今日は、サイキック講座NEO 初日。 関連して、透視のトピックです!
さて、しばしば「言われたとおりに当たりました!」という感想をいただきます。
「アハハ、よかったですね!」・・・ちょっとした当選気分ですが、それはご本人が望んでいたり、そのように見える経験をしたから、と言えます。
「ご本人」というのは、極めて不可解です。
明確な望みもあれば、「本人もそうは思いたくない望み」があるからです。
究極、不幸っぽい人生を選ぶときも、それが本人にとって辻つまが合うからなのです(←シュール)。
「じゃぁ、まったく自分の人生ではない、同じ職場の人が辞めるのが、どうしてわかったんですか?!」と、質問されますね(笑)
それは、あなたの無意識が、その職場の人の挙動を察知していたのを、たとえば志麻が、共感意識のアンテナを広げて、「情報」をピックアップしたんですよ・・・ということ。
「なんで、うちの会社が買収されるってわかったんですか?!」というご質問も、ご本人の経験、およびアンテナ範囲を広げて、共感情報を受け取った次第です。
ちなみに、組織には関係者が多いので、物質のように固定した「情報」が多いです。大きな組織ほど、かなりの確率で、そうなります。
ここで、少しややこしいのですが・・・
この「情報」は真実とは限らないのです。世の中の歴史や、経済をみるとよくわかりますが、多くの人が「そう信じた」ことが強いほど、「現実に起こった真実」に解釈されていきます。
景気や経済は、かなりのレベルで思惑が動かしていますよね。
どこまで正確か?について。
一説では、どんなに精巧な透視能力を持っていても、7−8割の確率だと言います。
それは、科学的根拠がある証拠をとれるなら、の話。
人間の五感、思考は、怖いほど、「現実の見方・解釈」は人それぞれなんです。
ちなみに、私の場合ですが、透視をカウンセリング・セラピーの一環で用いるときは、極めて集中しています。
時には、ご本人より真剣です(笑)。※たまにこの集中力は、他に使えるべきだと思う・・・
また、他人だからこそ、邪心がわかず、必要なものが視えるという特権はありますし、こちらは先入観や固定概念を持たないよう常につとめています。
こういう透視や霊能関係の業界も、他業界と同様、いろいろなタイプ、人がいます。病院に行くときも、買い物をするときも、やっぱり、自分判断が大事なのは、同じであります。
ただ、とかく、この手の「目に見えない世界」は、見えないと思われているだけに、ちょっと怖いのでしょうね。実際には、どこの業界も内側にしか知られていないことは、結構あります。
ところで、人は自分を信じたがっています。
信じる力が強いほど、とんでもないパワーを発揮するところがあります。
本当は、結果がどうなるのか?うまくいくのか?は・・・命をかけるほど大事ではないようですよ。
自分のエネルギーや生命力(体力・精神力etc)が枯渇してくると、自分ひとりでは、どうもチャージできない。そうなると、病気になったり、問題を起こして、他者や社会からの「気・エネルギー」を引きます。
そんな手前の、ちょっと自分がハッキリしない、自分だけでは手に負えない、というときに、それが人生の問題であるなら、透視を用いるようなセラピー、ご相談、精神世界、宗教等に手がかりを求める方は少なくありません。
辛い思いをしたり、「自分が知りたい。どうしていけばいいのか?」という、自己喪失なときは、癒し、救い、ヒント、導き、パワー等になります。
そこで少し元気になってきたら、ご自分の自由意志によって、進んでゆくべきでしょう。