先月に続きしばらく宇宙人の方々のセッションが続いています(笑)
宇宙人というタグが一番しっくりくるのですが、常識的な呼び方をするなら、一般の人たちの考え方や価値観にハマらない知能を持っている人、とでもしておきましょう。
(あまりに大雑把な表現ですが、宇宙人は気にしないでくれるでしょう)
また、現世でこの地球に生まれてくる前に他の惑星で過ごしていた人を宇宙人として「前世が宇宙人」と言ったりますが・・・
(私見ですが)どうやら、宇宙人は地球上での年譜、歳月の経過、年齢の勘定とは、異なるシステムなので、前世という捉え方は、地球人の時間的な解釈によるものです。
(これも宇宙人の方々とのセッションでいただいた情報なので、真意は不明ですが、つじつまは合います)。
60代後半になり、高齢のお母様の実家や今後のことでご相談にいらしたTさん。
とてもお元気そうになったのだろうな、と拝察しました(現実レベルでは初対面です)。
「離婚をしてから、その後から元気になりましたね。いろいろ無理をしていたんでしょうね。体調の問題は出ましたが、今はそれも気にならずに治療を続けています」と。
往々にして、その時代の地球の一般的な生き方や価値観とズレを持っているのも、宇宙人の特徴です。
なじめないわけでも、反駁するわけでもないですが、逆に宇宙人時代のやり方で生きていくと、地球でもわりと楽に生きていけるようになるようです。
Tさんもかなりお元気ですが、お母様はさらに基軸となる生命力たタフであり、またできるかムリかどうかの加減が絶妙に判断のつく方です
実家の処分を念頭にした、3ヶ月かかりの大片付けは、十分こなせそうです。
しかし、一応、年齢による体力は心配になりますね。
そこで、Tさんのお父様(お母様の亡夫)に意識レベルで確認させていただくと、やはりお母様の心配、危惧は不要とのこと。
「地球に住んでからの荷物が重たいので、それを片付けていく」とでも言わんばかりです(笑)
リーディングのなかで、Tさん自身の人生の指針、生きる姿勢にあたる第7チャクラを読ませていただくと、
「宇宙人の叡智を使え!」というメッセージが出てきました。
しかも、命令形です(笑)
宇宙人の叡智とは、地球人を超える、知性の使い方のようです。
たとえば、宇宙人には、先に書いたとおり、地球人の人生をはかる年齢の測定は適合しないので(ほかの方法で年齢に匹敵するものを測っている)、Tさんも年齢や年齢にともなう地球の価値観や通念は、意味を為さないと言った具合です。
「私は娘や父親は宇宙人じゃないかしら、と思ってましたけど、私もですか?!」と(笑)Tさん。
宇宙人家族。
しかも仲がよく、相通ずるものがあるという意味でも、知性の高い惑星のご家族でしょうね。
宇宙人系の特徴のひとつは、人の人生に関わったり、師事されたり、救済するような働きをしてきた魂(過去、過去世、家系に生まれるなど)であることが多いです。
Tさんの過去世では、仏門の道に生き、日課(お勤め)として木魚を叩くお坊さんであったことがありました(という透視情報)。
淡々と日常のお勤めを行なっており、たまに宗派の集まりがあれば、そこで同じ道の者たちと交流し、特別なお料理のようなものを召し上がり、微笑んでいるような画像も出てきました。
早く弟子に寺を継がせたいが、自分のひとり分の勤めを果たすには3人の弟子が必要な状態で、寺の先々を案じながら、生涯現役でお勤めをしていた僧侶だったのですね。
晩年になり、弟子たちのいく末を案じているものの、それを危惧し案ずることが自分の煩悩(世俗の欲・私欲)であることを悟ったようです。
それからは、生涯与えられた勤めがあることを欣びとしたのが、魂のヒダに刻まれていました。
少し意識の構造的な話になりますが、Tさんが比較的表層の潜在意識と、ストレスや心配などが強くなり思考やマインドを使うことが多い日常であるなら、宇宙の情報や過去世での体験はたとえソコにあってもアクセスをしない傾向にあります。
たとえば、パソコンに役立つソフトが入っていても使わなかったり、スマホに面白いアプリが入っていても使わなければ作動しないようなものです。
さまざまなレベルや特性はあるにせよ、おおむね宇宙人意識のゾーンに接触し、あるいは自らもその経緯があり宇宙人の叡智を活用するのであれば、つまりは個人の脳や思考を超越していますので、あまたな情報、ノウハウ、可能性、創造力の宝庫とともにあります。
あまりに地球の情報や可能性(および不可能性)に限定しているために、宝庫に気づいていない方も多いのかもしれません。
「あら、では宇宙に飛んでいきたいわ」と、宇宙を眺めたり、意識を引き上げようと背伸びをしたくなるかもしれませんね(笑)
宇宙人の叡智、意識を覚醒する場は、物理的には私たちの肉体(身体)としっかり繋がるところです。
人によっては、とても強く、気持ちよく自分の身体と繋がると、なんだかふわっと明るくなったり、体感が広がったように感じて、それが宇宙に上がるような感覚に似ているので錯覚するのかもしれませんね。
また、少なくない比率で、人生においておそらく本人にとって重大な病気・病巣を抱えてしまったときにも、身体に繋がらせようとするメカニズムが起こっています。
そこで、これまで、ある意味知らなかったであろうモノを感じたり、気づきが起こったり、辛さや痛みは伴うものの、新たな人生に移行するような働きになります。
セッションにいらっしゃる宇宙人テーマのクライアントさんは、比較的孤独な感覚をお持ちであることが多いなか、Tさんは宇宙人家族とともにいらっしゃり、こちらも不思議なハッピー感をいただきました。
よかったですね〜みたいなHappy感ですかね
しっかし、宇宙人セッションの後は、おそろしいほど通常の記憶保持力がなくなります。
以前は「振り向くと、もう忘れてますから」とふざけて申していましたが、ものの1.5秒、振り向く間もなく、消しゴムで消されたかのように失念します
その分、いつもより時間が増えます!
(しばらくシャバの意識でいれば戻る)
宇宙人の話は、そんなものかぁ〜おもしろいなぁ〜程度にお読みください