子供たちは表情や行動がわかりやすいので「つまらなくなる」と、すぐわかります。
幼い年齢によっては、つまらなく、退屈すると「何をやったらいいの〜」と泣き出す子もいますね。
私たちはたとえ風貌は大人になっても、根本は違いません。事情が複雑に思えるだけです。
GW中は、日常を離れたお休み期間ということで、何気ない日常の姿をつれてみえるクライアントさんがいらっしゃいます。
ア・ラ・カルトセラピーのなかで「投資(豊かさや利得をもたらす)リーディング」を体験したHさん。
投資の逆で「負債」「損失」になっている状況をリーディングすると、職場でつまらなそうな表情を浮かべながら慣れたお仕事をしている様子が視えます。
長い勤務先であれば、周りに気づかれても気にしなくなるもの。
Hさん「そうですよ、仕事はつまらないし、つまらないと思ってやってますよ(笑)」と、ここは明るく返してくださいました。
しかし、そのつまらなさそうな表情の日々を送っているために、Hさんは「物事は自分の思うとおりにいかないもの。自由にはならないもの。やりたいことをやるには、あれやこれがないとできないものだ」という状態を強固にしてしまっています。
実際、Hさんは、たとえば時間やお金などの条件が、自由に好きな生き方をするには不可欠だとお考えでした。
つまらない、退屈、思うとおりにいかない、自由になるには条件が必要だ・・・などの思考や行動はとても重たいエネルギーです。
よって、さらに思うとおりに動きません。動けません。
つまらないと感じたまま、さらにはつまらない状態を表情や姿勢で体現すると、ロックされます。
子供や、子供らしい人は、そこで発散したり、泣いたり、暴れたりするので、一時的に自由になったり、思い通りになるきっかけを得るかもしれません。
誰でも相応の自然回復力を持ち備えていますので、早期であれば、おのずとつまらない状況から解放する方法を取り始めるでしょう。
ちなみに、Hさんの投資となる情報は、オフや休日には疲れない程度にアウトドア、アドベンチャー、子供も大人も遊ぶようなエンタテイメント施設などでリアルな体験をすることでした。
つまらないや、身近な周りに感じさせるほどの「つまらなそう」は重量があります。
それがリアルに体重や浮腫、「何もやる気がしなくなる」重さになることもしばしば。
思い通りにできないし、思い通りにしない?!
というスパイラルに入りますね。
サイキック講座の体験セッションに参加されたYさん。
エネルギーを拝見したところ、Yさんがおうちのリビングで寛いでいるときに、伏せ目がちにつまらなそうな表情をなさっているのが視えます。
それを感じ取るご家族は、Yさんの重さに少なからず影響を受けておられます。
ご主人も家族を支えるのが重たい模様です。
Yさん「だと思います。私もわがまま(要望)が多いでしょうし・・・」
ご主人は、家族のためにがんばるのも生きがい、やりがいという方であり、Yさんや子供など家族からの要望やわがままには十分持ちこたえるのですが、そこにつまらなさや、さらに不満や文句が伴ってくると、一気にどーんと加重されてしまいます。
Yさんの場合は、今日ある生活は、過去に願っていたことを順次叶えてきたものであり、よくよく日常をご覧になるほど、明るい現実や恵まれた日々を実感なさるはずです。
すると、何かをしているから・していないからという基準ではないところに宿っている楽しさや幸せを見出して、”軽やか”な心境に入れるようなのです。
この心境(レベルによっては「境地」)で過ごす時間が増えてくるほど、思い通りに叶うことばかりなります。
軽やかな電波は通信状態がよろしいwifiのように、自分の心の状態を体現することにあらゆる可能性が協調しやすくなるからです。
まぁ、ロジックを文字に起こすとこのようになりますが・・・常態・コンディション次第。
つまらないと感じたら、それはひとつの感じ方。
気分転換したり、軽やかになったり、疲れや体の重さをすっきりしたり・・・ちょい工夫してみることをオススメします!
春から初夏にかけて、多くの花木が鮮やかに賑わうように、「ア・ラ・カルト」セッションでは、複数の手法を用いながら、あなた自身が鮮やかで元気に過ごし、活動(静と動ともに)していけるような体験をしていただきます。