遅ればせながら、今年を回想してみます。
年始の七草の時期から、「タイムトラベルセラピーと瞑想体験会」を日本橋公会堂の和室でたびたび開催しました。無料ということもあるのか、意外に一般の方が内観、瞑想、時空の旅を求めているんだな、と実感しました。こういう集いは、もっとあって不思議ではないと思います。
よく昔からアメリカ映画で、円陣になって瞑想をしたり、シャンティングしている場面があります。ちょっと、変わったことor怪しいことをしてる象徴になっていますが(笑)いつの時代も、心の安らぎを求めているものです。
そうそう、◯◯◯の法則など、さまざまな幸せ/成功人生を求める人々は多いですが(誰しも少なからずある)、結局、魂的には「心/魂の平安」を追求しているようですよ。豊かなら/愛があれば/仕事で成功すれば・・・満たされてやすらぐ。。。そんな構図です。
脱線しました。
個人セッションを受けにみえる方は、それほど例年とテーマは変わらない印象です。
春ぐらいまでは、不況の煽りを受けた経営者さんが、その先の心配をされることが多く、季節とともにおそらく懸念は解除されたようです。
恋愛、結活系のご相談は、例年もありますが、今年は今更?!鎮火ぎみでした。きっとセラピーとは違うところへ行かれたのでしょう。
そして、私的にヒットと申しますか、セラピーの初心をつついたのは「アレルギーセラピー」です。
本来なら医療や代替医療など、体からのアプローチが主体と思われます。でも、病は気からの王道。特に実体不明の症状こそ、ご自身の気持ちの用意があれば、症状のプログラムは解除されます。
アレルギーセラピーでは、NLPとヒプノが7:3ぐらいの割で使っていますが、まったくセラピー初心者でも、すぐに「アレルギーの原型」からある種の答えを得ています。それもあっさり・・・そして、意外な真実が!!!!(←結構、ドラマあります〜)
ちなみに、アレルギーでなくて、慢性鼻炎の方もこのところ続いていますが、鼻炎さんも共通のテーマを持っています。
2011年は、身体からのアプローチでセラピーを展開したいと考えています。面白いもので、魂・心・肉体は連携して、本人を動かそうとしていますね。