先週金曜日、平日の「遠足」をしてきました。
その中で印象的なスポットが「風穴」と「氷穴」
富士山の噴火によって流れ続けた溶岩、隙間に固まり、内部ガス噴出してできた洞窟だそうです。
それぞれの洞窟の上は、あの、青木ヶ原樹海です。
噴火当時は、樹海の森は「せの湖」という琵琶湖ほどの大きさもある湖だったそうです。800年代にあった、富士山の西側の山々の噴火により、湖が溶岩流で埋まってしまい、のちに5つの湖(富士五湖)となったのは、ご存知かと思います!
急な階段です。竹の手すりをしっかり握って。
洞窟の天井も壁も溶岩。当時の樹木も一緒に固まってしまった「溶岩樹形」など。
中はひんやり0℃
ブロック状に積み上げられた天然の氷
美しい!氷の柱。自然の芸術だ。
かつては蚕の卵を貯蔵していたらしい。
樹木の種子。冷蔵貯蔵。
15分程の洞窟アドベンチャー・光を・・!!
図解でみると、上は樹海の森
続いて、「氷穴」へ。 風穴が横長に対して、氷穴は縦長な洞窟でうs。
こちらのほうが奥まっている。
アタシのために描かれているようだ・・・(^^;
わぁぉ、こちらのほうがワイルドな下り。
なんと、高さ91cm。横歩きでえっちらおっちら。
「地獄穴」落ちたら二度と帰ることができない危険な穴です。ホントっぽい。
氷の壁!!
氷の柱!足元したが2−3mの層の万年氷だそうです。
氷穴から帰還!見上げると太陽が様々な光線の色をみせます。(肉眼でも)
樹海です。空気が澄んでいて、昼の森は明るい自然を感じます。
この日は、終日美しい富士山を見せてくれました。
ちなみに、ココでしかおそらく手に入らない?「青木ヶ原大樹海」の白ワイン。
こちらがオフィシャルサイト