「耳鳴りと霊症(霊障)」の記事に(志麻コラム)ご質問をいただきました。

 

星Aさま

「生半可なお祓いを頼んでも手に負えない」 「それほどの責任を果たす場所ではありませんでした」とありますが、 不浄な場所は逃げるが勝ち!なのでしょうか? また、お祓いする人は神主さん?霊能力者? どちらが適しているのでしょうか?  


実は私、今年、自分で土地のお祓いをしています。
いろいろなことが続いたので、護符を作っていただきました。
特に良いことがあったわけではないのですが(苦笑)、その時は気分がスッキリしました。 
昨日のブログを読んでから「あれ?私、自分でお祓いしても意味なかったかも??」と思いました(笑)。 




「耳鳴りと霊症(霊障)」でご紹介したクライアントさんの場合、自分の所有地ではなく、勤務先の一角です。
またこの方は、お仕事の転機がきており、転職を含め環境を変える時期を計っていらっしゃいました。

ケースバイケースですが、霊的な影響を感じる場所と、自分自身とのバランス関係によります。


場所に留まる霊は、時間と執念・執着がソコに留まっていることが多く、個人的なつながりがなければ、追いかけてはきません。

ただし、ご本人が、そのような気質の霊と波動が合いやすいと、また他の場所へ逃げても、そこで同類の現象に遭遇するかもしれません。



>お祓いする人は神主さん?霊能力者? どちらが適しているのでしょうか? 




さまざまな神主さん、霊能者がおり、これもケースバイケースです。
ご縁でお願いするのがよろしいかと思います。

また、それと並行して、ご本人が物理的にできることや御心の持ち方で、改善の助けになることも多いようです。


神主さんは、基本的にご本人(に宿る神性や神様とのつながり)や、神様(ご神体・自然のお力なども含め)のお力をお借りしてお祓いの儀式をなさるお立場のことが多いようです。

霊能者には、霊(悪霊など)を祓ったり、静める(仏教では成仏、キリスト教では天国に行っていただくなど)、その他密教でも、感じられる霊に対して執り行うことが多いようです。


やり方の違いよりも、能力の質・レベルが問われます。




>自分で土地のお祓いをしています。
>いろいろなことが続いたので、護符を作っていただきました。
>特に良いことがあったわけではないのですが(苦笑)、その時は気分がスッキリしました。 



よかったですね!
Aさんは、ご自分の土地ですから、管轄内といえるでしょう。

そのときのお祓いや護符が、Aさんの潜在的なご心配や不安を祓ってくださったり、元気づけてくださったのでしょう。




いかなる霊現象~光のような癒しやヒーリング、ご祈祷、お祓いやご供養、浄化、ポルターガイスト現象、エクソシズム、などなど~は、気分次第です。


気のパワーが強いほうが、気の弱いものに影響を与えます。


「気のせいだ」と明るく言える人・ときは、影響は軽く、ご自身が元気です(ただし、気持ちは元気でも身体に出ることはあります)。


しかし、気負けすると、まさに「気」のせいで、物理的現象に近いことが起こります。



ご本人の気質と体質があいまって、身体が腫れる・出血・発疹・頭痛などの痛み・幻覚幻聴 etc 不可解な非科学的といわれる症状になることも!


気にせずに済めば良いのですが、侮れないのも「気」です。


軽度であれば、よく休み、元気をつけ、生活を改めたり、生き方やあり方を見直すと、低級な霊現象の影響から抜け出せるでしょう。


特に良質の睡眠をとるるなら、ご本人の脳内意識が休まり、整理され、必要なチャージがなされ、外界の影響に左右されにくくなります。

※雑念が少ない段階であれば、瞑想なども効果があるようです。


疲れは、憑かれます
オバケ

Dreamstimefree_553243





気を感じ取り反応するセンサーにより、むしろ、自然界の霊(エネルギー)をいただいたり、高次元のガイドや情報とつながる通信手段を磨くことも可能です天使

感性や創作活動において、「気」「霊(スピリッツ)」はおおいなるサポーターで
キラキラ


そのあたりを精査し、自己調整できると、宇宙とつながっていることになります(最後、いきなり突飛な展開ですがニコニコ・・・まとめるとチャン♪チャン♪)おとめ座

 

P.S.:ケースバイケースですので、実際に霊的なトラブルに遭遇したときは、吟味し、賢明な方や専門家にご相談するほうがよいでしょう。