ただ今、ヒプノ本科の「インナーチャイルド編」講座中です!
さて、若々しい&若いことと、「子供っぽい」には大きな違いがあります。特に女性陣は、若くあること、幼げにみえることを望む傾向にあるようですね(平成の世の傾向なのか)。
それは由として、それが無意識のうちに微妙にズレて「子供っぽさ」をがんばって維持していたり、成長を留めていることがあります。
子供っぽいということは、生きにくさの大きな要素です。さらに講じると「甘え」にもなります。
甘えたり、子供っぽいことは、一見守られており、可愛がってもらえ、大きな責任を持たずにすみます。
しかし、子供っぽいままでは、夢や目標はあっても実現の域に隔たりを作り、下にみられ、責任も自立も与えられません。身体の成長や機能を未発達にしたり。わがままがきいても、自由が手に入らないものです。
そして、なっ、なんと、稼げません(※大儲けの要因は「子ども気」でもありますが、ここでは生活を維持するレベルでの稼ぎ)。
子供っぽいと、そうそう、恋はまだしも、愛とやらも意味不明。Oh, My God!!であります。
人相、外観(体型)、服装、態度、言動、価値判断、人間関係、恋愛、仕事、家庭、金銭管理など、人それぞれ異なる「子供っぽさ」が見え隠れするものです。実年齢とはあまり関係ありません。
どの子供っぽさをオトナにしたら、もっと元気印になるでしょう?
なお、子供っぽさの基準は、それがその人のキャラや個性になっていたり、他とバランスが取れているならOKです。
今回のインナーチャイルドワークの後、きれいなお姉さん系の人相にチェンジ する現象が起こり、一同「脱子供っぽさ」でした。
- 2011年01月16日(日)
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- コメント ( 7 )
志麻様、
いつもお世話さまです。
わたくし、たくさん当てはまっています。
12歳か13歳の頃に、「自分は成長したくない、大人になる位だったら、死のう」と本気で思っていました。
見事にそのときから、身長などの伸びが止まりました。
反面、自立への要求もあって、いつも葛藤していました。中学生の頃から家出して自立することを企てていましたから。
そして、今、とても困っています。
身長が小さいだけでなく、「幼児体型」。
もちろん精神的にもそういう部分があってのことかと思います(自覚あり)。
これから成長を促すことってできるのでしょうか?
あわててオーディオセラピーで、インナーチャイルドをテーマとしたものを購入、拝聴しました(笑)。
ワークショップ、リクエストしまーす!
投稿情報:まーや | 2011年1 月18日 (火) 19:44
まーや様
個人差はありますが、オトナになりたくないと葛藤するケースはよくあるようですよ。
だから「ピーターパン」のお話があります(笑)。
オーディオセラピー、効果があるとよいですね。
過去はともかく、今、成長促進を促したいと感じることがおありでしたら、いつからでも可能ですよ(^^)
人間、絶対的な限界はないような気がします。
ちなみに、私は25才のとき、ひょうな医療検査で「成長ホルモンが異常に出てるよねー。通常は2.0ng/mlぐらいだよ。。。あなた、30ng/ml越えてるけど」と云われました。
そのかわりに女性ホルモンが少なかった(爆)というエピソードがあります。
検査機器が壊れていたのかもしれません。
とにかく、大丈夫です(^^)
投稿情報:Shima | 2011年1 月20日 (木) 10:52
志麻様、
ありがとうございます!
成長ホルモンのお話、すごいですね。わたしも分けていただきたい(笑)。
わたしはなぜ子供の頃、大人になりきれなかったかというと、純粋さとか無垢な気持ちとかが、成長することで、失われてしまう、と思っていたからです。
でも、そういう部分は芸術とか創造性によって「昇華」していけるのかも、と気がつきました。そうすることで、社会で「成長」していくことも(わたしの場合)、できそうです。。。
志麻さんの「大丈夫」は、いつも心強いです。
まずは、オーディオセラピーを聴き続けてみます。
ありがとうございました!
投稿情報:まーや | 2011年1 月21日 (金) 00:57
志麻様、
インナーチャイルドのオーディオセラピーを聴いています。
5つのテーマがあるものを聴いていますが、「うち」のインナーチャイルドはどの子も大変そうです。
なかなか元気にならず、「当時、頼りにしていた人」をつれてこようとしても、出てこない(いない)のです。逆に子供の頃は、「子供っぽくしていなければ、まわりにあわせなければ」と必死だったので、本心で信頼していた人がいなかったようです。そのことを思い出したのは、成果かもしれませんが。。。
どの時代も、いつも困っているインナーチャイルドとご対面して、困っているわたしです。。。
投稿情報:まーや | 2011年1 月23日 (日) 22:12
まーやさま
「インナーチャイルドの5つのテーマを癒す」を体験されたのですね。
http://bit.ly/eQQAba
いろいろな側面をみせるチャイルドと対面されたのですね。
面白いことに、同じワークを違うときにやると(1、3ヶ月後、半年後など)、また違うチャイルドが出てくると思います。
今のご自身の状況を、結局は望ましい方向へ向けていくためのワークです。
ですから、ワークそのものを、後から分析したり理解しようとすると、しんどくなってしまうかもしれません。
むしろ、気にしないくらいのほうが、後作用が効果的に働きます。
夢が深層心理を不可解に示すように、潜在意識の体験も、分析の域を越えていますから。
オーディオセラピーを受けた後は、むしろ、ワークでの内容を気にせず、リラックスしてお過ごしくださいね。
すると「大丈夫!!」な現実になっていきますよ(^^)
投稿情報:Shima | 2011年1 月23日 (日) 22:53
志麻さま
さっそくのレス、ありがとうございます。
ついついワークを分析してしまいますが、「体験」することに意義がある、ということですね?
これまでオーディオセラピーは何タイトルか試しましたが、インナーチャイルド系は結構自分にとってはきついようです。でもあるがままに受け止めて、体験するだけでいいんですね?
ちなみに10分間シリーズはほぼ毎日、どれかを聴いていて、好調です。
投稿情報:まーや | 2011年1 月23日 (日) 23:47
まーやさま
そうですね、心理を研究したり、セラピストなどは、意味や解釈をすることで勉強になります。
しかし、一般的には、「あるがまま」に受け入れることが、癒しの第1ステップ!
「そうかぁ、そうなんだ」「なるほど、大変だったなぁ」と適度に共感してあげることで、チャイルドは受け止めてもらえた安心感を得ます。
実は、この安心感が癒し、回復、さらにやる気や自立につながっていきます。
インナーチャイルドのワークで体験されたことがしんどいようなら、「あるががまま」で。
そのうち、チャイルドが強くなっていたり、卒業の時期がきます(^^)
大人でも、本当に辛いときは、へたに励まされたり治そうとしたり、はたまた分析されるより、側にいてくれるだけで、まず安心できますよね?!
そして、「10分間シリーズ」ご愛用いただき、大変嬉しいです。私も自分リフレッシュ用に活用しています!
投稿情報:Shima | 2011年1 月24日 (月) 10:37