ワークショップ「2日間で進化する〜ヒプノティック進化論」2日目は、主にNLPを使ってワークを進めました。
前日に引き続き、みなさんは様々な思いで、進歩・進化を目標とされているようでした。
しかし、各自のポイントは決まってきており、異なるワークをやっても2〜3つのポイントを心がけるよう絞られてきていましたね。
「進化・進歩を促すもの、阻むもの」では、椅子を使って室内をあちらこちら移動するポジションチェンジを使います。「障害物の椅子」に座ると、自然に潜在意識から阻んでいるものがわかるわけです。
「2014年100日の歩みをつくる」では、椅子を5−6個、バスの座席のように並べます。後ろの席が、今(9月)の状況。前に席を移動するごとに、進化・進歩のプロセスを体験できます。
最前列が年末を想定した状態です。面白いことに「一番進歩したところより、ひとつ手前が一番良い感じでした!」と生徒さんが言われていました。
そう、山場の頂点に至ると、その後はくだったり、次の変化に向かっていきますから、少し手前が一番理想的な状態といえるでしょう。いい気付きですね。
プラクティショナー役は、相手の体験のプロセスを書き留めてあげます。そうしないと、すぐに忘れてしまうのです。
「肉体・メンタル・感性の進化」では、停滞させている具体的なものを見つけていきます。特定される体の部分に、いろいろな色のコードを巻いたり、絡めたりして、内観していきます。みなさん、ユニークな場所に、ポイントを見つけていました。
「豊さの進歩と進化」では、多くの人が求める豊さの本質を高めていきます。いざとなると、「自分はどんな豊さを求めているんだろう?」とハッキリわからなくなっていたのが、みなさんの傾向です。
このワークでも、色のついた複数のコードを使って、求める豊さのプロセスを潜在意識から引き出していきました。
氣の進化論「感謝・貢献・愛」・・・進歩や進化を促すエッセンスを体験していきました。今回のワークには含めませんでしたが、楽しくわくわくやることも、進歩や成長を促しますね。いかにも、スピリチュアル的です(笑)
ところで、体育会系の活動・仕事は、鍛錬やストレスが進歩や成長を促します。
5つのワークの後には、お茶とケーキ(今回はアン◯シャ◯パル◯ィ◯)で一息を入れながら、おひとりずつ、珈琲豆を使った珈琲リーディングを行いました。
今年になって久々のワークショップでしたが、みなさん、とても熱心に、ご自身の課題についてお互いにサポートされていたのが印象的でした。
今回の参加者のみなさんの共通テーマは、冒険、行動、新しい活動、ホリデー(非日常)がキーワードのようでした!