1月後半になり、例年になくお仕事や職場に関するご相談が目立ちます。

男女年齢問わずですから、経済活動の変化も感じます。

今日も5、6人の方が、職場の人間関係、今後の転職活動、異動の希望、仕事内容等について、思案されていきました。

仕事が生活の軸や、アイデンティティのバロメーターになっていることは確かですね。

さて、職場の具体的な人間関係について行き詰まっているとき、相手からストレスを感じているときというのは、思いのほかに、「気にしすぎている」傾向があります。

相手の特定のことに「気をとられ」、自分の軸が揺れ動いて定まらないようです。さらに、いつの間にか、その人の影響を受けている、と相手に原因や非難の先矛が向いています。

「気にしない」「気にならない」ぐらい、ちゃんと自分の立ち位置に重心をおき、図太くなること。また、感情で受け取ったり、頭で不用意に批判するのをストップしたほうが賢明です。

特に、会社組織に席を置いている場合です。

転職活動や異動の希望など、環境を変えたくなっている兆しがあるときは、概ねその方向で前向きに検討する方が多いですね。

すでに直感という、様々な経験や理解のうえに「閃いた!」ように感じているアドバイスに心を拓いてみましょう。

その他にも、仕事全般にストレスを感じているときほど、実は「仕事依存」の傾向があります。

仕事を当たり前のように最優先事項と見なして生きているようです。そして、仕事の分量や時間を調整するようにしたり、仕事以外の活動や時間を少しでも長く確保できると、違いに気づくでしょう。

仕事に関するご相談の多くは、本人ほど気づいていない蓄積した慢性疲労により、深刻になっていることが多いです。

たとえ、現実的に対応すべき課題だとしても、まずは休息や睡眠を確保してこそ、妙案や改善に近づいていきます。

疲れすぎると、さらに消耗させる仕事や事態がやってきます!

 

「仕事」と一言でいっても、世の中には実に様々な種類の仕事がありますね。会社や公務に就いている、専門職の方が多いですが、中にはかなり特殊な任務やレアな接客業?!まであるものです。

仕事を介して、今日は新たに私の見聞が広がりましたが・・・私も早く休息するといたします!night

 

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