「浄化」という言い回しもだいぶ一般化してきました。
ネガティブな気に対して、どう身を守るか、清めるか?というイメージでしょうか。
何か自分を害するネガティブなモノが外部にあり、それに対して守る、避ける、逃げる、関わらない、というちょっとした被害者意識になりがちです。
そこまでいった段階で、結構、自分の気が弱っているともいえます。そのときは、自分の気のバランスを整えたり、パワーを充電し、力を温存するとよいでしょう。
日常的な浄化スタンスとしては、歯磨き、洗顔、入浴と同様、常々、自分の気や内面をちゃんとソコソコきれいにしておけば大丈夫。たまに、入念にクリアにして溜まった汚れを清めることも寛容です。
歯医者さんで、歯石を取ってもらったり、身体の垢を磨いたりするのと似ています。
皮肉なことに、汚れてくると、さらに汚れを付着させやすくなります。キッチン等水回りのお掃除と同じです。
身体の免疫が落ちると、風邪を引きやすくなるように、精神的な気力が落ちる(気弱)ことで、さらにネガティブな解釈をしたり、嫌な気分が増幅します。さらに、気の調子のわるい人に反応し、囲まれることもあるでしょう。
気の抗菌作用をあげるには、日頃から気の力を養う習慣も大事です。誰でも、気落ちすることはありますが、元気になる方法をいくつか持っているとよいですね。
楽しい気分になること、好奇心は、とてもパワフルな浄化作用があります。
今年のイヤーリーディングの中に「2013年のあなたの浄化方法」の項目がありましたが・・・
よく寝ること、笑うこと、午前中に集中すること、新鮮な果物、全般的によく洗うこと、忘れること、白いものを食べること、運動すること・・・・等、さまざまな方法が皆さまの中から出てきましたよ。
多くの人と関わるなど、自分エネルギーを活発に使う人は、相応の充電力・元気が必要ですね。
基本的には、気の世界に、「被害者vs加害者」的な発想を持ち込むと、「どっちもどっち」といえます。
だから、特定の人や状況に対して、自分が被害を被り浄化が必要だ・・・・と考えてしまうとしたら、自分の軸がズレています。また、自分が至らないから、という罪悪感や自己否定もナンセンスです。
ニュートラルな気持ちが、まずは軸を取り戻すコツ。
では、ワーク的な90分瞑想はこちら。
【90分瞑想☆チャクラ瞑想と浄化】