子供の頃に住んでいた街並
左:リトル志麻、右:隣家に住んでいたアマンダ
この写真を日本にいる祖母がみて、布絵にしたものです。
細かい端切れを貼って絵にしています。人物は難しかったので、省力したそうです(笑)
かれこれ25年以上経つのかな。
当時の額は古くなり、絵だけの状態で、ここ1年実家に放置されていました。
なんとなく気になっていながら、そのまま・・・
先月、ようやくその絵を引き上げてきて、伊東屋の画材フロアで、額を作ってもらいました。
絵は、額に入れると、すっかり見違えて、素敵な1枚に復活!
伊東屋さんの額売場では、海外で気に入って買ったような安い絵に、しばしば額を入れてもらっています。
額のほうが高いこともありますが(笑)とても素敵に変身させてくれるんです!
日本に戻ってから、しばらくすると祖父母と母はなんとなく絶縁状態になってしまいました。
大学に通っていた頃、時間があったせいか、ふっと祖母たちを思い出し、小学生の頃の記憶をたよりに、家まで訪ねていきました。京王線の東府中駅を降りると、足がなんとなく運んでくれました。
当時は携帯もないし、電話番号はわからなかったので、アポなし!突撃訪問!
それでも、無事に会うことができて、祖母と叔母たちとお茶をしました。
帰りに「今度はちゃんと連絡してから来てね」といって電話番号をくれたのか、くれなかったのか・・・
それが祖母とこの世で会った最後になりましたね(^^;