週末は久々のサイキック講座基礎速習コースでした。島根からいらしたKさん、おつかれさまでした
Kさんも、また他の方からもよく伺うのは「今は現実の生活を優先しないといけないから・・・」
本当はやりたいこと、興味があることがあっても、現実を優先すると、両立が難しいという話です。
何が現実なんだろう?
と思うことがあります。
本人が現実と言っているのは、かなり思い込みの線が強いもの。
目に見えることが「現実」でしょうか?自分が見たいものを選んで認識するものが「現実」になっています。
「みんなが」「世間が・・・」「普通は・・・」これも、自らが選択して現実と信じたがっていること。
夫婦や気心の知れた仲間が集まって同じ経験をしても、その感想や意見はさまざまです。
自分がどう反応するか、感じるかで、自らの現実を創っているからですね。
カウンセリングで、ご本人が「あの過去はトラウマです」と言うことを潜在意識で回想すると、
誤解、思い込み、解釈、後付けの理解が多いものです。
今が幸せと感じないために、過去にその原因を当て込んでいるケース・・・少なくありません。
一方、何とも思っていなかったことが、深い傷になっている場合もありますね。