禁煙テーマの瞑想ご紹介が続きます!
今月の3作目は
コミットとは、実行・実践するスイッチや本意で取り組むという意味ですが、そのコミットを明確にONするのがコミット瞑想です。
本作では、禁煙をコミットするためにコミット瞑想の手法を使います。
他の新作、「禁煙のためのヒーリング瞑想」「禁煙のための安眠瞑想」に比べて「禁煙のためのコミット瞑想」は、簡単なコーチングや、内観して自分につながるセラピーの要素があります。
しかし、このような体験の初心者の方でも体験できるよう、遊びやゲーム感覚でできるやり方です。
禁煙のためのコミット瞑想では、両手の10本の指を使います。
指や手を使いながら、5つの質問に答えていきます。
そのプロセスの中で、なぜ禁煙をしたいのか、禁煙を通して本当に望んでいること、など、自分でも気づかずにいる本心に気がついていけるでしょう。
まだ、禁煙に対して思い留まりたい事情があると、20分余りのワークの中で、寝落ちてしまったり、上の空になってしまうこともあります。
しかし、それも潜在意識のなせる技です。
禁煙コミット瞑想を、ノンスモーカーではない方が、他の中毒的な摂取物や習慣に置き換えたり、コミットしたい事を禁煙に置き換えることも可能です。
何かしら、コーチングやセラピーワークの経験があり、20分余り集中できるようなら、応用が可能ですね。
実は、この禁煙コミット瞑想のアートワーク(CDジャケット)を作成、選定するのに、少し検討を要しました。
タバコを吸わない人たちは、とかく喫煙やタバコにネガティブなイメージを使うことで、禁煙コミットできそうだと考えていました。
ですから、タバコを切るとか、喫煙による肺の写真とか、タバコを嫌厭するようなイメージを選びがちです。
しかし、実際のスモーカーさんたちに調査してみると、禁煙にコミットするなら、タバコやライターを捨てるなど、特有の行動があるとのこと。
少なくとも、健康や経済的に否定的なイメージは、これまでずっと世間でスローガンに使われており、それで止める人もいるでしょうが、やめない、むしろ頑として自分は吸う!というスモーカーの主張も多いのです。
というわけで、あえて、禁煙から少し焦点をズラすアートワークや、誘導コンテンツを作成しています。
この仕掛けが、禁煙をコミットしたい方々に吉と出て欲しいと願います!
禁煙シリーズの中では中級レベルのコミット瞑想。
あなたの「自由意志」と「ゼロ意識」の働きで、根本から禁煙にアプローチします。
両手の指を使いながら、5つの特別な質問に答えていくと、禁煙に対する意識や、ノンスモーカーの習慣に新しい価値が加わります。
20分余りの瞑想体験から、最終的に自分が心から望んで「ノンスモーカーであれ!」とコミットしていくでしょう。
ちなみに、コミットとは、あなた自身が決めて実行するスイッチのような働きを意味します。