダイムシフト】編