「氣太り」は、冬の季節の着太りとは、異なります。
一年中、あるいは、人生のある時期において、起こりえる現象です。
あまり食べていないのに、怠けてもいないのに、太る。
それなりに食生活は気にしている(つもり・・・も含む)が、体が重い。
適度に運動もしているのに痩せない。
太っているように、みられる。
ダイエットしても、うまくゆかない。
いずれも、自己申告なので、実体は肉体的に太ることを続けている方もいます(笑)
しかし、氣(エネルギー)を扱う領域においては、太っている状態の原因が、不用な氣、他人からの感情を含む重たい氣を吸い込んでいるために、肥満に酷似した現象を起こすことが、よくあります!
体質・気質というように、個人差がありますが、しばしば、いわゆる霊能関係の仕事をしている人の中にも、そのような体型は少なくありません。
消耗型・憔悴型もおりますが、こちらは、吸い取られるタイプです。
また、肉体に直接触れて治療をするようなお仕事の方も、同じような現場といえます。
ご本人は自覚していなくても(自覚している場合が多いが)他人の肉体に触れるとともに、氣の体(アストラル体)にも接触しているわけですから。
イヤー・リーディングにいらしたYさんは、昨年、人生の大きな転換期を迎えて、今年からいざ心機一転のスタート!のはずが、次のビジョンが見えず、慎重なんか躊躇なのか・・・停滞感がありました。
その原因は、前職で溜め込んでいらした氣の影響が伺えました。ちなみに、一般的な言い方をするなら、ストレス玉!です。
ストレスは適宜抜かないと、蓄積して、抜け難くなります。
そんなYさんの、今年前半のアドバイスは極めてシンプル。氣も身もダイエット。
同じく、イヤー・リーディングにいらしたAさんは、ご夫婦の問題を気にされていました。
いらしたAさんではなく、ご主人側の氣太りダイエットに改善すべく、教育&協力することが、家族の幸に通じていました。
特に普段精神世界に関心のないような素振りの方でも、あんがい無意識には氣に敏感で、それを肉体で体現したり、身辺におこる問題として、現していたりするものです。
「氣太り」にお心あたりのある方の基本は、ご自分の本心や身体を大切にすることです!
私自身も精神世界のお仕事を長らくやらさせていただく中で、ある時期から運動を自主的にするようになりました