ハイヤーセルフ=高次意識の自己
すっかりスピリチュアル的に普及しましたね。
要は、自分の本質、魂の本意。
ハイヤーセルフは「自分自身」であり、また、「ワンネスという魂(あらゆるもの)の源にある自己」でもあります。
自分勝手なエゴではなく、自分の中にある宇宙(あらゆるもの)でもあります。
ハイヤーセルフは純粋な答えや導きを知っている、メタフィジカルな自己象徴です。
一般的には、自分が意識的に自分のハイヤーセルフとコンタクトしたり、コミュニケーションを取るのが難しいと思われています。
実際に、オーラリーディングや透視カウンセリングでは、自分では知り得ない(と思っている)ハイヤーセリフは何とメッセージを言っているものか、皆さんとても興味を持たれます。
また、タイムトラベルセラピー®でも、「ハイヤーセルフと対話する」という誘導があり、クライアント自身が対話したり交流できるよう進めていきます。
そして、ほとんどのクライアントさんは、潜在意識下でリアルにハイヤーセルフとやり取りを愉しんでいかれます。
つまり・・・ほとんどの方、少なくともハイヤーセルフという概念をご存知の方は、自主的に交流できます。
また、そのようなスピリチュアル用語をご存知ない方でも、無意識にちゃんと交流していたりします。
繋がりがよろしくないときは、不安や心配、むやみに考え事をして必要な行動や活動をしていない、またはできないのが特徴です。
さて、本題。
ハイヤーセルフと簡単につながる方法は・・・・
ご自身で、ハイヤーセルフに声をかける事です。
最初は、肉眼では見えないし、声は聴こえない、気配を感じないかもしれません。
こちらから声をかけてゆくうちに、だんだん返事や反応がわかってきます。
言葉で受け取ること、あるいは、ふっとわかるような受け取り方になるでしょう。
最初はレスポンスがなくても、だんだん余計な不安や心配、孤独や不満を感じなくなってきたな、というときは、自覚はないでしょうがハイヤーセルフと繋がりが強くなりつつあります。
よくある話は、
「自分でハイヤーセルフに声をかけているんですけど、返事がないです!なんて言ってくれているのか、聴こえないです!」
ですね。
試したけれど、よくわからないというもの。
1年ぶりにオーラリーディングにいらしたHさん。
春からいよいよ活動を進めてゆこうと前向きな気持ちになった途端、怪我をして、思うように動けなくなってしまったそうです。
怪我をするときは、親身に自分自身と一緒にいるよう、自分自身に向き合うような機会をもらっているものです。
さて、Hさんのハイヤーセルフに尋ねると・・・
〈ハイヤーに(自分の方から)話しかけて欲しい〉と。
Hさん「やってみたけど、返事が聴こえないというか、わからないんです」
どうやら・・・
例えば、Hさんがお友達に自分の方から相手に質問を投げかけておいて、そのお友達が答えようとしている最中に、Hさんは話を遮って、ふっと思いついた話をはじめてしまうような・・・
それをご自身のハイヤーセルフに対してもやっているようでした(笑)
質問して尋ねたのに、返事を聞いていない、というもの。
このような会話シーンは、日常周りで見かけることがあるかもしれません。
ハイヤーセルフの返事を遮るようなことは、
1)思い込みや価値観、自分の考えではない世間の意見や常識の方が強い。
2)自信がない。自分のことなのに、自分を信じられない。
3)マインドや思考が力を持っている。
4)頭が疲れている。
5)制限や制約のある中で生活をしている。
などです。
Hさんは「じゃ、これからはちゃんとハイヤーセルフの返事を待ちます」
と、身の覚えがあることに、納得されたようです。
また、そもそも、自分でハイヤーセルフに聞いていない、というケースはとても多いですね。
確認忘れ、連絡忘れ、が多いです。
誰かに「聞いてみたらいいんじゃない?」と促されたら、
「あぁ、そうだね!」と気がつくようなレベルです。
これも、たとえとして、友人をイベントか何かに誘って良いものか?迷っているようなシーンに似ています。
その友人に直接、聞いてみたら良いわけですね。
何らかの事情でその友人の反応を心配しているとしたら、それはエゴ(自分勝手)から発生する心配なのかもしれません。
たまに、ハイヤーセルフと対話することに、そもそも躊躇いがあるような方がいらっしゃいます。
上記1)−5)の要素や、自分以外の誰かに、自分の自由意志を任せていたり、誰かが自分の生き方やあり方に強く影響を与えてきたような場合ですね。
ハイヤーセルフより、その強く影響を与えたモノの方が正しいような、贖えないような考えになっているようです。
あとは、日常の習慣として、ハイヤーセルフに声をかけると、常々コンタクトが取れるでしょう。
Iさんは、タイムトラベルセラピーの中でハイヤーセルフと対話を進めました。
セラピーの後も、日常的に自分からコンタクトする習慣として、
1)朝起きたら、おはよう!と声をかける
2)自分の活動を始める前に声をかける
3)夜寝る前にも、挨拶をする
4)日中、雑念が湧いてきたら、声をかける
などのヒントが挙がりました。
特に4)のように、雑念が湧いているときは、意識の波動が下がりますので、ハイヤーセルフのことも忘れてしまうかもしれませんが(笑)日頃から話しかけて交流しておくと、ふっと思い出すことができます。
つまり、ハイヤーセルフの方が〈チョンチョン思い出して〉と、教えてくれるのですね。
というわけで、ご自分のハイヤーセルフともっと密になりたい方、上記のヒントをお試しください!
自分のハイヤーセルフと仲良くなると、周りの人たちのハイヤーセルフとも通じやすくなり、あ・うんで気持ちが通じるようなこと、タイミングが合うようなことが増えますよ。
よりお知らせをお届けいたします
<精神宇宙の世界・心理・人生・愛・人間関係・セラピー・WS情報 etc>