昨日は「自己評価を上げて、人生の評価を変える」ワークショップでした。
恒例、5個ほどのワークをこなしましたが、今回も参加者の皆さんの相乗効果で、ペアを組んだ相手からお互いに気づかされること、学ぶことがあったようです。
「他者からみた5つの評価」では、特定の3者や組織からの「評価」を受け取りました。どなたも、うち1人は、親や子供、祖先が登場したのが特徴です。そして、親や身内からは、こんなふうに自分を想っているんだという、意外な感動があったようです。
わかっているつもりでも、つい自分の立場・都合で批判的に向き合ってしまうものですからね。
最近、セラピー道具として頻繁に登場する「カラーコード(ヒモ)」を使って、今後の人生の評価を変えていきました。「人生の評価を変えるカラーコード」
たとえば「自信の評価」「社会やコミュニティーの評価」「あるがままを受け入れる評価」「想定外の素晴らしい評価」を得るときには、一体自分はどんなことを果たしているのだろう?
奇数人数のため、私もペアワークを手伝いましたが、そのときパートナーを組んだSさんは、ご自分のお子さんからの評価を体験しました。その評価は「ありがとう」というもの。今後は、今以上に、家族がまとまっている温かい経験をするようです。
「想定外の素晴らしい評価」を実験してみると、これまた、私も皆さんも、おぼろげながらあり得る未来が、クリアになり、とても元気になりました。
無心で情熱があるもの、対象に没頭すると、想定外のいい評価に通じやすいです。結果を気にすることは、(たかが)知れているのですが、没頭しているときはプロセス重視なので、結果にとらわれず、結果想定外の実りになるものです。もちろん、プロセスは山あり谷ありでしょうが。
他にも、今回は、全員でひとりの人をリーディングするワークがありました。「私の潜在的自己評価のバリエーション」と「不要な自己評価」を読むのですが、なかなかお互いに的確なメッセージや情報を拾っていましたよ。
参加者のみなさんは、ほとんどが初対面どうし。でも、そのほうが先入観がなく、集中して相手を感じることができるのです。
案外、読まれた側のほうが、心当たりをつかれて、驚くやら、嬉しいやら・・・と面白い体験なのです。
これは、セルフ・リーディングとまたひと味違う、醍醐味です。
総じていえることは、仕事や人間関係、他者による評価に思えるものは、自己に対する潜在評価とリンクしているのが、納得できたようですね。
ワークショップ後も集中力がとぎれず、アンケートに没頭する様・・・
毎回好評な、タンブルタンのケーキ