続いてインナーチャイルド*ネタを。

子ども時代(または若い時期)の自分を癒すこと/本来の元気な自分を蘇させることがテーマになりがちです。

実際、大人(当時の親や家族)が発した言動を、子どもは特有の受取り方をするものです。親はそんなつもりでなかったのに、子どもにとっては、◯◯◯という制約や不自由さに通じたりします。これらは、親や状況が当時の自分に対して、どう関わったかが問題になります。

実は、もうひとつわかりにくいインナーチャイルドのテーマの原因があります。

それは、当時の母親/父親自身が、人としてのびのび活きているか?楽しんでいるか。

何かの犠牲になったり強く我慢したり、ストレスが強かったり、不満を抱えて生活していないか?

このような親(大人)の様子を、子どもたちは感覚的に敏感に受取り、まだ自己と他者の境界線がはっきりしていない時期には、あたかも自分の我慢、ストレス、不満のように子どもは同調してしまうのです。

これは動物(ペット)や植物たちと同じですね。

あと、社会からみて子どもっぽい大人たちも!(笑)

最近はセラピーを学んだり、スピリチュアルに関心の高いお母様たちが「うちの子は、インナーチャイルドのテーマになってないかしら?」と心配されていますが、お母様自身が元気で活き活き(家事も育児も大変だけど!)しているのが、第一の対策ですね!

特に、自由な魂を持って生まれた世代(1970年〜、例外あり)は、感覚が強くなっています。