今日は暴風雪の中、サイキック講座中級3日目のクラスでした。
昨夜から今朝にかけて、みなさんの交通状況を確認し、11時には開催決定!!
「だんだんリーディングが楽しくなってきました!」「今日はリーディングするのがとてもリラックスして楽しかったです」という声を聞いて、やり方が正しいことを確認した次第です。
そう、つまらないとか、難しく感じるときはやり方にムリがあるのです
さて、今日は「スピリッツガイド」について・・・
「私はガイド(守護霊など)のメッセージや言葉を受けとって伝えている」と思いきや、実は別モノの成り代りにささやかれている場合があります。
”業界”では、ガイドになりすました「低級霊の声を聞いている」「操られている」などと言ったりします。
つまり、メッセージだと受けとった「存在」は、さも守護霊や特別な存在のようにもっともらしいことを告げてきて、それを受けとった霊能者や、本人が情報を信じてアテにしてしまうのです。
中級のテキストから、ざっくり見分け方をご紹介しましょう。
偽物のスピリッツガイドは・・・・
◎ 審判や批判を告げる。
◎ 自由意志を与えない。
◎ 指示を与えたり、それに従わせようとする。
◎ モラルや倫理観に反することを、理由をつけて強要する。
◎ 多くを語るが意味のあることを言わない。
◎ 交換条件を与えたり、取引を持ちかける。
◎ ガイド自身のこと、メッセージを信じさせようとする。
◎ おだてたり、ほめる。
◎ 恐れを与える。
◎ 特定のことを強く信じさせようとする。
◎ あなたをコントロール・信じさせようとする。
◎ ガイド自身がいかに素晴らしいか、有能かを誇示する。
◎ あなた自身が取り組むべき課題を取り上げる。
・・・ガイドもリアルな人間も、偽物は同じですね
精神世界に関心を持ち、その役割や使命を発揮すると、相応のガイドがサポートしてくれるものです。しかし、そのガイドは、自分の立場や役回りにあった存在です。
ですから、知らぬ間に、偽物ガイドに関わってしまったときには、こちら側が呼び寄せてしまっていることがほとんどです。たとえば・・・
● 特定の欲や執着がある。
● 信じるか、信じないかの次元でガイドにコンタクトすると、恐れを含んでいるので、ネガティブなガイドとコンタクトしやすくなる。つまり、スピリッツガイドに依存している。
からですね。
ちなみに、リーディング、チャネリング、ヒーリングを行う際に、特定のスピリッツガイドを呼び出して協力してもらいながら、施術やワークを行うという手法もあります。
私は、どなたかを呼び出したりせず素のままですが、透視カウンセリング、リーディングのさなかに、御用のある存在が教えてにきてくださったり、伝言を頼みにいらしたりします。
三次元からすると、まるで第三者のように感覚的に感じられる情報なので、別称の存在を「ガイド」「守護霊」などと名付けているわけで、それが腑に落ちるからです。しかし、脳科学者たちに言わせれば、それは夢や創作のように、或る創り出された世界なのです。
ともあれ、物質界からは想像・創造と呼ばれる世界がリアルに存在するのは、多次元領域の特権です。創造や夢やガイドによって、多くのモノが作られてきたのですから!