「スピ」のスイッチがONのままでいるセラピスト、ヒーラーさんたちは、よくいるものです。職業病というか、癖なのか?!人に影響されやすい人たちも、しかりですね。
人の心や場の雰囲気を察する、推し量る、気をまわして言動を調整する・・・それがかえって不自然さをつくり、トラブルや不和を起こしてしまうのです。
いつの間にか、勝手に読み取ったエネルギーで、うわさ話や陰口まで起こったり?!
現実には何も相手は発していない心の言葉を、勝手に読み取って対処、対応するので、当然リアルな世界がおかしくなってきます。何もしていないつもりでも、相手の無意識はいろいろ感じとりますので。
むやみに人のエネルギー(オーラ、気)を読むこと、感じることは、エネルギー侵入罪になりますので、相応のペナルティが発生します。もちろん、エネルギーレベルで監禁(動きなくなる)および拷問(痛みを伴う)etc
健全にセラピーのセッションをおえた後は、相手の「情報」はフツウ忘れてしまいます。それは、エネルギーの世界やアストラル情報は、物質領域に持ち出し禁止だから。
記憶に残らないという、個人情報保護法があるようです(笑)
なにより、「気」にまどわされない、鈍感力、結構大事です。
- 2010年05月25日(火)
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- コメント ( 9 )
志麻さん、こんにちは!
いつもお世話になってます♪
このコラムを読んで思い出したことがあって、ついコメントです。
フルタイムONのヒーラーさんに、クライアントとして出会ってしまったら、どうしたらよいのでしょう?
かつてスピリチュアル系のボディーワーカーの卵さんの練習台になったら、施術中にいろいろと感じたらしく、聞いてないことをアドバイスとして言ってくれたり、いきなり電話をくれて「りちゅちゃんは、ひとりじゃないのよ」とか言ってくれて、有難いがるべきか、素直に怖がってよいものか、少し悩みました。
(それ以来、セラピー系の練習台になるのが怖くなりました)
当時の私がそういう方を引き寄せたのだろうと反省していますが、もしなにかアドバイスがあればお願いします!
投稿情報:りちゅ | 2010年5 月25日 (火) 22:22
わたしはセラピストではありませんが・・・
古めかしい日本人的社会にいると、「以心伝心」とか、「阿吽の呼吸」とか、相手の気を「読む」「察する」能力が必要とされ、「美徳」とされます。高度なレベルでは、ほとんどサイキック状態(笑)。
でも、うっかりその状態のまま、ぽっと欧米型社会に入ってしまうと、浮きまくり・・・
確かにトラブルや摩擦の原因となっています。。。反省。
そうですね、侵入罪、何度もひっかかっていると思います(笑)。
「鈍感力」と「デリート力(?)」、でしょうか、身につけます。
相手に対する「慎み」みたいなものでしょうか・・・(あれ、これも日本的?)
投稿情報:まーや | 2010年5 月25日 (火) 23:08
先生のコラムを読んで・・・やってたよ~と独りごちました(汗)。
現実のコミュニケーションや関わりが難しい時に、無意識にも意識的にもやっていました。
そのペナルティーの痛さ・怖さも経験しました。気づいていないレベルでのペナルティーを考えるとぞっとします。
単に痛さ・怖さだけが怖いのですはなく、もっと健康的にスピに関わることの大切さ・・・・感じていたところです。本来は自分の心・精神をより健康的な状態にするために学んだ筈なのに本末転倒でした。
現実レベルでの関わり合いが難しいのは、自分の軸がぶれやすいのと、結局最後は「自己信頼」という自分自身の課題にぶつかります。
投稿情報:もりぞう | 2010年5 月26日 (水) 10:30
りちゅさま
>フルタイムONのヒーラーさんに、クライアントとして出会ってしまったら、どうしたらよいのでしょう?
>もしなにかアドバイスがあればお願いします!
