いつの時代にも、平均的生涯のなかに、社会や自然環境の変革を経験するようです。
ここ数年前から、第二次世界大戦後から昭和にかけて築き上げてきたもの(物質面、精神面ともに)がどんどん変化や淘汰を余儀なくされているようです。
両親や祖父母の世代になると、戦争や文明開花を通して、同じように変化や淘汰を経験してきたことでしょう。
さて、大企業に20年以上勤めて、晴れてポジション的は出世したはずが、仕事内容や勝手がまったく予想外。ストレスを感じている方々が増えています。
「仕事」があるなら、何を優先しても生活は安泰と思って生きてきた考えも、そうとは限らなくなりました。
将来を漠然と危惧しながら、不安が募るばかりです。
この先どうなるのか?明日はどうなるのか?
いつの世も本当は誰にもわからないです。そういう中に存在ことが生きるということなのだと思います。生半可、知ってしまったら、ちゃんと生きられないですよ(^^;;
ただ参考として、もし自分の属する組織や業界が変革の中で右往左往しているようなら、太陽を忘れず、臨機応援に、これまでのポジションや仕事の実績にこだわらないことが肝心のようです。
・・・すると、ちゃんと生きていけます!!
- 2010年02月18日(木)
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- コメント ( 4 )
志摩先生、こんにちは!
これはまさに私のことですね。。。
忙しすぎる1月を経て2月になり、少しばかり自分を振り返ってみると本当にやりたい仕事なのかなどと考えてしまいラビリンスに迷い込んだ気持ちになっていました。
ただ去年と違って確実に人間関係は広がりましたし、社外との交渉事も増え、自分自身磨かれているのを日々実感しております。
成長のための第一歩と考えて前に進んで行きたいと思います。
投稿情報:hama☆ドール | 2010年2 月20日 (土) 09:04
hama☆ドールさま
一般的にステップアップする前には、これまで大事だったものを捨てる(そんな勢いです)、シェイクする(試行錯誤)といった経験が伴います。
>成長のための第一歩と考えて前に進んで行きたいと思います。
そうですね!!^^
投稿情報:Shima | 2010年2 月20日 (土) 16:16
>もし自分の属する組織や業界が変革の中で右往左往しているようなら、太陽を忘れず、臨機応援に、これまでのポジションや仕事の実績にこだわらないことが肝心のようです。
わかります。
少し前、自分のポジションや仕事のスコープにこだわっていた私は、今思うと良くなかったな、と思います。
それで信頼を少し失くしたようにも思います。
ただそれに少し気づいた今はなんとなく自分の幅が広がる仕事をするようになり、
楽しさを今のところは感じています。
前に会社のかなり上のポジションの人が自分のことを話していた際に、質問者から「上にあがるコツは何?」といった感じで(ここまでストレートな聞き方ではないですが)、聞かれました。
そのときの返事が、「今目の前にあることを、自分が正しいとおもうことを、やってきただけ」というものでした。
本当かどうかは一緒に働いたことがないのでわかりませんが、自分のポジションや仕事の実績にこだわらない、ということなのでしょう。
自分の会社も右往左往している(苦笑)と思われるので、自分自身が臨機応変でいられるよう、柔軟性を持てるよう心がけたいと思います。
投稿情報:Daliko | 2010年2 月23日 (火) 13:16
Dalikoさま
>少し前、自分のポジションや仕事のスコープにこだわっていた私は、今思うと良くなかったな、と思います。
人間、同じを繰り返す期間が長いと、ほぼ無意識に「こだわり」が習慣付きますね!
>自分のポジションや仕事の実績にこだわらない、ということなのでしょう。
そうなのでしょうね。今のポジションにこだわっていたら、見方によっては出世の妨げになりますね(笑)
投稿情報:Shima | 2010年2 月23日 (火) 17:31
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