清らかで聖なる磁場であるなら(ゼロ磁場など)、安らぎや癒し、高揚感を感じられるものです。
しかし、今日の話は、乱れた磁場のケース。
物理学には疎いので専門的な解析はできませんが、いわゆる磁場エネルギーの影響で、災難が重なるケースがあります。
風水学による鬼門や、自然界において不合理に働く氣の流れになっている場合もあります。
新店舗の店長として配属されたOさん。以前よりとても元気そうで明るい印象になられたのですが、「とにかく仕事が大変。店にトラブルが起こる」とのこと。
「売上も今ひとつ上がらず、しっかりやらなければと思う反面、次の転職時期や方向性を考えている」そうです。
早速お店を拝見
お客さんとしていくなら、きちんと機能した様です。しかし、エネルギー的には、何かがぶつかるような印象です。そして、道路の角がクローズアップされて視えました。「災い側」からすると、目立つようです。
ケンカや争いが起こりやすい、、、その一方で、ちゃんと仕事をする気がなくなるような、怠惰なエネルギーも発生しています。
「店にヤクザがやってきたりして、最初は恐かったですが、警察にすぐ連絡するようにして、だいぶ慣れてきました。そういえば、自分も異動してきて、やる気が出なかったですよ」と。
Oさんが来る前にも、店のオーナーが裁判を起こすなど、明らかに争いの氣の影響を受けています。
さて、ココで仕事を円滑にするための対策をリーディングしてみました。
しかし、ヤクザのトラブルを回避したなら、次は万引きが増えるなど(実際、万引きは多いとのこと)、次のトラブルが控えています。
また、売上アップに頑張ると、収益が増えた暁には、それなりの損失が控えているようです。
・・・これは困ったものですね。
Oさんの仕事上の立場を考慮すると、日々の役割をこなしながら、トラブルが発生したら、きちんと報告しこなしながら、必要以上の責任感ではなく、明るい義務感でこなすことがポイントのようです。
それなら早く転職を・・・と思うところですが、Oさんにとっては、鍛えられる磁場でもあるようでした。
人それぞれ、時期や状況によって、伸び方(成長)が異なります。
①楽しんだり、スキなことをで伸びるとき
②試練や苦悩で成長するとき
③停滞でじっとしのぐとき
強力な負の磁場にはあがなえないものがあります。個人レベルの気力(エネルギー力)では太刀打ちできないことも。
心がけで避けられるときは、個人的な課題ではありませんが、ソコに関わることを余儀なくされているときは、人生の流れの中に沿っているようです。