先日に続き、こちらはOさんからtwitter経由でいただいたご質問です。
「頭ではやらなければいけないと分かっている事でも、心と体がどうしても動かないっていうのは、単なる甘えでしょうか?」とのことです。
英語だとプロクラスティネイション(procrastination)といって、引き延ばし/先送り/時間泥棒などといった意味に近いですね。
さて、ココまで書いたところで、喉と胸の上あたりが詰まるような感覚になりました(注:エネルギー反応)。チャクラ的には、このあたりがテーマと言えるでしょう。自己アイデンティティをもっと表現する、アウトプットの方法を潜在的に模索なさっているのかもしれません。
実にケースバイケースですが、以下、脱法を挙げてみます。
ただし、やらなければいけないと思いこんでいて、実はやらなくてよいことであったり、タイミングや適任者待ちのこともあります。
①身体能力の改善、思ったことに体が答えるよう体力をつけておく。②コリや疲れがたまっているなら取る。③すぐ熱量になるような健康的な食品や滋養を取る。スナックや加工品を控える。④仕事や課題が多すぎるなら、断捨離する。⑤紙にやること&やるべきことを書きだし、やったものから消していく。⑥義務感や優先順位にこだわらない。最終的にやれてれば由とする。⑦他人の期待に応えようとしない。⑧日頃から、自分の心からやりことをやることで、心のスタミナを充電する。⑨やらなければいけないことなのか、やる必要があることなのか、見直す。⑩心と体が、やらなければならないことの「何」を拒んでいるのかを、見極める。⑪日頃の不満や不安を限りなく無くす。⑫冷たい飲料を控える。⑬この際、やらないという選択を取る。⑭自分の有り様に満足していくと、心と体は自分についてきてくれる。⑮行動的な人、やることをちゃんとやる人と親しくなる。⑯子供時代のことを回想する。健全な子供はやりたいことしか、心と体は動かない(インナーチャイルドなど)。⑰全般的に完璧主義をやめる。⑱よく笑う、自然な大笑い!
コーチング的には:Get Things Done
①フォーカス(集中)②期限設定 ③現実的な結果 ④経過確認 ⑤完璧を避ける
前提として、やりたいことをやるのも、やらなければいけないと分かっていることをやるも/やらないも、自分が自由に選択できることです。これが腑に落ちると、楽になるかもしれませんね!
リーディングをすると各自さまざまですが、一般論の一部としてご参考になれば幸いです(^^)v