お盆休みで、都内・銀座界隈はいつもより人出が少なく、街が静かです
そんな中、マスターヒプノセラピスト講座は、早くも半分経過しました。今回はサクサク進行し、インナーチャイルドと前世療法をひと通り学習&実習し、あとはバリエーションを広げています。
最初は、清算系のテーマが多く出てきましたが、だんだんテーマの波動があがり、自然にスピリッツがガイド役に現れるようになりました。
何度目かの前世体験でMさんが前世へ移行すると、龍の存在が姿を現しました。
前世の姿、役割が、人間ではなく、精霊の存在である「龍」であることがわかりました。
自然豊かな場所で、当時の人の目には見えない存在だが、自然を守り、統治するような働きをしていたそうです。
清らかな水や、自然の中からエネルギーを得ており、また自然の秩序が乱れるのを防ぐために、他の龍の精霊たちとともに生きています。
前世では、臨終の場面を体験するのですが、龍の場合はいかがなものでしょう?
龍には、人間と異なる次元に存在していますが、そこにも存在のタイムアップはありました。
しかし、多くの人間が死に対して抱くような、喪失感や悲しみはなく、自然なプロセスの一部として「終わり」がある感覚です。
Mさんは、その体験を通して、死の受け止め方の違いだけでなく、生き方の指針にも特別な感覚を味わったようです。
前世は、今世の生き様を隠喩とするエッセンスがあります。
Mさんは、近年から急激にエネルギーの変化がおこり、現実生活を今大きく変えようとしている段階です。
龍が自然の秩序を守る働きをしたように、Mさんはもっと人の存在大きなスケールで関わっていき、一助の働きを決意して、ヒーリングやセラピーを身につけていらっしゃいます。
それにしても、精霊・霊的な存在がヒプノセラピーに登場すると、うたた寝のような睡魔がやってきます。つまり、起きているときの通常意識と同期しにくいエネルギー波長なのです。