ここ最近、また子宮筋腫のクライアントが多いなぁ、と。
ご相談にみえたときには、治療中の症状や体調について簡単に書いてもらいます。
昨日は過去の症例データをあれこれ検証。
なるほど・・・以前から、20代半ばから40代半ばの女性で、婦人科系に発症する方には、特定の気質・状況があるようです。
ざっくり分類すると3つぐらいか?
その1: 母親の情、感情を背負っている。家族のなかで、無意識に母親の共感者、理解者役をやってきた女の子。成人になっても、別居していても、母親の苦労や情を、まるで自分の情のごとく受け止めている。情に関して我慢強い。
長女、次女、末っ子は問いません。
その2: 男前っ!!
集団のなかで男性のような気質、役割を果たしている。特に仕事のストレス、人間関係、男性と対等かそれ以上に働き者、の条件が揃っている。専業主婦や育児専念でも、家庭内で「男役」。
女性らしい服装か、化粧をするか?等という外観は問いません。
その3: 創造能力、個性、感性を使っていない。使うような場、機会がない。つまり、女性性エネルギー(男女とも、男性性エネルギーと女性性エネルギーを持っています)を活用していない。
要は、女性が女性的なエネルギー(クリエイティブ、感性なども女性性。男でも、これを使っている人は多い)の代謝が悪くなると、病むわけですね。生理痛がひどい方もそう。
それにしても、子宮筋腫の発症は低年齢化しているように感じますね。
そして、治療に積極的な医師は少なく(そりぁ、治す意識を持つかどうか、は患者自身だからか?!)、経過観察か、切除できる時期が来てから手術のケースがほとんどです。