稀に、頭に紫のヘルメットを被っている方がいらっしゃいます。
あっ、エネルギー的に透視したときですよ(笑)
先日お見えになったNさんは、今取り組んでいる環境から自分を守る、維持するために被っているような印象でした。
さて、頭部は思考、思想、未来のビジョン等をつかさどるエネルギーセンター(ツボ)があります。紫とはいわゆる精神世界、昨今でいうスピリチュアルです。
さきのNさんは、精神世界の教え、考えを拠り所にしていらした時期があり、それによって人生や自己の在り方を創っていらしたのでしょう。
でも、ヘルメット・・・工事現場等で守る役割のものですね。その反面、オリジナルなアイディアを発散しずらいし、頭が重くなりますし、ビジョンも見づらくなってしまいます。
とかく外から学ぶんで得たことを、自己の実体験といつの間にか無意識に勘違いしているときに、ヘルメット的な現象になります。実体験で学ぶことには、行動を阻む恐れは起こりにくいのですが、外から学んだことは、過多になると恐れや不安を呼び込んだり、結果やうまくやることに必要以上にこだわる傾向にあります。
- 2011年01月11日(火)
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- コメント ( 4 )
志麻さん、こんにちは。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
紫のヘルメット、で、思い出しましたが、歌舞伎で登場人物が紫のはちまきのようなものを頭に巻くのです。確か「やまいはちまき」と言って、登場人物が「病気中」の設定のときは巻いていて、病が癒えたら外すのです。
ちょっと似ているなあ、と思いました(笑)。
投稿情報:まーや | 2011年1 月11日 (火) 22:10
まーやさん
今年もよろしくお願いします。
歌舞伎での設定、面白いですね!
こういう話、結構スキですよ(笑)
投稿情報:Shima | 2011年1 月12日 (水) 23:59
志麻さんのビジュアライズも、本当に面白いです!
わたしも紫のヘルメット、かぶっていたと思います。今でもときどきかぶりたくなります。何しろ、それこそスピリチュアルカラーの「紫」なので、本人的には「結構いけてる」ように錯覚していました(笑)
でも自分で「もしかして、いけてない?」と自覚すれば、着脱も可能、なのですね?
投稿情報:まーや | 2011年1 月13日 (木) 01:27
ヘルメットの意味合いどおり、安全、防御、何かの作業中の様を現しています。
>でも自分で「もしかして、いけてない?」と自覚すれば、着脱も可能、なのですね?
被る目的と合っていればいいんでしょうね。
投稿情報:Shima | 2011年1 月13日 (木) 12:09