丈夫なオーラをしっかり所有していると、無駄に疲れたり、余計なことに振り回されず、むしろ自分の強味を表現したり、発揮できます。
いわゆる虫歯になりにくい歯、風邪を引きにくい体質、汚れにくい抗菌作用の電化製品・・・etc. と似たような強味です
歯も体も電化製品も元気で正常であれば、それだけ活動や機能を発揮しますね。
多少は、生まれ持った素質・気質・体質の影響はあります。
しかし、素質・気質・体質よりも、自分の自由意志による心がけや必要なケアやメンテナンス=「素養」の方が、ずっと結果を作りますね。
そもそも本質は、素養を磨くことで、あらゆる可能性が芽を出すやもしれません。
さて、オーラが弱くなると、どうなるか?
何かと、他人や周りのせいにする。
また、周りのせいにするだけの理由や言い訳を、もっともらしく見つける
皮肉に聞こえますが、オーラが弱くなり=弱気なときは、どうしたって、周りのせいに感じる、周りの影響の方が強すぎてこちらはむしろ飛んだ被害者だ!と思えてしかないのでしょう。
のちのち、健やかな我を取り戻せば、よく理解できるのですが、何かの被害者になっているときは、加害者のせいなのです。
このカラクリは、何度か実感し納得すると、もう同じ手にはハマらなくなります。
オーラが強くなると、単純な因果関係や加害者ー被害者のようなパターンに解釈することはなくなり、また、観念的にはつまらなく感じます。
あらゆる可能性がある中で、ユニークな選択肢を好んだり、自分なりのクリエイティブなアイディアも湧いてくるでしょうし
自分のしかるべき状況に共鳴する関係やつながりに惹かれていきます
むしろ、少しばかりオーラやエネルギー(氣)を知り始めたときが難儀です。
それは、これまで慣れ親しんだ、物質世界でのパターンや考え方で、オーラやエネルギーを理解し、扱おうとするからです。
例えば、自分のオーラに傷をつけたり、攻撃的なエネルギーを送ってきた相手に対して、因果関係、加害者ー被害者のようなパターンで解釈します。
オーラやエネルギーに疎かった頃は、エネルギーや念(特に、怨念や邪気などは)は実感しておらず、体調不良が続いたり、なーんとなく運が悪い程度の解釈でした。
しかし、エネルギーや想念の通信網がわかり、キャッチするだけに、そこから防備したり、ときには攻撃を返さなければ!と慌ててしまいます。
所詮、オーラやエネルギーは、皆さんがよくご存知の「気のせい〜」なのです(気のせいー特有の扱いがあります)
弱気のときは、そこを軽く流せない・・・のもわかります。
しかし、さらっと、軽く対処して、こだわらずに、気づいたエネルギーや想念は流すか、送り主にエネルギーレベルで返しながら
「なぜ送ってくるのか?エネルギーではなく、現実レベルで関わりましょう」と伝えます。
そして、恐れたり、警戒しないことです。
これをやると、余計に、自らが引き受けてしまいます。
もう一歩、上級者+心にゆとりがある方へ
そもそも、なぜ引き受けているのか、自分がこの状況の何に反応しているのか?を、ひととき、心を静かにして問うてみると、その応えは、自らから返ってくるでしょう。
その応えには、とかく少し幼い考え方、狭い見解、誤解、ニセの恐れや不安などが含まれていますが、わかるとホッとして解決するはずです。
本題に戻り・・・
人間は肉体という物質を所有していますので、日頃から心がけておかないと、うっかり、オーラやエネルギーレベルのことに、物質界のルールで反応してしまいます。
対処すべきはオーラやエネルギーレベルでの相手・周りではなく、自分自身のオーラ・エネルギーです。
それは「本質は我にある」から(物質界では、物質的に見えるモノが本質)。
シンプルに元気でいることです!
雑な言い切りではなく(笑)結構、深みもあります。
例えば、元気じゃないときも、元気だからこそのサインだったりしますから(かなり元気を失うと、不調や病気にも気づかない)。
一般的には、疲れていると、何かと過敏になり、弱気で被害者意識になります。
それは、自己防衛サインなのですが、とかくエネルギーを温存し養う代わりに、余計な関心やエネルギーを周りに注いでしまいがちです。
と、ここで昨日、サイキックプライベートレッスンのSさんから質問が届きました
「先日のセッションで教えていただきました、エネルギーの矢(コード)を抜く方法を毎日実行しています。
左僧帽筋に毎日タール状の大きな物質を投げる人物がいまして、困っています。
〇〇です。
取り除いても取り除いてもしつこいです。
こちらを防ぐ方法はあるのでしょうか」
エネルギーレベルの現象に気づき始めると、Sさんのような現象を受け取ることは珍しくありません。
一般的なエネルギーレベルの対処法は、以下に挙げておきます。
個々人の反応を丁寧に視ると、もう少し深いエッセンスがあります。
Sさんの場合は、僧帽筋という、語源がカトリック教会の修道院の三角帽に由来している部位ですね。
背中から肩にかけての表面の筋肉で、肩こりになりやすいところです。
背負う、担うという課題が出やすい部位です。
しかも左側ですが、人間関係、特定の誰かを引き受ける、背負う、負担を感じる、それらによる犠牲、などの意識が働いているようです。
ご自分のキャパや感情を越えるものを引き受けているのかもしれません。
○○との相性や性質としては、エネルギーレベルで
「なぜ毎日タール状の大きな物質を投げてくるのですか?」
と丁重に尋ねてみると、返事や気づきがありそうです。
オープンハートで受け取ることをお忘れなく・・・
【一般的なエネルギーレベルの対処法】
(サイキック基礎でお教えしているトピックです)
1)被害者・加害者の役割を持たない
2)恐れや不安などネガティブなエネルギーを、自分のマインドやオーラから一掃する。
一掃する方法として、例えば瞑想や浄化、オーラの浄化やグラウンディング、自然浴、ウォーキングなど屋外の比較的楽な運動、エネルギーを流すような運動(気功、ヨガetc)
清らかな水、良質の食事を摂る
快適に十分に眠る
3)相手のオーラやエネルギーが強すぎるとき
「エネルギーレベルではなく、現実レベルで関わるように、と(エネルギーで)伝える」
エネルギーレベルでコミュニケーションを取りたがる人は、気づいて欲しい、わかって欲しい、伝わるに違いない、と理解しています。
そのような意思疎通が取れる関係、波長同士なら良いですが、「対人関係」としての関係、おつきあいには、基本的に言葉で伝える、あるいは相手に尋ねることです。
そして、相手の返事や態度を変に深読み、裏読みしないことです。
ご自分の心身を元気に健やかであることに努め、「気にならないレベル」でいましょう。
基本のキですが、
グラウンディング&オーラのヒーリング(浄化というパワーアップ)のガイドブックはこちらから。
↓ オーラを整える土台として、グラウンディングはマストです。