やりたいこと、やるべきことがかなり明確にあったり、途中まで進めているときに、「できない理由」が見つかったり、不安な気持ちで躊躇することがあります。
たとえば、ビジネスや仕事、将来について、このようなご相談は多いものです。
できない理由に囚われると、不安に思える事情のラインナップが始まります。
想像能力、妄想力が連鎖的に素材を集めてきます。
決まって「現実的に考えると・・・◯◯◯が心配です」「周囲が現実を見ろという」「お金など、◯◯◯が現実に足りない」と。
他人や状況のせいにすることもあれば、自責の念にかられる人もいます。
どんなラインナップでもよいのですが、共通している点は、現実から逃げ腰になっていることです。
つまり、もっとも「現実的」でなかったり、望む現実を創ることを放棄しようとしています。
逃げ腰になると、力が入らないので、危ないです。
腰が据えられないときは、休んだり充電したり待機していてもよいでしょう。
でも、できない理由を探しているときは、やっぱり本気ではないときです。
本気を忘れていたり、ちょっと見失っているのかも・・・
私たちの「現実」という創造の世界は、かなりテキトーです。信じた者が、信じたとおりに創った世界に生きているようなところがあります。
幸い、この時代の日本に生を受けている人たちは、かなり自由意志を授かってきているはずです。
そんな事を思い出すと、できない理由より、できる方法を柔軟に見つけていけます!