ありがたく感じるときは、それで良いでしょうし、違和感、気に触るようなら、「無視」がよろしいでしょう。
無視=あらん、関心もってくれてありがとうー、でも反応しない。ていうか、私からは用事ないしぃ〜(笑)
ヒーリングや施術以外のかかわりが、別のギブ&テイクのこともあるし、依存が起こることもあるし、万事ケースバイケースです。
憶測や敬遠せず、ご自分の感覚に正直に、臨機応変で、明るく、ひょうひょうと接すれば、なんとでもなるでしょう♡
セラピーの練習台でも、よいご縁もありますよ、念のため(^^)
投稿情報:Shima | 2010年5 月26日 (水) 16:40
まーやさま
>「以心伝心」とか、「阿吽の呼吸」とか、相手の気を「読む」「察する」能力が必要とされ、「美徳」とされます。
日本人として嬉しいですよね。久々に聞いたことば、ありがとうございます。
察したものを、察して返す。
呼吸で会話のようなキャッチボールをする。
いずれも、感覚や気心の領域でやりとりをしているものですね。
>うっかりその状態のまま、ぽっと欧米型社会に入ってしまうと、浮きまくり
一般的に欧米(特にUS)は、「言葉」でやりとりする、現実レベルのコミュニケーションが優位ですね。
魂や気については、「言葉」の領域にはないので、語るほど本質から離れてしまいます。
言語領域と周波数が違うのです。
しかし、肉体を持つ人間は「言葉/言語」によることで、体の生存を自己確認しています。相手と認識し、自己尊重します。
ネット社会にで目の前に相手がいなくても、文字や会話が成立するから、やぱりまだ肉体レベルです。
一報、霊的存在とは、国籍関係なく、何語でも「会話」が可能。時空も越えるので「以心伝心」ですね。
ここで申し上げた「鈍感力」は体の軸をしっかり、地に足をつけること、でした^^
投稿情報:Shima | 2010年5 月26日 (水) 17:06
もりぞう さま
おぉ、そうでしたか(^^;
>現実レベルでの関わり合いが難しいのは、自分の軸がぶれやすいのと、結局最後は「自己信頼」という自分自身の課題にぶつかります。
結局、ガチンコ、「人」とぶつかってイイんだと思います。
「人」との会話、行動を通してかかわるしか、実感がない。
誠意を持ってかかわれ!というか、それが人生でしょうね(笑)
投稿情報:Shima | 2010年5 月26日 (水) 20:12
志麻様
いつもいつも、とても興味深いレスをありがとうごあざいます!わたしの文章と書きたかったことが、やや混乱していました。
>人の心や場の雰囲気を察する、推し量る、気をまわして言動を調整する・・・それがかえって不自然さをつくり、トラブルや不和を起こしてしまうのです。
いつの間にか、勝手に読み取ったエネルギーで、うわさ話や陰口まで起こったり?!
<もう、まさに、まさに、こういったトラブルに悩まされ続けた時期がありました。。。
わたしの周りには、神道や仏教の仕事をされているかたがたが多いのです。宗教と、スピリチュアルはイコールではないことは、よく理解していますが、宗教関係のなかには、いわゆる「霊感が強い」人が多いように思います。
ですので「日本的社会」というよりは、やはりかなり特殊な人たちの集まり、ではあります。そして、なかには「警報機が鳴りっぱなし」のような人がいて、周りの人たちを悩ませていました。人の、特に悪い面(マイナスの情報)をことさらに拾い上げては、何も起こっていないときから大騒ぎをする人です(やはりご縁があって、こういう人と出会ったのだとは思います)。
また、わたし自身も人の問題に感情移入しすぎて、おそらく「領海侵犯」していた時期がありました。多分、「読みすぎて」いたように思います。
こういった問題が私の場合、特に古めかしい「純日本的な」社会で起こっていたので、日本文化的な特徴・・・?と思い始めていたのですが、志麻さんのレスを拝読して(あれ、違うかな?)と思いました。霊的レベルでは、国を問わず「以心伝心」な訳ですね。「日本・欧米」といったこととはまた別かもしれません。
>ここで申し上げた「鈍感力」は体の軸をしっかり、地に足をつけること、でした^^
<おっしゃるとおりです。先に書いた「警報機」のような人は、「神がかりの○○さん」とあだ名されていました。(地に足がついていないで、人の情報を読み取っては騒ぐので)。
わたしも過度に人の問題に首を突っ込んでいたときは、エネルギーを消耗したり、にっちもさっちもいかなくなったりしました。
そこで、「鈍感力」(地に足をつけること)、とてもわたしには必要なこと、と思えて、書き込みました。気づきをたくさんいただきました。もし自分の側に「神がかりさん」がいたとしても、相手にしないですみますものね(以前はしっかり、騒動に巻き込まれていました!)。
貴重な気づきをありがとうございます!
投稿情報:まーや | 2010年5 月26日 (水) 20:22
志麻さん!
なるほどです。
なんだか、ちいさなトラウマが消えた気がします。
ありがとうございました♪
投稿情報:りちゅ | 2010年5 月26日 (水) 22:28
まーやさま、りちゅさま
ほぉ、何か抜けたようで、良かったですね(^^)
こちらこそ、コメントからディスカッションが発展しまして、ありがとうございました。
投稿情報:Shima | 2010年5 月27日 (木) 10:35