これまた週末のNLP講座からのネタです。
心理学やカウンセリングの現場でしばしばいわれる「ラポールをとる」。
ラポールが取れている関係は、一般的に人間関係やコミュニケーションがスムーズで、信頼関係があるものです。
そのあるために、ミラーリング、バックトラッキング、マッチングetcと、まず実習ではカタチからやってみるのですが。
これ、面白いことに日頃から人とのラポールが円滑でコミュニケーション上手な人ほど、やってみる価値大です。つまり、自分らしいラポールなのか、世間ウケするラポールなのかでは、大きな違いがあるから。
ほぼ誰に対してもソツなくラポールをとれるSさん。「ラポールをとる」「あえてラポールをとらない」の2シチュエーションでペアワークをしてもらいました。
「ラポールをとる」Sさんは、案の定お上手。ちょっとマダムっぽいかも。
一方「ラポールをとらない」ときは、みるみる若々しい人相に変っていかれました。肌ツヤ、印象、存在感・・・5、6才は若くみえる、いやなっています。内面的に頼もしく、しっかりした雰囲気になり、ひとまわり「小顔」に引き締まったようでした。
お世辞じゃなく、ホンマ、美しいヒトに☆
この大変化にしばし爆笑 ラポール度高いと加齢してた?!
その後、ラポールにまつわるSさんの4人の人格(副人格)とともに、しばしラポール対談。
「ラポールをとらない」Sさんは、『ほかの(Sさん)いらない、消して!』とまで大胆な発言が。
マトリックス状態になりましたが、ラポールのテーマから今まで隠れていた本質たちが顔をみせてくれて、少し嬉しく思いました。
結局、自分とちゃんとラポール(信頼)がとれると、さまざまな状況で、ケースバイケースのラポールがとれるようになりますね。
☆Sさん、ラポール体験、ありがとうございました。to be continued ということで(笑)☆