ご先祖様が登場したイヤー・リーディングのケースは、他にもあります。


Kさんの「2015年の物質的な豊かさについて」リーディングさせていただく、ご親族である大伯母様らしき人物が、着物姿で床に丁寧に座りおじぎをしながら、お歳暮やお中元ような四角い大きい箱を渡してくる画像が現れました。


最初は、いろいろしゃべっていらっしゃる大伯母さんだが、何をおっしゃっているのか、ミュート(消音)状態。波動を上げて伺ってみると、

「もっと早くすべきことだったが、いろいろ時間がかかってしまい、ごめんなさい」と。


大伯母様は他界されてから、しかるべき経過があり、ようやくこちらの世界の身内に対して何か施せる段階になったようです。何やら、霊界にもこの社会と同じく秩序のようなものが働いています。

最初は、この方がどんなお身内かわからず、Kさんのお話から紐解かれていきました。


「生前、とてもかわいがってくれて、でもいろいろ事情があり、内緒で会いに行ったりしたんです。おこずかいをくれたり、いろいろ気を使ってくれました。亡くなったとき、お線香をあげにいきたかったけど、私がお線香をあげに行くのも不自然に思われてしまう可能性があり、1度しか行けてなくて・・・それが申し訳なく思っていました」と。


ちなみに、大伯母様のほうは、来てくれたかどうかが嬉しいことなので、回数ではなく、1回でも喜んでくださっていました(笑)



さて、Kさんの半生は、ご自分が頑張っているわりには、その実入りが少ない状態でした。

これからこの大伯母様が、Kさんや親御さん、ごきょうだいを霊的にサポートしてくださることにより、物質的豊かさのバランスが取れていくようです。

最初のお歳暮のような箱については、「複数の箱がアンバランスに積み上げられており、それを調整してくれる」というエネルギーレベルの象徴でした。
大伯母様は、近い将来、豊かなパートナーや、協力的な人間関係を引き合わせてくれるようです。



ちなみに、大伯母様、霊的ないらっしゃる存在位置が私たちが座っているソファーの高さに感じられました。

生前、人の世話をみるのが好きだったそうで、情のエネルギーが強いため、人間界の位置に近いところに感じるようです。




先のケース「ご先祖様のイヤーリーディング1」もしかり、このようにご先祖様との交流が起こるときには、似たような象徴画像があります。


クライアントさん自身がご先祖様のお墓やお墓の敷地をデッキブラシで磨いている画像。

つまり、
「ご先祖や家の気質を磨くこと」といえそうです。

 

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