大手町駅から千代田線で赤坂へ。
赤坂駅の改札につくと、スイカを入れた抹茶色のパスケースがどこにも無い・・・明らかにどこかに落としたのでしょう。

駅員さんに言われるまま、駅事務室「お忘れ物取扱い所」へ。
乗ってきた駅(水天宮前)か?大手町なのか?
助役さんは、事情を聞きながら、いくつかの駅に問合せをし、コンピュータに届けの記録を入力してくれました。

助役:「今、落としたばかりだから、明日になってからメトロ管轄なら上野駅、東急線ならココへ電話して・・・」と。

スイカの残金は3,000円ほどですが、他にビルのカードキーと、マンションの宅配ボックス用のカードキーも一緒に入っていました。
あぁ、トホホ、ブツブツ・・・

そんなとき、「天使」にお願いすべし。
Dr. アン・サティンの講座を受けた方々は、ご記憶にありますよね?
エンジェルにちょっと通じている方も、ご存知のはず?

「天使」は、困ったときや、本心からの願いがあるとき、助けてくれます。
ただし、ちゃんと頼めば・・・です。
天使は、本人からの許可がないなら、ただ見ているだけです。頼まれもしないことには、おせっかいは焼きません。

そこで、〈今日中に、スカイと(某警備会社)カードと、宅配ボックスのカードを見つけて!〉と頼みました。

さぁ、赤坂の用事を簡単に済ませ、帰路途中の大手町駅忘れ物取扱い所によると、

駅員:「抹茶色の、ですね?中に◯◯◯カードが入っている?」
志麻:〈そっ、それです!!!!〉

駅員:「大手町で拾ったお客さんがいて、自分の降りた駅に届けてくれてますよ」
志麻:〈わぁ〜、そのお客さまと天使に感謝〉

というわけで、天使は見事に助けてくれました。

駅員:「お客さんて、拾った物をソコで届けないで持ってちゃうんですよ。◯◯◯駅にありますが、今日取りに行かれます?」

あぁ、ちょっと長旅。そこまではお願いしてなかったです。

ともあれ、その足で、スイカを確保。
天使にお願いする際には、必要事項を網羅しましょう。

*番外*赤坂駅の助役さんとの珍会話

志麻:〈マッチャイロ(抹茶色)のパスケースです〉
助役:「茶色(真っ茶色)のパスケースの紛失ですね」
志麻:〈いえ、お茶の抹茶色です〉
助役:「あぁ、お茶の茶色ね」
・・・
志麻:「いえ、グリーン、緑です」
助役:「あぁ、マッチャって、抹茶アイスね」