男女問わず、妬みや嫉み(そねみ)を抱えて、悶々とすることがあるようです。

Tさんの場合、自分より何か優れているような、恵まれている状況を目にすると、悶々として仕方ないそうです。

やがて、それが他人に対するちょっとした嫉妬、羨む気持ちだと気付き、頭ではわかっていても生理的に相手に当ってしまい、、、そして自己嫌悪が続いているとのこと。

Tさんは、周りの人たちからみれば、むしろおっとり恵まれているようにみえます。しかし、当のご本人の心は穏やかでありません。Tさんの副人格を出してみると、妬み嫉みの原因は、もっと自分を正統に評価すること!でした。

つまり、自己評価。自己評価がソコソコ高い人たちは、他人の良い状態も応援できるところがありますね。結局、自分に対する評価基準を物差しにして、周囲の人たちを勝手に計る傾向にあります。

自己評価が高いとは、あるがままの自分の良い部分や、自分の伸び率に注目しています。

自己評価が低いとは、あるがままの自分の未熟な部分を、自分の全体のように感じています。自己評価が低い人は、下げまん系かも。^^

他にも、妬み嫉みの原因はいろいろなケースがありますよ。