最近のクライアントさん方に対するアドバイスもなりますが、私自身も時間が取れるときは、なるべく「遠足」を努めるようにしています。
先日は、オープン以来、予約しないと観れないという「ドラえもんミュージアム」に行ってきました!
子供時代「小学◯年生」の連載からはじまり、いくつになっても懐かしい存在です。
子供たちだけでなく、大人たちも楽しい感動が満載でした。写真多めにいきます!
最寄り駅は、小田急線・JR 「登戸駅」シャトルバスが出ています。
シャトルバスはオバQ、パーマン、ドラえもんとランダムに来るようです。
ナンバーが2112 ・・・ドラえもんが誕生した年号。
バスの運転手さんも、館内のスタッフさんたちも、大変ご機嫌で丁寧です。お客さんたち、子供たち、ウッキウッキですからね。
ミュージアムは10分弱で到着しました。1度に30人毎の入場のため、しばし並びますが、フィギュアの陳列があり、退屈しません。
さて、事前に調べたところ(行かれる方は、ネットでミュージアム攻略法?を調べることをおススメします)、入館したら3階のカフェへ直行すべし・・・とのこと。
すでに30分待ちでしたが、その間に3階のガーデンへ。
映画や漫画でおなじみの道具が・・・
ドアの向こうの世界も同じなのは・・・3次元だから仕方ないとして(笑)
ちなみに、「未来順行」のセラピーで「未来の扉」を使う手法は、この「どこでもドア」がヒントでした(御礼)。
あれこれ観ているうちに、カフェから「そろそろ順番ですよ」というお知らせが入りました。
今後行かれる方のために・・・カフェで予約をする際に、QRコードを取り込んでおくと、時間が近づいたときに携帯に電話が入ります。iPhoneでもQRコード(リーダー)のアプリがとても便利!
メニューは、食べログにも出ていますよ。
暗記パン
キャー、ドラえもんの絵柄がきました。無作為で選べないのです。
言ったことが全部ウソになる「ウソ800」
2つの液体を混ぜると・・・不思議なことになります。
カフェを出る頃には、昼時で135分待ちの行列になっていました。
そして、1階の展示場、2階の上映会などをゆっくり観てまわることができました。
原画と原画のコピーが交互に展示されています(1、2階は撮影禁止)
作者である、藤子F不二雄先生の漫画に関われる情熱と実際の行程を観ることが出来ます。
何気に、とても感動します。子供たちには、常に良質な娯楽を提供し続けたいという熱意で、手を抜くことなく、常に勉強や旅をされて、根拠に忠実な原作を練られていたそうです。
若かりし頃、奥さんに宛てたラブレターには、漫画家らしく、愛嬌のある絵が描かれていて、こちらもほんわか温かい気持ちになりました。
そんな藤子不二雄先生の意志をついでか、ミュージアム内にもあちらこちら、ホッとするセンスが仕込まれています。
2階には、ドラえもんの蔵書を自由に読むスペースやキッズコーナーが充実しています。
1階のギフトショップでは、グッズがわんさか。
私は、ココ限定の「ドラえもんどら焼き」と「暗記パンラスク」を買いました。
どら焼きは皮がふわんと柔らかく、かなり珍しい食感で美味しいです。
最後まで癒されますぅ・・・・
帰りはドラえもんバスでした!
私たちは10時に入館し、13時過ぎにミュージアムを出ました。平日で夕方からミーティングの都合があり、急ぎ気味でしたが、もっとゆっくりして全然よいくらいです。
ドラえもんや、藤子不二雄の漫画の世界特有の、子供も大人も一緒に楽しめる、夢いっぱいの感性溢れるミュージアムです。
何より、人の心に優しいし、ともすると忘れかける勇気や希望をしっかり伝えてくれる世界ですね。